海外研修派遣

 

1997.07.01 氏名:木嶋正吾(美術学部助教授)研究課題:ヨーロッパ及びブラジルの絵画研修。期間:H9.7.1〜H9.11.7。研修国:ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、オランダ、オーストリア、イギリス、ブラジル。研修先:シュテーデル美術館、エッセン大学、工芸博物館、民族学博物館、プラド美術館、ピカソ美術館、ルーブル美術館、ヴァティカン美術館、ブレラ絵画館、ワルラフ・リフャルツ美術館、アムステルダム国立美術館、エッセン大学、新国立絵画館、バウハウス博物館、美術史美術館、ベルヴェデーレ宮、大英博物館、テートギャラリー、サンパウロ美術館
研修概要:ヨーロッパにおける芸術、とりわけ絵画は輝かしい歴史を持ち様々な文化に影響を与えてきた。特に、ルネッサンス期から現代までの時代の変遷や、その国々の歴史や風土の違いの中で偉大な芸術家(絵画)を輩出し、多くの芸術作品を残している。ヨーロッパ各国と南米ブラジルの代表的な美術館を中心に各時代を代表する芸術作品(絵画作品)を鑑賞し、研修を行う。また、専門分野である絵画(油画)が、大学等の専門教育の場でどのように指導や制作活動がなされているのかを調査、研究を試みたい。ドイツのエッセン大学においての教育視察や他の大学やアカデミーの訪問も色々と計画し、現在詰めの段階に入っている。また、これを機にデュッセルドルフで作品の発表も併せて予定している。

1997.04.01 氏名:佐藤晃一(美術学部教授)研究課題:ヨーロッパ都市におけるポスターの必然性。期間:H9.4.1〜H9.6.20。研修国:ポーランド、チェコ、オーストリア、スイス、フランス、スペイン、ドイツ、ポルトガル。研修先:カトピッツァ美術アカデミー、ポスターミュージアム、ストラホフ修道院図書館、アルバーチナ美術館、チューリッヒ造形美術館、マチス美術館、現代美術館、AGIバルセロナ会議’97、EXPO2000ポスター会議、国立古美術館、プラド美術館、県立ピカソ美術館、ポンピドー文化芸術センター
研修概要:ポーランドのカトピッツァ国立美術アカデミーにおいて1週間、デザイン学生を対象にした授業をするよう招かれ、それに応じる。また同市で開かれる私とヤン・サフカ氏とのポスター2人展(カトピッツァ市主催)のオープニングに出席し、カトピッツァ市とクラコフ市とワルシャワの3ヶ所で講演を行う。またバルセロナで開かれるAGI(世界デザイン連盟)の会議に出席し、世界の主だったデザイナーと互いに研究発表を行う。また2000年にドイツのハノーバー市で開かれる万博のポスターをデザインするイベント「エクスポスター」に日本代表として参加する。上記いずれも「ポスターデザイン」と「都市空間におけるグラフィックデザイン」という私のテーマを含んでいるが、なるべく沢山の都を取材し、ヨーロッパの街とポスターのシステムを見学し、あるいは応用美術館のコレクションを見学し、今後の日本におけるポスターデザインと都市におけるグラフィックデザインを考える上で大きなヒントとしたい。

1997.08.02 氏名:石井茂(美術学部二部講師)研究課題:ヨーロッパにおけるケルト・エトルリアの意匠空間の写真表現。期間:H9.8.2〜H9.9.28。研修国:イギリス、スペイン、イタリア、アイルランド、オランダ、ドイツ、トルコ。研修先:大英博物館、プラド美術館、国立考古学博物館、サグラダファミリア、グエル公園、タルクイニアネクロポリス、ニューグレンジ古墳、国立博物館、ミュンヘン先史・原始時代博物館、映像美術館、アンカラ考古学博物館
研修概要:ヨーロッパの文化はその起源とされる古代ギリシャ・ローマに端を発し、やがてキリスト教的世界観がこれを覆いつくし今日におけるいわゆる西洋文化の中心となる。しかし、ギリシャ・ローマ以前のケルト・エトルリアといった先行民族による文明の流れは、現代の文化の底流として確実に息づいていると思われる。その痕跡はヨーロッパにおいて様々な事物の意匠にかいま見ることが出来る。それらの表現する、自然・世界・宇宙観は、地域を越えて、全世界に共通するニュアンスを含んでいるという点でとても興味深い。これら一般的な意味での西洋、東洋といった二元論な枠組みを越えた共通のイメージを、点在する様々な建造物・道具・印刷物そして人々の生活空間から抽出し、写真という形で表現、記録することを目的とする。具体的な方法として、博物館・美術館・文献等を指針としながら、古墳・ドルメンなどの古代建造物、建築・彫刻・庭園などの意匠とその空間などを対象に取材。

1997.04.00 氏名:勝間秀俊(美術学部教授)研究課題:(1)ホログラフィックテレビジョンの研究(応用光学)。(2)ディスプレホログラフィの研究(応用物理学)。(3)エネルギーとエコロジー(物理学教育)。期間:H9.4.22〜H10.4.6。研修国:アメリカ。研修先:マサチューセッツ工科大学、レークフォレスト大学、トロント大学、国際光学工業会議
研修概要:ホログラフィ(テレビジョン、ディスプレイへの応用)の研究上、アメリカ、イギリス、カナダの大学の優れた研究室で研修する。3D画像なものとしてホログラフィックTV・ディスプレーホログラフィ(芸術品の記録)の応用を本学の研究室でも30年近く行っている。更に研究を向上させるために研修が必要である。:@マサチューセッツ工科大学メディア研究所(S.A.Bonton)<アメリカ>:ホログラフィックテレビジョンの研究ディスプレホログラフィAトロント大学・工学部(飯塚教授)<カナダ>ホログラフィ干渉、ホログラフィシステム等の研究Bレークフォレストカレッヂ<カナダ>カラーホログラフィの画質向上の研究、ホログラフィ教育(物理学芸術学)

1998.05.16 氏名:平出隆(美術学部教授)研究課題:近代ヨーロッパ文学における<詩と都市>の思想−W.ベンヤミンを中心に。期間:H10.5.16〜H11.5.15。研修国:ドイツ、オーストリア、イタリア、フランス、デンマーク、スペイン。研修先:ベルリン自由大学、フンボルト大学、ケルン大学、ベルリンの各美術館のほか、ルイジアナ美術館、レンバッハ市立美術館、ヴァチカン美術館、ポンピドゥー・センター、州立現代美術館、ポル・ボウ(ベンヤミン終焉の地)、アルテ・ピナコテーク、ノイエ・ピナコテーク。
研究概要:目的:20世紀ヨーロッパ文学の展開に重要なテーマを担った思想家・文学者として、ヴァルター・ベンヤミンをとりあげ、その生涯の軌跡をたどり、テクストのみならず、彼が影響を受けた生動する時代環境、先行する文学者や芸術家、同時代の思想的潮流を、細部にわたって調査・研究する。ことに、近代ヨーロッパの諸都市の本体に深く感応しえたベンヤミンの詩的感受性を、地誌的研究によって掘り下げたい。このことは、近現代における<詩と都市>との深い関わりに解明の光を当てることになると思われる。計画:ベンヤミンの生れ育った地であるベルリンは、ナチズムという今世紀の激震の震源となった地である。大戦後そして現在に至るこの都市の劇的な変動をも見据えながら、歴史精神の伏流、あるいは源流としての、ドイツ的・ヨーロッパ的な詩精神を研究する。このために、時代をさかのぼりホフマンスタールやカフカやゲーテを、国境を越えてボードレールやダダイスムを、ジャンルをまたいでクレーや表現主義や近代建築を調査したい。研究方法の概要:ベルリンという都市を経験しながら、ベンヤミンが『ベルリンの幼年時代』にあらわしたベルリンの街路や、『都市の肖像』にえがいたヨーロッパ諸都市の細部を踏査する。これらの実地調査とつきあわせるようにして、ベルリン自由大学、フンボルト大学、ケルン大学の諸施設・諸資料を活用し、また各地の美術館・博物館・図書館の所蔵物を研究する。

1998.07.09 氏名:伊藤洋子(美術学部二部教授)研究課題:ボールルームダンス・ラテンダンスの研修及び体育施設、美術館、博物館視察。期間:H10.7.9〜H10.9.25。研修国:イタリア、イギリス。研修先:ドゥオモ、スカラ座、アンフロジアーナ美術館、考古学博物館、シチリア美術館、、ローマ大学、バチカン博物館、ヘンドンダンスセンター、ロイヤルスコットランド博物館、インバネス博物館、ケンヴィングローブ博物館、ヨークカッスル博物館
研修概要:目的:本学授業担当科目「生涯スポーツ・ソシアルダンス」に関しての研修を主な目的とする。ソシアルダンスは海外では年少者より指導され、生活に密着しているが、日本では未だ、競技者他高齢者に普及しているにすぎない。オリンピック種目として採用される今日、学童期、少年期、青年期に於いての対応が必要と考える。本場イギリスでの普及の様子、指導法、技術を研修する。尚、週末の休日を利用し、イギリスでは美術関係、体育関係の施設を視察する。計画:7月9日〜7月16日 イタリアにて美術館・博物館・大学等を視察。7月17日〜9月24日 イギリス(ロンドン)HENDON・DANCENTREにて、ボールルームダンス、ラテンダンス、リズムダンスの実技研修。各週末は美術館、博物館、大学等を視察する。研修方法:ロンドン郊外のHENDON・DANCENTREにて個人指導による指導法(1日2時間)、グループ指導による実技研修(1日3時間)を週5日間10週(50日)受講する。

1998.09.10 氏名:小田襄(美術学部教授)研究課題:ヨーロッパ及びアメリカに於ける彫刻研修。期間:H10.9.10〜H10.12.7。研修国:オランダ、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、ドイツ、イタリア、フランス、イギリス、スペイン、アメリカ。研修先:アムステルダム王立美術館、ヘルシンキ工業芸術大学、ムンク美術館、国立美術館、新国立絵画館、シュテーデル美術館、カールスルーヘ美術大学、ゲーテ博物館、ブレラ美術館、アカデミア・アルテ・デ・フィレンツェ、ウフィツィ美術館、ピッティ美術館、国立美術館、近代美術館、パリ近代美術館、市美術館、ルーブル美術館、ポンピドーセンター、ナショナルギャラリー、プラド美術館、ニューヨーク近代美術館、グッケンハイム美術館、ヴィラ・シュリア美術館、パラッツオ・リツカルディ、アカデミア・ディ・ブレラ。
研究概要:目的:創造表現の根幹としての彫刻芸術は歴史的な意味を数々の作品に残して来た。それらをヨーロッパとアメリカの都市空間や美術館で触れ、創る行為がそれぞれの時代背景を持ちながら素材といかに結ばれ環境と調和しているか研修する。計画:ヨーロッパ及びアメリカで美術館に在るものや都市空間の彫刻作品を主に現代作品と歴史的作品を対比的に調査研究する。彫刻芸術が大学等の専門教育の場でどのように指導や制作活動がなされているのかを現場で調査研究を試みる。研修方法の概要:ヘルシンキ芸術大学・ヘルシンキ工業芸術大学(フィンランド)、カールスルーヘ美術大学(ドイツ)、フィレンツェ美術アカデミア(イタリア)、ニューヨークスチューデントリーグでの教育事情を研修。また都市の中に存在する彫刻作品の環境や文化的意義を求める。ヨーロッパでは北と南の地域による表現の変化も研究してみる。アメリカでは美術館にある立体作品を中心に調査する。

1999.08.29 氏名:武正秀治(造形表現学部助教授)。研究課題:インダストリアルデザイン教育における情報デザイン教育の在り方、およびそれに伴うコンピュータの活用とその実際についての調査および研究。期間:H11.8.29〜H11.12.5。研修国:オーストラリア、イギリス、フランス。研修先:クイーンズランド・カレッジ・オブ・アート、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、ユニバーシティ・オブ・テクノロジー・オブ・コンピエーニュ
研修概要:目的:インダストリアルデザイン教育における情報デザイン教育の在り方および、それに伴うコンピュータの活用とその実際についての調査および研究を目的とする。現状の工業製品の多くは、外観のデザインの他にいわゆるヒューマンインターフェースに代表される情報デザイン的な視点からのデザイン設計なくしては完結しない。こうした点から、実績ある海外の教育機関において、その実際についての調査および研究を目的として海外研修を実践したい。計画:クイーンズランド・カレッジ・オブ・アートにおいては、いわゆるCGについてグラフィックデザイン的な側面から調査を行う。最も長期に渡る、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートにおいては実際に大学院レベルの授業に参画しより詳細な調査および研究を行う。ユニバーシティ・オブ・テクノロジー・オブ・コンピエーニュにおいてはCADについての調査を行う。研修方法の概要:クイーンズランド・カレッジ・オブ・アートおよびユニバーシティ・オブ・テクノロジー・オブ・コンピエーニュにおいては調査を中心に据え、最も長期に渡る、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートではコンピュータリレイティッドデザインのプロジェクト(大学院レベルの授業)に参加する。

1999.07.20 氏名:田淵諭(美術学部助教授)研究課題:ヨーロッパ及び中近東における教会建築の発生と発達の調査研究。期間:H11.7.20〜H11.11.03。研修国:トルコ、ギリシャ、イスラエル、シリア、ヨルダン、エジプト、フィンランド、スウェーデン、チェコ、ハンガリー、オーストリア、ドイツ、フランス、スイス、イタリア、スペイン、モロッコ、アルジェリア、デンマーク、オランダ。研修先:アヤソフィア聖堂、カッパドキア、クレタ島・サントリーニ島の教会、イスラエル博物館、聖墳墓教会、パルミラの遺跡、パウロの教会、ペトラの遺跡、モーゼ記念教会、バビロン搭、カテリーナ修道院、タンペレエ工科大学、レベレンスの教会、聖ヴィート教会、ティーン教会、聖イシュトヴァーン、シュタインホフの礼拝堂、シュテファン聖堂、ネヴィゲス巡礼教会、ザンクト教会、ルトロネ修道院、ラトゥーレット修道院、ズントー教会、聖アントニウス聖堂、サンピエトロ大聖堂、ミケルッチ教会、聖家族教会、アルハンブラ宮殿、カテドラル、メディ ナ、カスバ、パチャモスク、クルンドヴィ聖堂、バウヌスヴェアー聖堂、ゴッホ美術館、セルファース教会
研究概要:目的:現代建築、近代建築、ゴシック建築、ロマネスク建築、ギリシャ建築、古代オリエント建築と建築デザインの歴史を遡る上で、多くの建築空間に影響を与えてきた教会建築を、中近東からヨーロッパ、北欧へと訪ね歩き、都市や時代背景、風土などの影響も捉えながら、建築の発生から変遷や発展までを、実物を中心に調査研究することで、21世紀へ向けての新たなデザインの方向性を探ることを目的とする。計画:中近東・ヨーロッパ・北欧と、原始宗教の神殿調査に始まり、キリスト教の教会堂(チャペル・カテドラル・ノートルダム)、ユダヤ教の教会堂(シナゴーグ)、イスラム教の教会堂(モスク)を中心に建築を見学調査し、平面計画の進化、建築構造の発達、光の影響と空間デザインの推移などを研究する。
研修方法の概要:各国の教会建築を中心とした実際の建物を見学する事を主とし、写真撮影、図面の収集、寸法の測定、色彩の調査等を行う。また、キリスト教の教会建築の第一人者であった建築家ブリグマンの研究で有名なフィンランドのタンペレ工科大学Juhani Katainen教授を訪ね、建築家ブリグマンの調査研究を行う。

1999.04.08 氏名:秦剛平(美術学部教授)研究課題:(1)ギリシャ語聖書の翻訳と研究。(2)アレクサンドリアのフィロンの著作の研究。(3)パレスチナのヨセフスの著作の研究。期間:H11.4.8〜H12.4.7。研修国:イギリス、イスラエル、フィンランド、イタリア、ドイツ、ポルトガル、アメリ カ、アイルランド。研修先:オックスフォード大学、第6回ユダヤ教芸術の国際セミナー、聖書文学協会国際大会、ラベンナを中心とする教会の壁画調査、ドイツのユダヤ教学者との交渉、キリスト教遺跡の調査、アメリカ宗教学会、聖書文学協会総会、キリスト教史跡見学
研修概要:目的:オックスフォード大学とケンブリッジ大学の図書館およびそれに付属する研究機関は旧約聖書のギリシャ語訳の諸種の写本を保存し、その研究に専念してきたことで有名であるが、ギリシャ語訳聖書の研究に従事してきたわたしは、その研究機関の一つに身を置くことにより、ギリシャ語訳聖書の翻訳および研究、フィロンの著作の翻訳および研究、そしてヨセフスの著作の翻訳および研究を促進させる。計画:(1)ギリシャ語訳聖書はモーセ五書の写本の研究、その翻訳の完成(2000年度の3月末までに):(2)フィロンの著作の研究の翻訳(1999年9月末日まで)。(3)ヨセフスのい著作(『ユダヤ戦記』)の新訳に着手。研修方法の概要:上記(1)および(2)の研究では、ウォルフソン・カレッジのグッドマン教授(ユダヤ教学)およびブロック教授(シリア語学)との共同研究が予定されている。

1999.09.12 氏名:中村錦平(美術学部教授)研究課題:インドの美術・工芸・建築・文化の多角的研究。期間:H11.9.12〜H11.12.18。研修国:インド。研修先:フマユーン廟、ル・コルビジェの都市計画と施設群、ニューデリーの都市計画、INDIA INTERNATIONAL CENTER、COLLEGE OF ART/DELHI、NATIONAL INSTITUTE OF DESIGN/AHMADABARD、BANARAS HINDU UNIVERSITY/BANARAS、M.S.UNIVERSITY BARODARA/BARODARA、タージマハール廟、アグラ城、ガンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院群、石窟寺院群、ブリハディーシュワラ寺院群、コロニアル建築、プリンス・オブ・ウェールズ博物館、ラダック地方と日干しレンガ造りの僧院群、ハリ・マンディル、バナラス、ジヤイプールとジャンタル・マンタル、ルイズカーンのINDIA INSTITUTE OF MANAGEMENT、ルダ階段井戸、インド国立博物館、マドウライ・スタレーシュワラ寺院などを含む約20都市
研修概要:目的:インドの芸術文化を多角的に研究。インドのエスノニシティとグローバリズムやモダニズム。インドの手仕事の状況と情報社会。インドの芸術系大学訪問、交流、講義。研修方法の概要:見学、交流、討論、撮影、スケッチ