特注見積マニュアル
バボットの料金規定(バボットメイト向け/バボット工房渡し)
見積には、簡単な姿図と寸法が必要です。
デザインが決定していれば、数日で見積できます。
注意事項:特注品見積書は、型紙開発/素材調達/生産ラインなどを総合して、開発部が立案する契約書である。
再見積は、3回を限度とする。通常の営業活動では、試算または概算とし、見積をしてはいけない。
注意事項:見積にあたっては、借主の予算を聞く。
バボットの制作費は精度、性能、仕様、付属品などにより、10倍の金額幅が可能である。
特注品は、初回の使用以降に、在庫品として賃貸営業に貢献することを原則とします。
型紙開発経費 | 型紙開発経費は高橋士郎が負担する。従って、当該バボットの所有権者はバボット株とし、型紙の著作権者は高橋士郎とする。 |
基本賃貸料 | 特注品の基本賃貸料は、当該バボット2体分(試作品+製品)の製作費と同額とする。 |
等級の決定 | 型紙精度と組立高さにより、等級を決定する。 ただし、工房アトリエでの仮組作業の最大高さは5m。5m高以上の制作費は割高となる。 屋上屋外での仮組作業の面積は10mx10m。 |
見積有効期限 | a.デザイン決定に要する日数を確保する。デザインの決定日数は不確定な要素である。 |
納期 | 受注かつデザイン決定後、30日を標準とする。工場ラインのスケジュールによる。 |
別注品 | |
特注割増 | a.納期を急ぐ場合は割増料金を追加する。 |
代替在庫 | 基本料金の半額。交換膜体のみの場合はさらにその半額。 |
使用電源 | AC100v 50Hz/60Hz |
設置方法 | 床置式または台置式を見積計算の基本とする。 壁付式または吊下式の場合は、等級を下げる場合がある。 |
制御方法 | a.無動 b. 手動 c. 自動 |
その他 | a.音声 b.内照灯 c.図柄アップリケ d.シルク印刷 e.画像出力 |
性能 | 組立時間:充気 秒 排気 秒 騒音:有 普通 無 圧力:高 普通 低 |