手回し発電機を用いた実験
材料:手回し発電機 早く回すと10V程度の電圧が発生する
ハンドルの回転で最大12Vの直流電圧を発電でき極性はハンドルの回転方向で変えることができます。
材料:レゴ
2台もしくは3台を閉回路につないで1台だけまわすと他の発電機が逆に回りだします。
材料:豆電球 6~8V用の豆電球。1.5V用や2.5V用の豆電球ではすぐに切れてしまう、
豆電球をつけないときは摩擦に逆らう仕事をするだけでよいが,豆電球をつけると手ごたえは大きくなる。
豆電球にかかる電圧を一定に保った場合,流れる電流が大きいほど消費電力も大きくなり手ごたえも大きくなる。
同じ豆電球を2個直列につないだときは,豆電球1個で同じ速さで手回し発電機を回したときに比べて,流れる電流が少なくなり手ごたえは小さい。
2個を並列につないだときは,流れる電流が多くなり手ごたえも大きくなる。発展としては,豆電球をつけているときに手回し発電機のクリップを接触させてショートさせてみる。急に手ごたえがとても大きくなる。
手回し発電機を2台使えば,100Vの電球を光らせることもできる。
手回し発電機で1Fの大容量コンデンサーを充電し,その電気エネルギーで豆電球をつけたり,ブザーを鳴らしたり,手回し発電機を回したりする。