1)進行チェック
週1日、定められた曜日、定められた時間にチェックを受けますが、
授業日の2日前までに「卒制サイト」の進行日誌を記述更新してください。
1)1週間の作業成果の報告する。報告は、具体的な物品(設計資料コピー、実験模型,データ、スケッチブック、図面、模型等)を提示して行う。
2)1週間の作業進行に障害があった場合には、その問題点と対策を明らかにする。
授業日に、次週の作業予定を決定し、次週の提出物を具体的に立案する。
卒業制作の単位 制作場所 材料費 制作スケジュール 指導教員 進行サイト
2)提出物
第1回提出 卒業制作テーマ 月 日
テーマは、各自が専修したデザイン分野に属すること。
3年間の過程で発見した問題をテーマとする。
指定した書式に作品題名と制作趣旨を記述する。
題名は作品の内容をあらわす一般名称とする。
作品の固有名称等はサブタイトルとする。
・テーマ説明書
■テーマ審査会用WEBの説明会
5月15日(木)17:00〜AGORA ※新しいサーバの説明。家からアップロードの方法など。
■卒制テーマ審査会
5月28日(水)10:00〜AGORA ※この日に来れない人は事前に久世まで。
27日(火)までにWEBにアップロード完了のこと。
プレゼン1人5分。先生方からコメント2分。
テーマ審査会にWEBプレゼンすることで、卒制審査にエントリーする形になります。テーマ審査会無断欠席、WEBができてないなどはシビアに判断されます。
就職試験・教育実習等で5/28(水)のテーマ審査会に終日参加できない人は、必ず事前に理由を知らせてください。
結論の後に、経過および設計資料を提示する。
■卒制前期審査会について
卒制前期審査会では、作品が完成していることを前提に採点します。最終審査会までの時間は作品の最終的な調整・リファインやプロモーションに使うこと。プレゼンテーションの持ち時間や発表方法・採点基準などの詳細は9/5(金)15:00-行われる「卒制説明会(2)」で説明します。
■作品展示計画書について
提出〆切:7/13(日)17:00 ※研究室提出の場合は、12日(土)17:00
▼データで提出の場合は、下記の要領で。
PDF形式で書出し、各担当助手まで、7月13日(日)17:00までにメールで添付する。
※イラストレータ形式(aiファイル)でも可能だが、画像は「埋め込み」にすること。
貸出機材:計画書をもとに調整し、結果を7/18(金)13:00に掲示・各スタジオのMLやBBSで発表します。
展示場所:計画書をもとに調整し、結果を9/5(金)に掲示で発表します。
[作品展示計画書]のフォーマットは以下からダウンロードできます。(イラストレータ8.0形式、aiファイル)sit圧縮 zip圧縮
第2回提出 設計資料レポート 月 日 制作過程
テーマに関する設計思想・調査資料・実験模型などの資料を提出する。
・設計思想を表現するエスキース・イメージパネル、形態・システム・機構などのアイデアを広く展開する。
・実験模型・ラフ模型
・設計資料集成・技術資料・関連文献などのスクラップブック、百科事典項目・社会的背景・技術的背景・分類・種類
・未解決部分・未知部分・未習得部分の予測と可能性
第3回提出 基本設計 月 日
最終作品のプレゼンテーション計画をパネルで口頭説明する。
口頭説明の仕方・順序・作法・起承転結を練習する。
・パネル#1 目的 作品のコンセプトや背景を表現する。
・パネル#2 総論 作品の基本設計を説明する。
・パネル#3 各論 作品の詳細設計を説明する。
■夏期休暇中の機材貸
スタジオ別に対応するので、詳細は各スタジオの助手副手へ問い合わせてください。
■夏期休暇前後・休暇中の教室使用
7/16(水)?18(金)9:30-17:00 補講で教室を使用する場合があります。詳細は各担当助手副手まで。
7/19(土)?8/31(日)使用できません
9/1(月)?6(土)9:30-17:00※補講で教室を使用する場合があります。詳細は各担当助手副手まで。
武道館:別紙カレンダー参照
第4回提出 最終作品その1 月 日
・最終作品現物または最終作品模型
・概要集の印刷原稿 第5回提出 最終作品その2
月 日
A1パネル3枚以上10枚以内
・序論部 タイトルとサブタイトル・キャッチフレーズ 、作品提案の目的・狙いが一目でわかるように表現する
・総論部 概要全体説明と詳細部の索引符号、形態の美的表現・機能の客観的表現
・各論部 詳細設計A、詳細設計B、詳細設計C
■大判プリンタの使用
出力申し込み受付:9/1(月)10:00-17:00
引き渡し:9/5(金)16:00-17:00、9/8(月)?随時
申し込み時の提出物:出力申込書、データCD-ROM、サンプルプリント
※一人当たりの出力面積は最大で1118×3160mm(B0ノビ×2枚相当)までとします。
■作品撮影データシート name_____
Q1.審査会後にプロカメラマンによる作品撮影を予定しています。希望しますか? YES 、 NO (NOを選ばれた方は以上です。)
Q2.基本的に撮影場所は設置場所で行います。希望場所のある方は検討しますので詳細を記入してください。 (写真スタジオでの撮影は搬入できる人のみになります。また
、スタジオは予定段階なので使用できない可能性もあります。写真スタジオを希望する人は第二希望まで記入してください 。)
設置場所 、 写真スタジオ背景 白 、 写真スタジオ
黒 、 希望場所____________
Q.3あなたの作品撮影で必要なことを教えてください。
●作品サイズ、作品空間(インスタレーションの場合)サイズ
縦______mm x 横______mm x 高さ_____________mm
●希望撮影場所の状況 暗室 、 明るい部屋
●発光する作品ですか?YESの方は光の特徴を記入してください。 YES 、 NO 特徴_________
●撮影時に人物は必要ですか?(必要な人は各自、用意してください。) YES 、 NO
●あなたの作品のみどころ、強調したい部分を簡単に記入してください。
3)審査会
パネルと模型による口頭説明3分間の後、質疑応答
・結論と作品の要点を、まず最初に説明する。
・次に強調すべき詳細部分を説明する。
・最後に問題の背景・問題意識・制作の目的など諸々を説明する。
採点基準
・表現力 表現技術(パネルと模型)の説得力・訴求力、美的センス・絵画表現・編集レイアウト
・思考力 問題意識・解決方法・造形解答における新規性・独創性、創造力・アイデア思想
・実行力 資料収集・実験調査・展開進行における計画性・行動力、デザイン知識の量と質、デザインプロセス。
その他 社会的価値・商品性・実用性
■卒制提出について
9/5(金)に行われる「卒制説明会(2)」で「卒制審査会エントリー用紙」を配布します。卒制作品とエントリー用紙の提出をもって、卒制の正式提出受理・および審査会への参加承認となります。
インスタレーション等で作品実物を提出できない人は、設置を終えた時点でエントリー用紙のみを提出してください。
提出〆切:9/10(水)17:00
エントリー用紙の半券は9/11(木)9:30の審査会当日に持参し、出席をとる際に見せること。
■エントリーシート
提出日時:9/8 15時〜17時。締め切り厳守。その時間就活等で来れない学生は申し出ること
提出場所:7ー208
提出条件:作品完成(設置含む)
注意点:エントリーシートは点線部で切らないで提出のこと
また、提出後、副手によって切り離された学生控え(半券)は、9/9朝、必ず持参すること。
(出席時、前日エントリーしたことの証明となります。学生控えの提示をもって出席とします。)
■卒制審査会の流れ
9/7--9:30〜20:00/設置準備
9/8--9:30〜17:00/設置準備・完了--15:00〜17:00/審査会エントリー用紙の提出。
9/9 卒制審査会当日--9:00解錠・学生準備 (プレゼンのための最終セッティング・各自、プレゼンが出来る状態にする。作品の起ち上げなどを行う)
設置終了後に各自、出席をとったうえ、メディアルームに集合。メディアルーム入り口で出席をとります。
9/9--9:30出席締め切り/審査会開始。
9/10 スタジオ別審査会
9/11 10:00〜17:00片付け
■カタログ原稿の制作:最低限注意してほしい点。目的は著作権の担保です。
・テキストに関して:テキストを独立した別ファイルで同じフォルダに入れて一緒に提出する
・画像に関して:フォトショップ画像、イラレファイルがカラーモード"CMYK"か確認する(RGBの人多いです)画像がリンクになっているか確認 画像が一緒のフォルダに入っているか確認文字のアウトライン化を"しない"
・ムービーに関して:一人2分 720*480 DV/DVC-PRO NTSC の圧縮形式(.movのクイックタイム形式)オーサリングのときに書くムービーの頭に共通のテロップ(学籍番号、スタジオ、名前)をこちらで入れることを想定して作ってください。
○卒業制作を進行する上での自己評価チェックリスト
プロセス:
時間を有効に使用し、無駄な行動を少なくし、作品完成に向かっているか。
前向きの姿勢か。欲をだしてテーマを拡散していないか。
設定説明:
タイトルが作品趣旨を簡潔明瞭に表現しているか。サブタイトルは適切か。
一般名称と固有名称の混同。作品の用途・目的・使用状況が視覚化されているか。
概要説明:
作品の背景・目的・目標を明確に表現しているか。
基本構想・主なるテーマが強調されているか。
好感のもてる美しく楽しい表現になっているか。
各部説明:
各論の項目立て・組立構成とその表現が判りやすいか。
内容が妥当か。言訳的な説明をしない。
質を大切にしているか。量で誤魔化していないか。
表現技法:
美的表現、絵画表現、グラフィックデザインパネルの色彩構成、レイアウト。
機能的表現、イラスト、実験記録・実験データー
客観的表現・JIS製図に適合しているか、色彩表示、素材表示、加工表示が適切か。工学力学、加工生産技術、材料特性、組立手順、表面処理
4)作業場所 |