アザミ君へ
遅くなっちゃってごめん。
112の前田です。
「電動芸術展」の作品解説のテキストです。
タイトル:「嘘影自転車 影ひなた」
作品解説:影というものは、普段は気にしないがいつも必ず本体についてくるものである。本体が存在すれば、影が存在する。逆に言えば、影が存在すれば本
体が存在するということになる。作品の中の自転車には車輪がなく宙に浮いているように見える。しかし、スクリーンには車輪の影が映し出されている。つま
り、自転車の車輪は存在し、自転車本体を支えているのである。
手伝えることがあったら言って下さい。
できる範囲でがんばらせていただきます。