1813 マルガリン酸発見 ミシェル=ウジェーヌ・シュヴルール 著書「色彩の同時対比の法則とこの法則に基づく配色について」
1869 オレオマーガリン ナポレオン3世 軍用マーガリン
合成食品 人工食品 加工食品
コピー食品 カニ蒲鉾 プレスハム アナログチーズ グルテンミート人工肉 人工鶏卵 人工イクラ
食品添加物 着色料 保存料 酸化防止剤 発色剤 甘味料 調味料 溶剤 糊料 結着剤 漂白剤 乳化剤 増粘安定剤 光沢剤 柔軟剤
健康食品 機能性食品 クロレラ プロテインサプリメント
アルギン酸ナトリウム
主に褐藻に含まれる多糖類の一種。食物繊維のひとつ。海藻類のぬるぬるやねばねば。
α-L-グルロン酸、β-D-マンヌロン酸がピラノース型で1,4-グリコシド結合で結合した構造を持っている。
マグネシウムイオンやカルシウムイオンを添加するとゲル化する性質がある。
食品添加物として増粘多糖類およびゲル化剤、医薬品として胃粘膜保護用剤、染料の捺染用の糊、紙のコーティング剤など、広い用途で利用されている。
「イクラ」とはロシア語で「魚卵」「小さく粒々のもの」という意味。
現在はサラダ油・海藻エキスを主原料とし、外側の膜は寒天・アルギン酸ナトリウムなど、色をつけるためにニンジンの色素を使用した
人工イクラも出てきている。
http://www.san-esugypsum.co.jp/artcopy.html
高分子膜 コピー食品
アルギン酸ナトリウム水溶液と塩化カルシウム水溶液を一緒にすると、アルギン酸イオンとカルシウムイ オンから水に溶けにくい膜ができます。
この膜は、イオンのような小さな粒子は通しますが、デンプンのよ
うな大きな分子は通すことができません。
このような膜を半透膜といいます。
アルギン酸は海草コンブのぬ るぬるした成分ですし、塩化カルシウムも豆腐づくりに使われたりしますので、この粒は食べることができ
ます。
アルギン酸は、分子内の−COOH(カルボキシル基)のH部がナトリウムイオンと交換されたものは、水溶液中で高い粘性を示します。
このカルボキシル基部は、マグネシウムイオンやカルシウムイオンなどの多価イオンとも強く結合し、水に不溶なゲル化皮膜を作ります。
このようにして生成した膜は動植物の細胞同様、水分子やイオンのような小さな粒子の出入が可能な半透性を示すため、内部に大きな粒子を含む液を封入すると、外部溶液との間に浸透圧を生じ,いわゆる「膨潤状態」になる。
アルギン酸はカルボキシル基をも つ多糖類である。
カルボキシル基と カルシウムイオンの水溶液との間で 界面膜をつくる性質がある。
アルギ ン酸ナトリウムの水溶液はそのまま
。カルシウムイオンと界面膜をつくる
アルギン酸ナトリウムを塩化カルシウムでゲル化して、かたまらせるのは、マイクロカプセルを作る基本的な方法の、コアセルベーションと言われる方法です。