多摩の地名由来 [wiki/Tama] [wiki/多摩] [wiki/タマ] [wiki/玉]
丹波
丹波川は甲斐の国から離れていく川「タバ(手離)川」の意
丹波山村を水源とする丹波川(たばがわ)多摩川の支流『和名類聚鈔』に太婆の注釈
多摩川の源流は、山梨県甲州市塩山から丹波山村を経て流れ出る「丹波(たば)」川。「たば」が訛って「たま」になった。
丹波山村には「丹波」、下流の東京都奥多摩町には「小丹波(こたば)」「大丹波(おおたば)」があることから、多摩川上流域を「たば」という。
香川県三豊市財田町二は、「昼丹波(ひるたんば)」という地名がある。果樹園と水田が織りなす山間地であるが、近くに「比留田神社」があることから、「ひるた・ば」が訛った地名。
《京丹後市峰山町丹波》旧国名の丹波国「たんば」と音便化している。
京都府京丹後市峰山町には「丹波」という集落があり、ここが国名の本貫の地とされている。
奈良県天理市の中心は丹波市町だが、もちろん奈良盆地特有の旧国名の名である「丹波」に因む地名だ。
丹波山と云う所から水が発して武州多摩郡より丹波村に添うて流れるから多摩川と云う(荻の若葉)
ダバイタ
斜面や崖地を意味する「タバ」と「クラ」が強調されている地名。日本武尊伝説のある伊吹山の麓、岐阜県関ヶ原町には「玉(たま)」という集落がある。「日本書紀」の壬申の乱の記事に見える「玉倉部」という地名に比定されている。
塩山から柳沢峠を越える「青梅街道」は、至る所で道路の直線化や崩落防止の改修工事やが成され、丹波川の渓谷は道路が曲折し、断崖絶壁の連続。
「タワゴト(戯言)」とか、人の様子がふつうでなく、崩れたような悪ふざけの状態をいう。奥多摩の秘境は「ダバイタ」地形であり、山間峡谷の小平坦地にしがみついて暮らしている地域。
「タワム(撓)」「タフル(倒)」なども同類の言葉。
国語辞書にある「タマゲル(魂消る)」という言葉も、魂が消えるほどびっくりするというのではなく、驚くほど「タワ(戯)ケル」ということからきた。
タバは山中の平坦な土地の事で丹波は太婆、多波、など山間地に多い地名でいずれも山中または谷合の平坦地をさす。
タワ
峠を意味する。あるいはウラル・アルタイ説でその古形とされる「ダバ」。大菩薩峠から流れる川の意。
タバは古朝鮮語で峠ことで、アルタイ語族間では皆共通語として、同一語源の話があり日本語のタバは原日本語の段階でも峠を意味する古語。
多末
『安閑紀』にある多氷が、多末の誤記で、多摩のこと。は江戸時代の『新編武蔵風土記稿』
田間
タマ(リ)。水が多く溜まる地の意味
千葉県東金市田間は台地を西に控えた水田地帯にあり、単純に田んぼの間(ま)・庭(ば)かもしれない。直ぐ近くには「道庭(どうにわ)」という地名もある。沖縄県うるま市田場は、緩い斜面の集落。
湿地帯を意味する「タマ(溜)」とする。
川が曲流する様を表す「タマ(撓(たゆ))」とする。
魂
「タマ」は「聖なる御霊(みたま)」を意味し、神のいる嶺の頂上から流れる川を表したとする説や「タマ(魂)」の意で大国魂命(おおくにたまのみこと)が治めたことからとする。
投馬
魏志倭人伝に見られる「投馬国」
玉
田庭
「タニハ」が転訛して「タンバ」になった。「田庭」とは、良い耕地のある住み易い所と言う意味。竹野川がつくった大宮から峰山にかけての平坦地は、当時の人には「まほら(まほろば)」に思えた。旧の中郡(なかぐん)であったことからしても、中心地であった。
多麻
麻布(あさぬの)が大量に穫れる地・「多麻」とする。
多磨
多摩
多摩、球磨、巨摩といった地名は全国に見受けられるが、これらの地名には「渡来人(主に朝鮮半島から移住してきた人々の総称)」が関連している。
多摩地方及びその付近では狛江、高麗川、秦野といった地名、また「新羅神社」「白鳥神社」といった祭祀施設が多い。
高麗(こま)が転訛。
武蔵国には『続日本紀』に出てくる「百済王(高麗王)」を始め多くの渡来人が移り住んでいた。
太婆
『和名類聚鈔』の注釈が記されている、
玉川
「玉石を敷き詰めた瀬」の意で多摩川の美称。
埼玉(さいたま)は多摩の先にあるから。
Tama
[ˈtama] is a village in the administrative district of Gmina Rajgród, within Grajewo County, Podlaskie Voivodeship, in north-eastern Poland.
[ˈtama] is a village in the administrative district of Gmina Ruda Maleniecka, within Końskie County, Świętokrzyskie Voivodeship, in south-central Poland
Tama is a city in Tama County, Iowa, United States. The population was 2,731 at the 2000 census. Tama is located a few miles from the Meskwaki Settlement, Iowa's only significant Native American community.
Tama County is a county located in the U.S. state of Iowa. As of 2000, the population was 18,103. Its county seat is Toledo.
Tama, Niger is a village and rural commune in Niger.
Tama, La Rioja
Tama River, a tributary of the Koshi River in Nepal. Tamur (तमोर), Tamakoshi (तामाकोशी) or Tamba Koshi
Tama, means "boy" in Samoan language
Tama is an ethnic group in Chad and Sudan. They speak Tama language, a Nilo-Saharan language. They likely number more than 50,000.
Tama (plural tamata), a votive deposit or ex-voto used in the Eastern Orthodox Churches
Tamata are usually small metal plaques, which may be of base or precious metal, usually with an embossed image symbolizing the subject of prayer for which the plaque is offered.
Tama-nui-te-rā, the personification of the Sun in Māori mythology. "The Great Son of the Sun" Tama-nui-te-rā Personification and sacred name of the Sun
Six major Māori departmental gods represented by wooden godsticks: left to right, Tūmatauenga, Tāwhirimātea, Tāne, Tangaroa, Rongo, and Haumia