教員の研究発表活動
1997-98-99年の間の本学専任教員の著書、論文、学会誌、執筆、ウエブサイトなどの活動実績を記載しました。非常勤教員および助手は省略します。記載の順序は、年月日、分類、タイトル、場所、その他の順です。
1)絵画学科教員の研究発表
氏名:相笠昌義
1999.00.00 執筆「美との対話」教科書副読本。日本文教出版
1997.06.00 論文「画家達の旅」NHK出版
1999.00.00 執筆「美術資料」中1-3年用教科書副読本。秀学社
1999.00.00 執筆「中学美術」教科書副読本。光村図書
1999.00.00 論文「鉛筆画クロッキーから精密描写まで」
1999.07.00 論文「特集(アートになった昆虫たち)我が愛する虫達」月刊美術
氏名:渡辺達正
1997.05.23
実用新案「自動目立て装置」メゾチント原版用として好適な目立て装置
2)彫刻学科教員の研究発表
氏名:竹田光幸
1998.11.25 研究発表「木との語らい」多摩美術大学木彫教室(竹田光幸教授の学生たち)作品展。富山県新湊市中央文化会館。担当教師と木彫専攻学生研究発表。主催者と多摩美術大学の委託契約。大学での研究内容を地方市民に紹介する。教授、助手、非常勤講師、学部生、院生、卒業生。木彫作品大35点小15点デッサン10点
計60点出品
1998.11.25
著書「木との語らい」図録。新湊市中央文化会館。作品図録。編集及び監修
委託契約。図録内容挨拶文。新湊市長・多摩美術大学理事長・学長・教授。作品写真。出品リスト。46ページ
3)工芸学科教員の研究発表
氏名:中村錦平
1998.02.13 新聞記事「Nakamura's timeless Ceramics, Robert Reed」Daily Yomiuri
1998.03.00 雑誌記事「Tokyo Ware, Robert Reed」WINDS JAL
1998.03.00 雑誌記事「千葉県南総文化ホール」新建築
1998.04.00 雑誌記事「Entlang dem elgenen Pfad・Kimpei Nakamura」Keramik Magazin。独
1998.04.00 執筆「桃山、前衛ヲ喫ス」なごみ。淡交社
1998.05.00 共著「陶芸を学ぶ」角川書店
1998.05.00 執筆「飾の可能性」陶芸演習。京都造形大学通信教育部
1998.05.00
執筆「同時代をせめぐ―」SD。鹿島出版会。―千葉県南総ホール/三鷹市芸術文化センタ
1998.07.00 書籍記事「広場の芸術−PUBRIC ART 桑原住雄」日貿出版社
1999.02.00 書籍記事「NOVEL OBJECT W」DESIGN HOUSE。韓国
1999.03.00
執筆「大学と工芸」中村錦平・宮島久雄・柳原睦夫。大阪芸術大学院芸術制作研究科
1999.04.00
執筆「何故、東京焼なのか」わたしのケーススタディ。多摩美術大学研究紀要
1999.05.00 執筆「訳あって東京焼」水脈。水脈の会
1999.08.09 執筆「セラミックミレニアム世界大会から」北國新聞社
1999.08.16
新聞記事「キッチュに徹す東京焼/様式をあざわらう力強さ」朝日新聞夕刊
1999.11.00
雑誌記事「時代を素材に、挑発的でパワフルな創作活動」建築業協会
1999.11.00 執筆「魯山人を語る」魯山人のうつわ王国。学研
氏名:奥二郎
1997.07.00 監修「家庭ガラス工房 (板ガラスでつくる)」ほるぷ出版。奥二郎、合沢共著
1997.09.00 監修「家庭ガラス工房 (ステンドグラスでつくる)」ほるぷ出版。山下著
1998.01.00 監修「家庭ガラス工房 (バ−ナ−を使って)」ほるぷ出版。船越著
1998.03.00 監修「家庭ガラス工房 (電気炉を使って)」ほるぷ出版。足立、奥野共著
4)グラフィックデザイン学科教員の研究発表
氏名:佐藤晃一
1999.04.11 執筆「グラデーションによる方法」グラフィッ
クデザインの視点と発想。京都造形大学、角川書店
氏名:脇リギオ
1998.04.00
作品集「脇リギオ作品集リゴグラム<幻想の風景>偏光と薄膜素材とカラーフィルムによるに色の造形」作品集サイズ:300x290mm、総144ページ、総カラー作品数合計114点を作者自身が編み出したカラーマネージメントシステムにより、デジタル画像製作から印刷まで、色のすべてを作者自身がコントロールした、おそらく世界初の完全デジタル入稿DTP作品集。印刷:光村印刷所
出版社:ダヴィッド社
1998.04.00 論文「グレイバランスシステム」情報デザインシリーズVol2写真の変容と拡張p140-145。京都造形芸術大学及び角川書店出版。銀塩+デジタルのカラーコントロール法
1998.00.00
論文「脇リギオDTP作品集リゴグラム:幻想の風景におけるアート&サイエンスその背景」多摩美術大学紀要13号p47-64。作者の発明になるRWYMCカラーシステム、銀塩+デジタルのカラーコントロールシステム及び新赤外カラーシステムを解説
1998.11.00 論文「銀塩+デジタル究極の厳密色再現システム」写真工業11月号p96-101。撮影からプリントアウト、DTP色再現のノウハウ「RWカラーバランスシステム」「RWプロスキャン-7」による独自のカラーマネージメントシステムの解説
1998.11.00 作品掲載「リゴグラム」日本カメラ120号p128-129。偏光と薄膜が変幻自在な色の世界を作るRIGOGRAM
シリーズ
1999.07.02 特許取得「標準カラー写真の製作法」特許第2946332号
1998.05.15 特許取得「感光材料等の吸着保持法」特許第2778917号
1999.04.23 特許取得「フィルムの吸着保持法」特許第2916693号
1999.10.01 特許取得「ネガフィルムの吸着保持法」特許第2985013号
1997.05.00 特許申請「疑似赤外カラー画像の製作法」特許平9-166497号
1998.05.00 特許申請「フィルムの吸着保持法」特願平10-161288号
1998.09.00 特許申請「被記録体保持法」特願平10-291272号
1998.11.00 特許申請「標準灰色拡散板とその露出判定法」特願平10-375542号
1998.11.00 特許申請「標準色画像の製作法」特願平10-375543号
1999.06.00 特許申請「標準色画像の製作法」特願平11-212583号
1999.07.00 特許申請「プラスワンカット撮影法」特願平11-224396号
1999.08.00 特許申請「カメラの露出決定法」特願平11-257754号
1999.09,00 特許申請「色判定法及びその装置」特願平11-297225号
氏名:中森陽三
1997 -1998 執筆「季刊チルチンびと」風土社。連載。チルチン食(文と絵)食を通して環境を考えリサイクル、食の知恵、文化を綴る。第1回:タンポポコーヒー。第2回:柿の皮の天ぷら、と。第3回:しょうが湯。第4回:しお。
1997 -1999
選評「日本産業広告賞の入選作品」日刊工業新聞紙上。入選作品の選評
氏名:秋山孝
1997.00.00 監修「Fax Art Tokyo-Helsinki」マルチメディア夢工房
1997.00.00 監修「Fax Art CD-ROM」マルチメディア夢工房
1997.11.00 著書出版「The Great Characters-5」秋山孝事務所。作品集
1998.10.00 著書出版「The Great Characters-6」秋山孝事務所。作品集
1998.11.00 著書出版「Takashi Akiyama Bird Carving」ART BOX
1999.03.00 著書出版「The Great Characters-7」秋山孝事務所。作品集
1999.03.00
共同研究出版「新しいイラストレーション入門」誠文堂新光社
1999.00.00 共同研究出版「Illustration Studies(イラストレーション学の確立)」多摩美術大学
氏名:澤田泰廣
1998.5.22
研究報告「アメリカにおけるデジタルビジネスの現状視察」JAMIRA(JAGDAの未来を考える会)レポート及び「JAGDA
IN TOKYO 1998」。東京オペラシティ。日本グラフィックデザイナー協会
1999.12.00
著書「新世代平面設計家澤田泰廣的設計世界」中国、湖北美術出版。作品集
氏名:丸山剛
1997.03.00 論文「D社のためのカタカナデザイン」多摩美術大学研究紀要第11号
1998.05.00
論文「制定書体のデザイン」デザイン学研究グラフィックデザイン特集号21号,日本デザイン学会
1998.09.00 論文「BAUHAUSの文字・・・T.
ボーグラーのキッチンウエアに表示された文字の分析と再構成」図学研究81号。日本図学会
氏名:草深幸司
1997.10.25 翻訳「 マックス・ベンゼ:情報美学入門」勁草書房
1998.00.00
論文「アルゴリズムの観点から見たマックス・ベンゼの実質美学と造形過程」記号論と美学の国際雑誌。Agis-Verlag
Baden-Baden。原文は独語
1999.03.31 論文「ポスター研究1」多摩美術大学
竹尾ポスターコレクション共同研究会委員長
氏名:田口敦子
1997.08.00 報告「中国の商業サイン」日本サイン学会研究大会
1997.00.00
報告「防災サイン研究避難場所誘導サインシステムの開発」グラフィックデザイン学科教員と環境デザイ学科教員、日本サインデザイン協会会員が参加。多摩美術大学研究紀要12号
1998.00.00
報告「農村環境整備における色彩コントロ−ルのあり方についての検討」農村環境整備適正技術開発事業(農林水産省構造改善局建設部整備課補助事業)として農村環境整備センタから委託される。金沢美術工芸大学、九州芸術工科大学、高岡短期大学、京都芸術短期大学から教員、日本サインデザイン協会会員それぞれが研究調査に参加。多摩美術大学研究紀要13号
氏名:田保橋淳
1997-98-99 審査・講評執筆「日本産業広告賞」日刊工業新聞社
1997-98-99 審査・講評執筆「神奈川新聞広告賞」神奈川新聞社
1997-98-99 審査・講評執筆「北国広告賞審査」北国新聞社
5)生産デザイン学科教員の研究発表
氏名:川上顕治郎
1997.03.00 共著「人間工学と設計」日本設計工学会
1997.07.10 共著「機械記念物」日本機械学会
1997.04.30 翻訳「ベンツと自動車」玉川大学出版部
1998.12.06 著「世界の海潮水車」産業考古学会誌。水車と臼論集
1999.09.00 著「デザイン系の製図教育」図学研究
氏名:わたなべひろこ
1997.00.00
執筆「空間を活性化させるエネルギー。日本のシーラ・ヒックス」染織αNo.19。桐生市民文化会館の緞帳製作、富士市文化センタタピストリー等日本での創作活動を紹介
1997.00.00 執筆「東京クリエーションフェスティバルリポート」TDA
NEWS 7、モードのジャポニズム展に見る未来へのメッセージTFTフォーラム96
1997.00.00 参加報告「第2回国際絞り会議に見るポストインダストリーの胎動」TDA
NEWS 7、インド・アーミダバード
1997.00.00 執筆「第4回尾州フォーラム」TDA NEWS 7、尾州テキスタイル200人展と尾州コレクション開発素材展紹介
1997.00.00 執筆「皆川魔鬼子さん毎日デザイン賞受賞」TDA NEWS 特集号
1997.00.00 執筆「TECHTEXTILE」TDA NEWS Vol.8、Furankfurt Messe より
テクノロジカルなテキスタイル展紹介
1997.00.00 参加報告「Surface Design Conference」TDA NEWS Vol.8、U.S.A Kansas
にて創立20周年記念の会議
1997.00.00 執筆「イサム・ノグチと三宅一生展」TDA NEWS Vol.9、タイトル“ARIZONA”アーチストとコラボレートして展開する三宅一生の仕事を紹介
1998.90.00 執筆「ファッション・サミット桐生97」TDA NEWS Vol.10、ファッションタウンの意義
1998.00.00 執筆「未来を担う若い世代への期待」TDA NEWS 特集号、JAPANTEX`98
学生作品展によせて
1998.00.00 参加報告「The International Convergence98 Atlanta」TDA NEWS Vol.12、総合“リズムと色調”をかかげて、会議・展覧会等が催された
1999.00.00 リポート「Contemporary Japanese Textile」TDA NEWS
特集号、ニューヨーク近代美術館における日本現代テキスタイル展及びブルックリン美術館におけるファッションのジャポニズム展
1999.00.00 論文「環境と繊維」多摩美術大学研究紀要14、繊維にかかわる環境問題を展望する
1999.00.00 執筆「世界を編む展に寄せて 横浜美術館」TDA NEWS Vol.15、現代アートとコミュニケーション
編みの思想と文化
1999.09.27 随想「世界を編む展に思考」、繊研新聞 9/27、日常性の中の哲学
1999.11.01 随想「感性が商品価値生む」、繊研新聞 11/1、クリエーション育成の基盤を問う
1999.12.06 随想「伝統産業の未来」、繊研新聞 12/6、伝統染織産業の活性化
1999.00.00
作品掲載「インテリアデザイナーの仕事」日本インテリアデザイナー協会、
1999.00.00 執筆「第9回世界デザインコンペティション」TDA NEWS Vol.16、受賞作品にみるテクノロジーと感性
1999.00.00 執筆「第3回国際絞り会議報告」TDA NEWS Vol.16、チリ・サンチアゴのシンポジウム
氏名:橋本京子
1997.11.00 著書「手作りインテリア」文化出版局
氏名:高橋正
1998.11.00
執筆「インテリアファブリック基礎知識」インテリアファブリックの基礎知識について、モダンリビング誌。婦人画報社発行8号P131-P138
6)環境デザイン学科教員の研究発表
氏名:松澤穣
1997.03.00 執筆「欅の家-建築へのプロセス」多摩美術大学研究紀要第11号
1997.09.00 共著「多摩美術大学環境デザイン学科の家具」室内
1998.03.00
執筆「防災サイン研究・避難場所サインシステムの開発」多摩美術大学研究紀要第12号
1998.00.00 共著「プロが教えるプロのためのGRAPHISOFT」Graphisoft Japan Co.,
Ltd.
1998.12.00 執筆「欅の家」住宅建築。建築資料研究社
1999.08.00 執筆「欅の家」建築知識
1999.11.05 執筆「欅の家」OMソーラーの家vol.3。建築資料研究社
氏名:岸本章
1996.00.00 執筆「鵠沼のアトリエ」多摩美術大学研究紀要11号
1997.00.00 執筆「多摩美術大学環境デザイン学科の家具」室内9月号
1997.10.00 執筆「ブータンの民家」住宅建築 連載4回
氏名:戸井田義徳
1997.02.00
論文「デイレイタイムの長いエコー妨害のある拡声音場の音声伝達特性とその予測計算法−防災用野外スピーカシステムの明瞭度改善に関する研究−その1」日本建築学会計画系論文集,No.492,pp.1-8
1997.09.00
論文「室内空間における文章音源を用いた明瞭度の評価」日本建築学会大会,。他2名。
氏名:山下泉
1997.08.10
翻訳「現代文明を考える…芸術と技術」ルイス・マンフォード著生田勉・山下泉共訳。講談社刊
1999.00.00 論文「場所の様態」 多摩美術大学研究紀要第14号。共同研究
氏名:渡部一二
1997.10.00
共著「水縁空間」郡上八幡からのレポート。住まいの図書館
1997.05.00 「水路の親水空間計画とデザイン」技報堂出版
1999.08.00 共著「水土を拓いた人びと」農村文化協会
1999.05.00 共著「河川文化」第一巻。日本河川協会
1997.03.00 共著「水利遺構の活用」農村環境整備センタ10/3号
1999.00.00 論文「郡上八幡の歴史的水路網の活用」新都市 53/8号
氏名:枡野俊明
1999.04.00 著書「日本庭園観照術」ベネッセ・コーポレイション
1999.10.00 著書「TEN LANDSCAPES SHUNMYO MASUNO」 ROCKPORT アメリカ
氏名:飯島洋一
1999.06.20
著書「<ミシマ>から<オウム>へ」平凡社。三島由紀夫を基軸にすると、その事件や自宅や作品に関わる場所など、近代のなかでいくつかの「バルコニー」を発見することができます。「鹿鳴館」や「三島由紀夫邸」や「陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地一号館」などですが、本書はそれらの建築におけるバルコニーに着目しながら日本近代史を再考し、三島以降の時代をも考察しています。近代史という大きな枠組みのなかで、建築と文学の関わりをあらためて見ようとする試みです。
1999.11.00 論文「ベルリン」新建築11月号p.134〜137
1999.09.00 論文「「建築とは何か」が終わったあとで」建築雑誌9月号p.32〜33特集:建築をめぐるジャーナリズム。日本建築学会、
1999.09.00 論文「ベルリンはどこへ行くのか」SD 9月号特集ベルリン・トポグラフィ
p.53。鹿島出版会
氏名:川原肇子
1997.03.31 執筆「バスティアーノとアンドレア1」横浜家具を通して文化を考える会、会報33号
1997.05.15 執筆「バスティアーノとアンドレア2」横浜家具を通して文化を考える会、会報34号
1997.09.26 執筆「バスティアーノとアンドレア3」横浜家具を通して文化を考える会、会報35号
1997.12.15 執筆「バスティアーノとアンドレア4」横浜家具を通して文化を考える会、会報36号
1998.10.28 執筆「バスティアーノとアンドレア5」横浜家具を通して文化を考える会、会報38号。バスティアーノは椅子のモデル名、アンドレアはテーブルのモデル名、それぞれ日本人がそれしかみないもの、知ったつもりになるものの代表、日本人が見ようともしないし、知ろうともしないものの代表として論ずる。比較や価値を論ずるに足るものもなしに平気で断定する悪風は情報化時代等と言っても相変わらずの現状を書く。
7)情報デザイン学科教員の研究発表
氏名:石田晴久
1999.08.00 論文「コンピュータ西暦2000問題について」pp.109-121。建設分野コンピュータ西暦2000問題と危機管理。大成出版社
1999.05.00 論文「西暦2000年問題の現状と対策」情報処理学会。青山・石田編
1999.00.00
論文「インターネットにおける旅客サービス」鉄道と電気技術、Vol.10,No.4,pp.21-25
1999.04.00 論文「パソコンにおける2000年問題」JACIC情報。日本建設情報総合センタ。52号、pp.55-59
1999.02.04
論文「インターネットにおける新技術の展開」情報処理学会シンポジュームシリーズ99,pp.1-6[ほぼ同じ内容を、電子通信学会(1999.5.14)でも発表]
1999.00.00 論文「インターネットの現状と課題」NTTソフトジャーナル、Vol.8,pp.14-15
1999.01.00 論文「サイバービジネスの新展開」OmniManagement日本経営協会。8巻1号、pp.2-5
1999.02.00 論文「Internet and Science in the Asia-Pacific area: a Japanese
viewpoint」OECD report, pp.1-7, Paris
1998.12.22 論文「インターネットにおける不正アクセス対応とJPCERT/CC」電子通信学会。信学技報FACE98-24,pp.23-27。大林・石田
1998.10.23
論文「重点領域研究「沖縄の歴史情報研究」の課題と研究成果」情報処理学会・人文科学とコンピュータ研究会。40−9、pp.65-72石田ほか
1998.10.00
論文「インターネットのゆくえ、サイバネティックス」日本鉄道サイバネティックス協議会、Vol.3,
No.4, pp.3-5
1998.00.00 論文「インターネットはここまできた」情報処理学会誌、Vol.39,
No.5,pp.393-399
1998.00.00 論文「インターネット/イントラネットの現状と動向」地方自治コンピュータ。地方自治情報センタ。Vol.28,No.3,pp.6-22
1998.06.00 論文「日本のインターネット97年の動き」インターネット白書、インプレス、pp.6−16
1998.06.00 論文「世界のインターネット」、インターネット白書,インプレス、pp.168−173
1998.01.00 論文「日本のインターネット97年の動き」日本インターネット協会(IAJ)
ニュース。インプレス,pp.4-8
1997.12.00 論文「西暦2000年問題を考える」OMNi−MANAGEMENT。日本経営協会。6巻12号,pp.2-5
1997.10.00
論文「コンピュータで生産性は上がらない」日経サイエンス。Vol.27,
No.10,pp.20-31。翻訳
1998.09.20
論文「マルチメディア実験場としてのインターネット」情報ネットワーク公開シンポジウム、関西大学、pp.1-18
1998.00.00
論文「誰でも自分の店が持てる時代へ」パソコンリテラシ、PCユーザ利用技術協会、22巻8号,p.1
1997.07.23
論文「利用者は図書館に何を求めるか−巨大なマルチメディア図書館としてのインターネット−」私立短大図書館担当者研修会、私学研修福祉会、pp.1-23
1997.07.00 論文「インターネットの可能性−21世紀社会を構築するインターネッ」全郵政ジャーナルNo.272,pp.4-14
1997.07.00 論文「Second sources, Major sources」 Look Japan, pp.22-23
1997.06.12
論文「マルチメディア実験場としてのインターネッ」地域情報化事例集VII、pp.1-15
1997.06.00 論文「Webコンピューティングのインパクトとその対応」創研report、NEC創研28号p.1
1997.00.00 論文「西新宿ディジタル村から」bit、Vol.29,No.6,p.3
氏名:伊藤俊治
1997.06.00 図版監修「エッフェル塔 ロラン・バルト著」筑摩書房
1998.11.00 著作「生と死のイオタ」作品社
1999.03.00 著作「電子美術論」NTT出版
1999.07.00 編著「映像人類学の冒険」せりか書房
1999.07.00 編著「移動する聖地」NTT出版
1999.04.00 編著「記憶/記録の漂流者たち」東京都写真美術館
1999.09.00 翻訳「フリ−クス新版」青土社
1999.08.00 編著「デジタルバウハウス」NTT出版
1998.10.00 編著訳「イメ−ジ/視覚とメデイア新版」パルコ出版
氏名:高橋士郎
1997.01.01
ウエブサイト「バボット」充気膜造形の応用作品のカタログ
1998.04.01
ウエブサイト「シラバス」インターネットを利用した授業を公開。教材、期末試験、レポート提出とフィードバックなど。http://www.babot.co.jp/shiro/syllabus.htm
1999.09.11
データベース「イスラム建築の立体装飾:ムカルナス」天井伏図140点を公開。米国、ドイツ、イラクなどのイスラム美術研究者と交信。http://www.babot.co.jp/shiro/muqarnas/default.htm
氏名:楠房子
1997.03.00
論文「協同学習における相互作用の支援」東京大学博士提出。東京大学工学部。協同学習における相互作用を行なうにあたりどのような支援が必要であるかを検討し、システムを構築した。またそのシステムを用いての小学校での実験を行ないシステムの有用性も検証した。
1996.06.00 論文「意見が違うから学び合える,非合意形成的共同学習支援システムの開発をめざして」情報処理学会誌ソーシャルインタラクション特集
.pp564-568。。現在の教育におけるコンピュータの利用は過渡期にあり、計算機の使用による潜在的な可能性が学校教育において活用されていくという可能性がもたれている一方で、ただ情報のやりとりをするだけで終わってしまうのではないかという懸念もある。さらに従来の計算機の教育への活用は個人むけであったものを、学校教育という集団学習においての活用をどう展開するかという課題もあらたに生じている。グループ学習の失敗は、集団の判断や「権威」に同調する傾向があることから「他人まかせ」「付和雷同」「混乱増強」「非効率」「独裁者の横暴」などを生むという集団意思決定の場合に生じやすい弊害としてあげていることがそのままあてはまる。本論文では、このような弊害が起こることを最小限にとどめるため、学習者が互いの意見の違いを尊重しあいながらも、協同的に作業を進め、活発なインタラクションの生成と学習の深まりを生み出す条件を探り出した試みとその実践結果について紹介する。
氏名:久保田晃弘
1997.09.00 連載「デザイン用語辞典」AXIS,Vol.56-69,アクシス・パブリッシング
1997.02.00 執筆「アブダクションマシン1号の使い方」maju−季刊まゆ,創刊号,NECコーポレートデザイン部
1997.04.00 執筆「デザイン行為の言語化−ノレッジスケープ宣言」SD,4月号,鹿島出版会
1997.04.00 執筆「ものにつくられるものづくり」東京大学公開講座64「20世紀の文化」,東京大学出版会,
1997.05.00
執筆「高橋悠治インタビュー−参加することによって共有する環境」Vol.67,AXIS,アクシス・パブリッシング
1997.06.00
インタビュー「理論化できないからこそアブダクション」日経デザイン,6月号,日経BP社
1997.09.00
執筆「モデルの美、オブジェクトの美−科学と芸術を超えて」
InterCommunication,No.22,NTT出版
1997.09.00 執筆「プログラミング言語とインターフェイス」InterCommunication,No.22,NTT出版
1997.11.00 執筆「テクノロジーの進化と人間」AXIS,Vol.70,アクシス・パブリッシング
1997.12.00
執筆「認知的デザインランゲージへのアプローチ」情報メディア・シンポジウム97「技術・デザイン・建築(もの・こころ・からだ)」−情報と人間の豊かな出会い−,情報処理学会
1998.01.00
インタビュー「コラボレーションが企業と社会のデザインを革新する」DESIGN-PLEX,2月号,BNN,
芹沢高志,藤井浩美,久保田晃弘
1998.03.00 座談会「優れたインターフェイスは感性にフィットする」AXIS,Vol.72,アクシス・パブリッシング,
枡山實、中村光一、八谷和彦、久保田晃弘
1998.03.00
執筆「ミラー・パケット、ロバート・ローインタビュー−コンピュータによるアルゴリズミック・コンポジションとサウンド・デザインの統合」InterCommunication,No.24,
NTT出版
1998.04.00 インタビュー「識者が語る21世紀「Universalな思考と実践」」IFTECH
NEWS,No.39,未来工学研究所
1998.05.00
パネルディスカッション司会「今、デザインとは何か−「際」を語る。次に見えてくるもの」AXIS,Vol.73,アクシス・パブリッシング,清水靖晃、港
千尋、團 紀彦、久保田晃弘
1999.01.00
執筆「消えゆくコンピュータ」叢書インターネット社会,岩波書店
1999.04.00
書評「接続された心」シェリー・タークル,本とコンピュータ,1999年春号,トランスアート
1999.05.00
インタビュー「サウンドスケープとデザイナー教育」日本サウンドスケープ協会誌,Vol.1
1999.07.00
座談会「読書端末が紙の本に勝つには」本とコンピュータ,1999年夏号,トランスアート,下川和男,萩野正昭
1999.08.00
招待講演+執筆「コンピュータ音楽とユーザー・インターフェイス」情報処理学会研究報告
99-MUS-31
1999.09.00 執筆「インターフェイスの再発見」InterCommunication,No.30,NTT出版
1999.12.00 執筆「ビジュアル・シンキング」 InterCommunication,No.31,NTT出版
1999.00.00 GNUsic project「Converted to Streaming between Machines」Compact Disc
Companion to Leonardo Music Journal (LMJ),Volume 9. Akihiro Kubota et.al.
氏名:吉橋昭夫
1998.11.15
研究発表「インタフェース・デザインにおける道具とプロセスの研究―「操作フロー図」のはたらきと特性について」吉橋ほか。日本デザイン学会 第45回研究発表大会概要集、pp308-309、
1999.10.29 研究発表「体験にもとづく情報デザインの学び(1)―野菜をつくりながら学ぶ情報表現の基礎」吉橋ほか。日本デザイン学会 第46回研究発表大会概要集、pp236-237
1998.06.00
産学協同研究:「子供サントリー」ホームページのデザイン研究。多摩美術大学とサントリー株式会社との共同研究。吉橋、楠
氏名:アンドレアス シュナイダ:Andreas Schneider
1997.01.03.07 「@tamabi」 : a series of printed compliments to conferences and other
activities over a period of one year within the framework of <Internet Banpaku>.
Summary: <ecology of information>, <economy of information>, <relations of
information> have been the themes for each of these issues. the goal was to create
awareness on the possibilities and implications of the Internet as a new medium for
generating, distributing and using information.
1999.01.05.10 「visionplus7」: a series of printed compliments to the visionplus7
conference, Tokyo 1999.10.07-09. Summary: the goal was to create awareness on issues of
information design: needs, possibilities and applications
氏名:港千尋
1997-98-99 論文「科学の社会論」
インターコミュニケーション誌。NTT出版。9回連載
1997-98-99 論文「識の周辺」アクセス誌 。IBM1997年より連載中
1997.07.00 論文「洞窟のバタイユ」ユリイカ
1997.12.00 論文「分子市民記憶戦争」現代思想
1998.04.00 論文「大いなる移動の力」
1999.04.00
論文「創造的記録のために」東京国際写真ビエンナーレカタログ
1999.04.00 論文「虹の部屋」現代思想4月号
1999.10.00 論文「岡本太郎の写真」ユリイカ
1999.12.00 論文「イメージの権利」現代思想12月号。青土社
1999.12.00 論文「神話の森へ」くくのち1号。万博協会
1997.06.00 著作「多言語主義とは何か」共著 藤原書店
1998.03.00 著作「写真という出来事」河出書房新社
1998.04.00 著作「映像論」NHK出版
1999.07.00 著作「移動する聖地」共著。NTT出版
1999.07.00 著作「映像人類学の冒険」共著。せりか書房
氏名:須永剛司
1997.06.00
論文「学びの場のデザイン1:協調活動の状況の可視化」日本認知科学会第14回大会論文集pp.252-253、須永剛司、永井由美子、大隅規由、新谷幹夫
1997.06.00
論文「学びの場のデザイン2:協調活動のプロセスと内容のデザインプロトタイプ」日本認知科学会第14回大会論文集pp.146-147、永井由美子、須永剛司
1997.06.16
著書「出来事のデザインと人工物のかたち」吉川弘之監修「新工学知-3技術知の射程」東京大学出版会
1997.09.01
論説「ものからことのデザイン:活動の中からうまれるデザイン」美育文化
Vol47,No.9pp.14-21 、美育文化協会
1997.10.00
論文「情報のデザインが私たちにみせているもの−デザインの新しい学びの視点から」第7回情報メディアシンポジウム、情報メディア
97S-7pp. 、情報処理学会
1998.01.31
論文「情報デザイン:活動のコンストラクション」デザイン学研究特集
Vol5,No.3「大学におけるデザイン教育の目指すもの」pp.306-307
、日本デザイン学会
1998.03.26
著書「情報のデザインと経験の形」佐伯胖他編「情報とメディア−現代の教育8」岩波書店
1998.05.00 論説「新しい言葉の場所」コンピュータサイエンス誌Bit、p1、共立出版社
1998.06.00
論文「デザイン作業プロセス支援のための考察−デザイン作業における協調活動プロセスの外在化」日本認知科学会第15回大会論文集pp.304-305、須永剛司、永井由美子、大隅規由、新谷幹夫
1998.10.15
論文「デザインプロセス外在化の試み−作品制作過程の思考の構造」日本デザイン学会第45回大会概要集pp.306-307、須永剛司、永井由美子
1998.10.15
論文「ネットワーク協調活動におけるインタラクションのデザイン特性:帰属性、注視性、順序性」日本デザイン学会第45回大会概要集pp.146-147、永井由美子、須永剛司
1999.02.00
論文「新しい言葉の場所:スクリーン上の言葉」ことば工学研究会第1回大会資料SIG-LSE-9901pp.71-74
人工知能学会
1999.03.00
論文「ソフトウエア・デザインにおける形態表現的アプローチ」情報処理学会シンポジウムシリーズ
Vol.99No.4インタラクション99論文集pp.139-140、情報処理学会学会、須永剛司、永井由美子
1999.03.00 論文「情報設計-活動可能性の構築」中日設計教育検討会1999論文集pp.2-6台湾国立雲林科技大学
1999.03.31
論文「人間と情報メディア環境の相互作用の可視化とモデル化に関する研究」課題番号09838034平成9-10年度科学研究費補助金(基盤研究C)研究成果報告書187p、多摩美術大学、須永剛司、植村朋弘、永井由美子、佐藤啓一
1999.08.01
論説「知識の地図を作る−情報デザインとは何か」月刊百科no.442pp.14-19、平凡社
1999.08.25 論説「発想支援技術の現場から−異分野の研究の融合こそ"新しい文化"を生む」月刊アドバタイジングno.518pp.54-59インタビュー、電通、堀浩一、須永剛司
1999.10.07 論説「Models for New Information Design Interfaces」Proceeding of
International Conference on Information Design-Visionplus7, Visionplus7 committee
1999.10.07
論説「新しいインタフェースのモデル」情報デザイン国際会議ビジョンプラス7概要集
1999.10.29
論文「活動を基盤にしたデザインの考え方 −中学生のための未来の黒板」日本デザイン学会第46回大会概要集pp.230-231、永井由美子、須永剛司、山内裕平、松井功、小川俊二、高橋敏也
1999.10.29
論文「時間・空間の粗密を関連づけたインタフェースの試み」日本デザイン学会第46回大会概要集pp.4-5、小野尚人、須永剛司、永井由美子
1999.10.29
論文「体験にもとづく情報デザインの学び1−野菜を作りながら学ぶ情報表現の基礎」日本デザイン学会第46回大会概要集pp.236-237、吉橋昭夫、須永剛司、久保田晃弘
8)芸術学科教員の研究発表
氏名:峯村敏明
1997.02.01 批評文「展覧会の見方を学んで欲しい」新美術新聞、No.788、p.2
1997.03.00
批評文「「眼差しのスペキュレーション」キューバ美術の新しい波−・アンヘル・ラミーレス+ベルキス・アヨン展カタログ、pp.2-3、ギャラリGAN
1997.04.00
批評文「「キューバ現代アート/モノカルチャー化を回避して、今が旬」STUDIO
VOICE、Vol.256、4月号、p.43
1997.06.11
批評文「あなた方は本当に見たのか、ルポルタージュ絵画を?」新美術新聞、No.800、p.2
1997.06.17
批評文「現代美術は病んでいるか−ハバナとホイットニー両ビエンナーレを見て」朝日新聞夕刊
1997.07.00
批評文「水、砂、影−三文化消尽の涯を透視する最後の画家」今井俊満「ヒロシマ」展カタログ、pp.6-7、ギャラリGAN
1997.08.00 批評文「一つ卵の中のオブジェとイヴェント」日本の夏−1960-64展カタログ、pp.18-19/82-83、水戸芸術館
1997.09.02 批評文「万物の表皮に着目するペノーネ」中日新聞
1997.11.00
批評文「透明な森を通り過ぎて」杉松治美「大気測定展」カタログ、牧神画廊
1997.11.00 批評文「芸術浪人たちの世界回復作戦」LET'S GO浮世絵−現代美術と浮世絵の交錯展カタログ、pp.9-17、三鷹市美術ギャラリ
1997.11.30
批評文「遠いものへの思い」毎日新聞日曜くらぶ「二枚の絵」
1997.12.00
批評文「自己形成する生きたモールド」第9回インド・トリエンナーレ「JAPAN」カタログ、pp.3-6、Lalit
Kala Academy,NewDelhi、日本国際交流基金刊
1997 -1998
批評文「人はソレをなぜ芸術と見なしうるか」菅木志雄連続個展総合カタログ、pp.10-15/302-307、広島市現代美術館/伊丹市立美術館/神奈川県民ホールギャラリ/千葉市美術館
1998.01.00
批評文「カチョー、すなわちヴィジョンの力」カチョー「長い旅」展カタログ、pp.4-5、ギャラリGAN
1998.04.00
批評文「山崎豊三の彫刻と絵に思う」山崎豊三展カタログ、ギャラリ川船
1998.05.00
批評文「いけばなにとって台座とは?」小原流四世家元小原夏樹記念造形IKEBANA'98展カタログ、pp.5-8、Bunkamuraザ・ミュージアム、財団法人小原流刊
1998.06.00
対談「ルチアーノ・ファブロと清貧の芸術、豊饒の芸術」美術手帖6月号pp.124-136
1998.07.00
批評文「人工の病い、自然としての病い」キューバ日本人移民 100周年記念事業。熱い国からきたアート「キューバ現代美術展」カタログ
1998.07.00
批評文「病み上がりのジョルジョ・デ・キリコが見たもの」CINEMA
SQUARE MAGAZINE、Vol.146, p.22
1998.09.00
批評文「二つの島に」吉田暁子展カタログ、ギャラリ戸村/Gallery
Q
1998.10.00
批評文「アイデンティティーは病か」河北新報/高知新聞等(共同通信配信)
1998.10.19 批評文「桂林の芸術テーマパーク作り」読売新聞・夕刊
1998.00.00
批評文「アルゼンチン時代のルーチョ・フォンターナ−『白の宣言』成立の背景を追う/上」多摩美術大学研究紀要、第13号pp.168
-180、
1998.11.00
批評文「よき自立にはよき解放を−マイ・イケバナをめぐって」小原流挿花No.576、11月号、pp.15-17
1998.00.00 批評文「空位の海、あるいはレトリックの絵画」第13回平行芸術展「全面展開期の絵画〈レトリックの一擲〉(1994.11-12)」カタログ
1998.00.00 批評文「孤立し痩せてこその物の強さ」第14回平行芸術展「目覚めぎわの物たち(1996.9)」カタログ
1999.03.00 批評文「ゆらぐイメージ、厳密なる偽装」第15回平行芸術展「イメージ・ストーカー(1998.12)」カタログ
1999.03.00 批評文「絵が匂いを発するとき」松本春崇「Turritopsis
nutricula McCRADY(ベニクラゲ)」展カタログ、ギャラリGAN
1999.05.00 批評文「存在を問う若き伝令」川島亮子「Sanctuary」展カタログ、ギャラリGAN
1999.06.00 批評文「独創ということ、従属ということ」第10回関口芸術基金賞カタログ、p.2
1999.08.00
批評文「ファウスト・メロッティ展について」美術手帖、年8月号、pp.185-186
1999.08.00
批評文「積極的形式主義の主題無き形而上学」中沢研展カタログ、ギャラリGAN
1999.00.00
批評文「アルゼンチン時代のルーチョ・フォンターナ−『白の宣言』成立の背景を追う/下」多摩美術大学研究紀要第14号、
1999.10.00
批評文「琳派の池を照らすバロックの光」伊藤福紫「空間と時間の中に」展カタログ、ギャラリGAN
1999.11.00 批評文「くらげなす海から」杉松治美絵画展「幕間−Entr'acte」展カタログ、テキサス・インスツルメンツ筑波研究開発センタ
1999.12.00 批評文「3つの寓話」SAP・JOURNAL
セゾンアートプログラム・ジャーナル2号
氏名:村山康男
1997.00.00 論文「Multiculturalists Since Before」 in 1953 Shedding Light on Art in
Japan」Meguro Museum of Art & Tama Art University, pp.15-29
1998.03.00
論文「近代美術におけるプリミティヴィズム」沖縄から芸術を考える、沖縄県立芸術大学464-486頁
1999.03.00
論文「ジャスパー・ジョーンズとアメリカの詩」多摩美術大学研究紀要13、1998年度73-84頁
1999.00.00 論文「写真と絵画」青柳正規他編「西洋美術館」、小学館868ー869頁
1999.00.00 論文「20世紀写真史」990-991頁
1999.00.00
論文「瀧口修造とフランク・オハラ」多摩美術大学図書館瀧口修造・北園克衛文庫ウェブサイト
1998.00.00
データベース「現代美術資料研究」芸術学科現代美術資料室所蔵の現代美術関連資料
1999.00.00
データベース「瀧口修造・北園克衛文庫資料研究」本学図書館所蔵の瀧口北園文庫資料
氏名:海老塚耕一
1997.05.24 エツセイ「作品について」カタログLe Japon /Mont-de-Marsan
Sculptures 1997、P.40-47。Landes' Museumus。自作について語る
1997.07.00 記事「作家への道標35 インタビュー」雑誌月刊ギャラリp44ー49。ギャラリステーション。いままでの作品の在り方などを話す
1997.09.30
エツセイ「制作論」カタログ:インサイド日本側リーフレット。発
INSIDE展帰国報告会実行委員会。インサイド展の報告と制作論
1997.11.24
エツセイ「神湯とふれあいの里「神湯彫刻整流公園」雑誌日経アーキテクチュア増刊号p.104-107。日本経済新聞。「神湯彫刻整流公園」ができるまでのさまざまな出来事を記す
1998.00.00 記事「版画論をつくる インタビュ」雑誌版画芸術101、P.146-149。阿部出版株式会社。版画に対する考え方を語る
1998.11.00
エツセイ「複数性のなかでの多様なものの共存」新美術新聞no.806。芸術新聞社。ジャスパー
ジョーンズの作品について論じる
1999.02.00 エツセイ「窓の風景」雑誌月刊ビルメンテナンスp.28-29。全国ビルメンテナンス協会。トム
ウエッセルマンの作品をめぐって、絵画のなかの風景の問題を考える
1999.02.11
エツセイ「素敵な遊びを持つに至らず」新芸術新聞。閉館したセゾン美術館の行ったことに関して想うことを述べる
氏名:萩原朔美
1997.01.00 映画評論「シネマ考古学」月刊「経済界」
1997.02.05
解説文「言葉を立ち上がらせる役者」劇団四季公演「ヴェニスの商人」パンフレット。フランス映画社
1997.03.01
解説文「加藤敬二の振付とステージングに見る『エビータ』」月刊「ラ・アルプ」劇団四季
1997.03.01
執筆「池田満寿夫さんを悼む」共同通信社を通して全国の新聞社へ。死去した池田満寿夫さんの追悼文
1997.04.26
解説文「恐怖からの脱出」映画「あこがれ美しく燃え」パンフレット。フランス映画社
1997.12.25 執筆「カミナリ族とジャズ喫茶」
単行本「写真集を読む」株)メタローグ。出版されている写真集338冊をガイドした単行本。福田文昭の「'69新宿カミナリ族のいま」という写真集を紹介
1998.01.31 エッセイ「父と撮った写真」週刊現代 講談社
1998.03.04 執筆「土方巽再発見の旅」 西日本新聞文化欄。 60年代の前衛舞踏家、土方巽の世界を解説
1998.04.00 執筆「シネマの糸─映画の中の布たち─」
季刊「パッチワーク通信」4月号から連載.劇映画の中に出てくる布をピックアップして、その意味、表現、比喩、象徴を考える文章。第1回はケネス・ブラナー監督の「ハムレット」の中のタピスリーについて。以後「女優マルキーズ」「ダロウェイ夫人」「ビッグ・リボウスキ」「宗家の三姉妹」「マイ・スィート・シェフィールド」「フェアリーテイル」「永遠と一日」「ハイ・アート」「シャンドライの恋」「グレン・グールド27歳の記憶」
1998.04.00 執筆「天井桟敷の人々」 月刊新潮 10月号。30年前に、同じ劇団で活動した仲間の現在をルポルタージュしたもの。100枚書き下し。
1998.06.15
解説文「横尾忠則」新書館発行の単行本「ファッション学のすべて」新書館。鷺田清一編の単行本
1998.09.09
解説文「キルトは影」フランスファッションキルト展カタログ。産経新聞社。フランスファッションキルト展のカタログについて書いたもの
1998.10.31
解説文「皮膚の映画」映画「ネネットとボニ」パンフレット。フランス映画社
1998.11.22 エッセイ「小林少年の父」演劇誌「キマイラ」(株)フュージョンプロダクト。怪人二十面相についての文章
1999.03.00 評論「演出家の仕事」月刊「ラ・アルプ」劇団四季
1999.04.01
エッセイ「エデンの記憶」季刊「ワイナート」美術出版。人はなぜ画面へのあこがれを持ったかをテーマにしたもの
1999.04.11 エッセイ「ボックスシート」共同新聞社、文化欄連載
1999.04.15
エッセイ「時の肖像」季刊「アライブ・エイジ」双葉社。二枚の写真を並べて、その間の時間をテーマにした連載エッセイ
1999.07.01 執筆「フロム・エディター」月刊ACCESS 連載。株)EMCジャパン。コンピュータ会社のPR誌で、情報についての原稿を毎月様々な切口で読ませるエッセイ
1999.09.30
執筆「仮想と現実のはざまで」日本放送出版協会発行の単行本「生きるを考えるとき」10代向けのアンソロジーで、「生きるを考えるとき」という単行本の原稿。他に、山田洋次監督、平山郁夫、バイオリニスト
千住真理子、なだいなだ、国文学者 田中優子他
氏名:平出隆
1997.01.01 評論「現代において詩はなぜ書かれるか5-歯をもつ装幀」へるめす第64号pp145-151、岩波書店
1997.02.15 エッセイ「ダイアモンドの迷走」読売新聞夕刊
1997.03.00 講演録「瞬間の革命―言語としての河原温」ON KAWARA
ERSCHEINEN-VERSCHWINDEN pp.31-63、Maly-Verlag Koln,Kolnischer Kunstverein,Japanisches
Kulturinstitut Koln
1997.03.01 評論「現代において詩はなぜ書かれるか6-自由詩の矛盾観念とは」へるめす第65号pp.179-185、岩波書店
1997.03.25 エッセイ「あとがき」日本の名随筆・別巻73野球pp.240-241、作品社
1997.03.25 エッセイ「グラヴ職人との一夕(」再録)日本の名随筆・別巻73野球pp.210-227、作品社
1997.03.27 エッセイ「野球随筆のアンソロジー」読売新聞夕刊
1997.04.10 評論「断崖の変容について」田村隆一 腐敗性物質pp.235-251、講談社文芸文庫
1997.05.01 評論「現代において詩はなぜ書かれるか7-歪力の見えかた」へるめす第66号pp179-185、岩波書店
1997.08.31 エッセイ「少なくも」装幀:菊地信義の本pp.58、講談社
1997.11.01 エッセイ「左から右から」新潮第94巻第11号pp.334-337、新潮社
1997.11.18 エッセイ「詩と運動」聖教新聞夕刊
1997.11.22 エッセイ「われ西鉄ライオンズと戦えり」西日本新聞
1997.12.00 エッセイ「さよなら、平和台球場。」Number
1997.12.10 アンケート「『無限と連続』遠山啓」図書第584号、岩波書店
1997.12.20 エッセイ「淡雪」のこと」季刊アーガマ第144号pp.148-152、阿含宗出版社
1998.01.24 講演録「瞬間の革命―言語としての河原温」(再録)河原温
全体と部分 1964-1995 pp.407-417、東京都現代美術館
1998.03.00 「滝の未然」is第79号、ポーラ文化研究所
1998.04.24 エッセイ「火口にて」(再録)澁澤龍彦をめぐるエッセイ集成T
pp.410-412、河出書房新社
1998.05.02 エッセイ「電車の中の無政府状態」毎日新聞夕刊
1998.06.06 エッセイ「「どこまでも本気」ということ」毎日新聞夕刊
1998.07.11 エッセイ「電話機デザインに見る破壊」毎日新聞夕刊
1998.08.15 エッセイ「よそ者への親切」毎日新聞夕刊
1998.09.03 エッセイ「道のつもりか」想い出の風景pp.138-141、Bunkamura
1998.09.09 エッセイ「私の1点」現代アート入門pp.277、平凡社
1998.09.09 評論「河原温『NOV.21,1985』」現代アート入門pp.200-210、平凡社
1998.09.19 エッセイ「じゃれ合いの新様式」毎日新聞夕刊
1998.10.31 エッセイ「四季」のイデオロギー」毎日新聞夕刊
1998.12.05 エッセイ「別れの軽いあいさつ」毎日新聞夕刊
1998.12.08
評論「拘束・リズム・散文」短歌と日本人T・現代にとって短歌とは何かpp.201-219、岩波書店
1999.01.01 エッセイ「ベルリンの瞬間T」すばる第21巻1号pp.60-74、集英社
1999.01.16 エッセイ「改札口の美質について」毎日新聞夕刊
1999.02.20 エッセイ「レジや電話口での応酬」毎日新聞夕刊
1999.03.27 エッセイ「動物に見守られて」毎日新聞夕刊
1999.04.01 エッセイ「ベルリンの瞬間U」すばる第21巻第4号pp.178-193、集英社
1999.05.10 推薦文 現代詩文庫・守中高明詩集、表紙4、思潮社
1999.08.01 エッセイ「ベルリンの瞬間V」すばる第21巻第8号pp.218-233、集英社
1999.09.01 談話「透明な詩人、北園克衛」ブレーン第39巻第9号、宣伝会議
1999.10.01 短歌「あたらしい「福岡のチーム」」毎日新聞夕刊
1999.11.01 書評「豊饒なへだたり」群像第54巻第11号、pp.356−357、講談社
1999.12.01 エッセイ「ベルリンの瞬間W」すばる第21巻第12号、pp.182−197、集英社
1999.12.02 記事「詩人平出隆氏が「弔父百首」短歌の記録性と自由
発見」朝日新聞夕刊
1999.12.10 辞典項目「北原白秋」岩波現代短歌辞典、岩波書店
1999.12.28 エッセイ「こごる時間――1900年の小犬」朝日新聞夕刊
9)共通教育教員の研究発表
氏名:大道文子
1999.12.00 執筆「Silence in a Scottish Garden」Transactions IV, vol.13
。「英国貴族の城館」を軸にスコットランド滞在中に経験した英国文化の背景にある空間、自然と人との拘わりを述べる。ごく自然に見える風景、草を食む羊の群れ、蛇行する小川、点在するニレの木、遠景にある廃墟、これらは全て恣意的に、計算され造られた景色である。17世紀以降の英国の館は飾り気の無い外観とは裏腹に贅を尽くした内装とランドスケイプアートを伴い、これがロマンティシズムやラファエロ前派の引き金になっている。出版:日本アジア協会(Asiatic
Society of Japan) 英文
1999.12.00 執筆「The Captain and the Kings Depart」Transactions IV, vol.13。既に英語をある程度身に付けた日本の学生が求める英語の辞書とは、翻訳ではなく直接英語で定義の示してある英英辞典であろう。そして日々変化し、増えていく語彙を考えれば専門的用語の定義を英語で詳しく示されてもついて行けない部分もある。やはり用例をふんだんに盛り込んでおり、生きた表現に接する事が出きるものがよい。 Prof.
Hugh Wilkinson師の新しい試みの意義をCollege English Dictionaryに見る。出版:日本アジア協会(Asiatic
Society of Japan) 英文
氏名:宮下太郎
1997.00.00 著書「六歌仙集」雲雀屋書房
1997.00.00 著書「植物物語」永山出版
氏名:清田義英
1997.03.00 論文「「衆議」から「集議」へ」多摩美術大学研究紀要11
1997.05.00 監修「お話片瀬・江の島子ども風土記」風土記編集委員会
1997.08.00 著書「中世都市鎌倉のはずれの風景」江ノ電沿線新聞社
1998.03.00 著書「中世寺院の知恵」敬文堂
1999.04.00 報告「活気・賑わい・その原風景」'99かながわデザインレポート
氏名:大渕武美
1998.12.00 論文「現代デザインとデザイン教育」東亜大学
氏名:榎本和生
1998.10.10
論文「大学等における就職・進学への指導援助」月刊進路指導。日本進路指導協会。大学等卒業生の進路状況及び就職行動の実態を踏まえ、大学等の進路指導として、キャリア・サービス・センタの設置、インターンシップの導入の必要性等について具体的方策を論じた。
氏名:佐原龍誌
1997.00.00 論文「ピカソとガウデイの街その2」母と子43巻1号pp.42-43
1997.00.00
論文「オリジナル映像でたどるスポーツの歴史」体育の科学47巻4号pp.270-280
1997.00.00 論文「ひとりごとヨーロッパ紀行」日野ニュース第237号から第249号まで13回の連載
1998.00.00
著書「体育がきらい!って言ってもいいよ」けやき出版、子供の身体が蝕まれていると言われるようになって久しい。それは、単に肉体として身体のみならず、心をも含めた総体としての身体を指しているように思われる。それほど、行き場を失った子供たちの事件が相次いで起こっている。本書は、身体の自我、自立を求めて書いたものである。
1999.12.00
論文「女子大学生の体力診断テストの標準得点に関する研究」佐原ほか。大妻女子大学紀要社会情報学研究8号
氏名:松田嘉子
1997.06.00 執筆「少女ヤスミーンの夜明けと黄昏を見て--チュニジア女性のことなど」黒の会発行。第三次「同時代」第2号所収272-275頁
1997.07.00
活動報告「アラブ音楽開講のことなど」民族藝術学会発行。民族藝術学会会報第48号所収3頁
1997.09.00 執筆「アフリカ映画祭97とチュニジア映画特集」アラブ文化協会発行。マイダーンサカーファ第50号所収5頁
1997.09.00
執筆「チュニジア映画:館の沈黙と音楽」アフリカ映画祭実行委員会事務局発行。アフリカ映画祭97カタログ所収,
94-95頁
1998.03.00
執筆「アヌワル・ブラヒムの映画音楽」ラティーナ発行。ラティーナ3月号通巻529号所収48-50頁
1998.04.00 翻訳「アラブ音楽」サラーフ・アル・マハディ著。PASTORALE出版
1998.09.00
執筆「チュニジアの音楽」楽天舎刊。チュニジア共和国ガイドブック所収163-166頁
1998.12.00
執筆「ウードと私」日本アラブ協会発行。季刊「アラブ」第87号所収17頁
1999.04.00 書評「Traditional African and Oriental Music」Otto Karolyi著(Penguin
Books, GBR)丸善刊學鐙第96巻第4号所収48-49頁
氏名:諸川春樹
1997.07.00
単著「等身大の巨匠たち−ルネサンス美術の舞台裏」日経アート社
1998.02.00 単著「西洋絵画史入門」美術出版社
1998.07.00 共著「聖母マリアの美術史」美術出版社
1998.08.00 翻訳校正「ルネサンス百科事典」三省堂
1999.08.00 共著「西洋美術館」小学館、ルネサンスの章の監修執筆
1999.11.00
共著「新西洋美術史」西村書店、盛期ルネサンスおよび北方ルネサンス担当
氏名:竹内博
1997.03.00
論文「造形行為において想像を働かせる支援のあり方」京都教育大学紀要Ser.A
Vol.90(pp.111〜122。造形活動における教育実践の支援を実り豊かなものにするには、子どもの想像活動に光を当てなければならない。筆者は本論文において、一般的な想像作用の五つの特質を考察することからはじめ、子どもの想像行為の根源に迫る。その根源とは、材料やもの・対象への自己関与と感性のはたらき、とくに自己受容性の感覚のはたらきである。これらの考察に基づき、子どもの想像行為を活性化する支援の方法として@原体験を呼び起こすAイメージ解放の仕掛けを工夫する、他2点を導き出す。
1997.07.00
報告書「教員養成系大学学部における美術教育の課題と展望、第二次報告書」第1章学校(園)教育における美術教育の意義と役割(分担執筆pp.5〜15)。東京学芸大学。最近の教育改革の動向を視野に入れながら、美術教育の意義・理念と役割を吟味し、あるべき美術教育像の構築を試み、美術教育の存在意義として、子ども・青年の美的・造形的行為の本質的作用を次の3点に集約する。@感性をはたらかせて、自然やもの、対象など他者と交流する。A事物に自己関与することで世界観をはぐくむ。B想像力を活性化して、創造性を開発する。また、生涯学習社会における基礎能力育成の場としての美術教育の性格も明らかにする。
1997.09.00
執筆「子どもの造形活動と指導者の支援の相互性にはたらく教育実践」解題教育美術NO.663特集造形・美術教育研究展望(pp.48〜51)。小学校及び中学校教師の美術教育実践報告・紀要8編を取り上げて読み解き、子どもの造形活動と指導者の支援に立ち現れる、実践原理としての相互作用を具体的に明らかにする。
1998.09.00 執筆「美術における授業過程の探求」解題教育美術NO.675特集図画工作。子どもが事物や材料とかかわる支援のあり方を求めて(pp.49〜52)。
氏名:横田忠司
1997.03.31 論文「日本中世における地方絵画についての基礎研究
関東編下」多摩美術大学研究紀要第11号
1998.03.31 論文「日本中世における地方絵画についての基礎研究
中部編静岡」多摩美術大学研究紀要第12号
1999.o3.31 論文「日本中世における地方絵画についての基礎研究
中部編岐阜」多摩美術大学研究紀要第13号
1999.03.31 論文「日本中世における地方絵画についての基礎研究
中部編3山梨」宗教美術研究第6号
氏名:バーナード ロジャー Roger Barnard
1999.00.00
翻訳「竹尾ポスターコレクション共同研究」多摩美術大学。竹尾ポスターコレクション
1997.00.00 論文「学習者による語学コースの評価」サリー大学。英文
氏名:松田直成
1998.11.25 翻訳「アンチキリスト 悪に魅せられた人類の二千年史(Bernerd
McGinn"Antichrist: Two Thousand Years of the Human Fascination with Evil")」原著者はシカゴ大学神学部の教授。黙示的終末論や至福千年論、最終の敵など、民衆の想像力に浸透し、西洋の社会に重大な影響を及ぼしたキリスト教思想の歴史を跡づける書。図版が多数挿入されている。
氏名:近藤秀實
1997.03.31 論文「江南の市隠画家−鄭顛仙」多摩美術大学研究紀要第12号。多摩美術大学。中国、明時代16世紀初頭におそらく蘇州という優雅な街で活躍した、鄭顛仙という通称‘狂態邪学派’と呼ばれる、癖の強い画風を持つ画家の作品を網羅し、画家の内面的本質を探り、これが中国独自の道教的隠者の性格を持つものであることを立証した。
1998.12.30
論文「曾鯨と黄檗画像」佐々木剛三先生古稀記念論文集。日本美術襍稿。明徳出版社。中国、明末清初、17世紀に南京を中心に活躍した肖像画家曾鯨の作品の歴史的価値を捉え、それが弟子の張gを通じ、隠元の来日とともに日本に伝わり、日本における黄檗画像の成立をもたらしたことを論じた。
1997.07.00 著書「沈銓研究」南京芸術院周積寅教授との共著。中国
江蘇美術出版社。江戸時代、1731年に長崎に来日し、1733年に帰国した中国人画家・沈銓の作品を中国各地の博物館で調査した結果を紹介し、併せて沈銓の美学思想、絵画の特質について論じた。
1998.05.24
著書「図絵宝鑑校勘与研究」南京芸術院周積寅教授との共著。中国
江蘇古籍出版社。中国・元末に夏文彦によって書かれた「図絵宝鑑」は日本にも室町時代に舶載され、日本における中国人画家の研究に大いに与った書物だが、その内容は諸本によってまちまちである。そこで南京図書館所蔵の元刊本を基に諸本の校勘を行い、併せて夏文彦に関する研究論文を付与した。
1997.11.30 絵画解説「倪
」毎日新聞・日曜くらぶ「二枚の絵」
1999.07.00
研究活動「中国文化研究奨学金(中国国家留学基金委員会)」北京・中央美術学院。7月から9月まで中国絵画史研究に従事。
氏名:西谷成憲
1997.03.00 論文「明治孝節録に関する研究-明治初期孝子節婦等褒賞との関連において」多摩美術大学紀要第11号p.93-114
1999.12.00 論文「明治孝節録に関する研究-明治初期孝子節婦等褒賞との関連において」国文学年次論文集平成9年度版転載収録、学術文献刊行会。「明治孝節録」は、「幼学綱要」や「婦女鑑」よりも先んじて宮内省から刊行された。同書は明治初期における国民教化策の一端を考察する上で貴重な修身書である。同書を考察するためには江戸期から継続されていた褒賞の実態や特質を把握せずには論じ得ない。本論は以上の課題意識の下に、明治初期の褒賞制度と各府県における褒賞の実態把握及び編纂過程で依拠したとみられる「府県史料」「大蔵省考課状」などをとりあげて考察を加えた。
氏名:駒橋恵子
1999.11.14
論文「ブランドビルディングにおける広報の役割」愛知学院大学。日本広報学会大会論文集
氏名:高橋周平
1999.04.00 著書「カメラ<チョイス>入門」
宝島社。第1章表現編、高級コンパクトカメラ、一眼レフ、コンパクト、APS、デジタルカメラ。第2章基本の基本、道具としてのカメラを知る、フィルム別フォーマット。第3章撮り方別カメラ選び、スナップショット、セルフポートレイト、夜景を撮る、逆光を活かす。第4章表現のキーポイント、ポジとネガの違い、広角レンズの効果、接写で旅の思い出を残す。第5章トラブル・シューティング、スナップショットの極意。第6章キーワード編
1998.07.00 著書「ハッピネス イズ ア ウォーム
ガン」シンコーミュージック。ビートルズの詩の世界を、90年代的な言語で解釈。すべてを対訳的に翻訳するのではなく、その後の解釈や理解が進んでいく中で明らかになってきた新しい解釈を大胆に取り混ぜる。
1999.11.00 執筆「イミダス2000年版
写真の項」集英社。写真を巡る20数項目の解説。LOMO、デジタルカメラ、クラシックカメラ、スナップショット
1997.04.00 論文「リラテシビティ/90年代型写真に期待され結ばれる糸」光琳社。インターメディウム研究所・テキストブック68ページ-76ページ。製作現場のみならず、人々の発想やセンス自体までにも浸透してきたデジタル。それらの正体をどう読み解き、これまでの価値体系の中で見つめていくべきなのか。そのデジタルを根底に置きながら、もっとも理想的な美術系テキストブックを作り上げるという目標で、さまざまな分野の視点を網羅し結実した書籍
1998.00.00 解説「 写真集DRYER」日本写真企画。金沢靖の写真集「DRYER」ドライヤー内に記した解説文
1997.00.00 論文「香港キッス /
荒木経惟作品集」ジャストシステム。総監修、編集構成、解説、エッセイ。香港返還のタイミングで、アラーキーのエッセンスと魅力を、一枚のCD-ROMのなかに焼き込んだもの。かねてより、写真集型CD-ROMとしてたくさんのタイトルが発表されてきたが、そのなかでも、一番の傑作との呼び声が高い。逆に言えば、国内ではこのタイトル以降、まとまった作品的なCD-ROMは発売されていない。
10)造形学科教員の研究発表
氏名:大津英敏
1998.12.00
画文集「大津英敏画文集 家族へのまなざし」日本経済新聞社
氏名:平松礼二
1997.00.00 画文集「平松礼二画文集」日本経済新聞。世界旅の画帖95頁
1997.00.00 画文集「路・魂の旅路」リバーストーン出版。83頁
1998.00.00 エッセイ集「路・夢ごよみ」芸術新聞社。158頁
1999.00.00 画文集「路・印象派への旅」里文出版。119頁
1999.00.00
出版「印象派:ジャポニズムへの旅」NBC。アートポストカードブック26頁
1999.00.00 画集「印象派・ジャポニズムへの旅」求龍堂。95頁
11)デザイン学科教員の研究発表
氏名:太田幸夫
1997-1999 執筆「暮らしと絵文字」小学校学習教材小学マイフレンド
1997-1999 執筆「暮らしと絵文字」文部省検定小学校教科書国語3年下pp60-65。教育出版社刊
1997.00.00 執筆「50年を迎えたISO/わが国が果たした国際標準化活動/TC145図記号」標準化と品質管理誌Vol.50,No.11特別企画。日本規格協会
1997.00.00
執筆「サイン表示技術の概要」設計工学調査会設計資料。サイン計画における表示面設計技術を基本設計から実施設計にわたって解説
1997.00.00
執筆「安全サインに描かれるフレーム表現によって視認効果はどう変わるか」実地テストの結果を日本サイン学会レジメ集にて報告発表
1997.00.00 執筆「安全標識の標準化」日本保安用品協会発行Safety Jounal誌。ISO/TC145/SC2に日本が加盟して安全標識と安全色彩の検討を始めて以降の内外動向
1997.00.00 執筆「記号の百科」三省堂
1997.03.15 執筆「ISO規格のJIS化:一括翻訳による図記号の国際整合化」サインズ
イン ジャパン誌シリーズ執筆pp104-105日本屋外広告業団体連合会
1997.03.26
執筆「人間行動認知評価技術」専門委員会委員をつとめ平成8年度先導研究調査報告書を担当執筆。人間生活工学研究センタ
1997.04.10 執筆「マニュアルに見るシンボル化」可視化情報Vol.16 No.66
PP1-6。可視化情報学会の特集「情報のシンボル化」
1997.06.15 執筆「テストの要不要:ISO3864 (安全標識のピクトグラム)」pp102-日本屋外広告業団体連合会
1997.09.15 執筆「梅田地域案内サイン:わかりやすい案内システム」pp102-103日本屋外広告業団体連合会。公共案内用グラフィック・シンボルの標準化
1997.09.15 執筆「誘導案内システム:ISO/TR7239-Part2」 pp104-105日本屋外広告業団体連合会
1997.12.15 執筆「アンケート調査を実施:JISHA安全標識」pp102-103日本屋外広告業団体連合会
1998.00.00 執筆「原弘ほか1960/レイモンド・ロウイー"ピースのパッケージデザイン"/片岡敏郎/パッケージデザイン」日本デザイン学会編「デザインのあゆみ」「グラフィックデザイン体系」
1998.03.15 執筆「製品安全サイン:ISO/WD3864- Part2」pp104-105日本屋外広告業団体連合会
1998.06.15
執筆「国際エアーターミナルの案内:サンフランシスコ国際空港」pp102-103日本屋外広告業団体連合会
1998.09.15 執筆「安全誘導サインシステム:ISO/TC145/SC2/WG3」pp102-103日本屋外広告業団体連合会
1998.11.01 執筆「インターフェースデザイン1」日本デザイン学会誌デザイン学研究特集号第6巻1号通関21号
1998.12.15 執筆「労働公共安全サイン:ISO/DIS3864-Part1」pp102-103日本屋外広告業団体連合会
1999.03.15 執筆「意味の特定要素:Determinative elements」pp102-103日本屋外広告業団体連合会
1999.06.15 執筆「病院のサインマニュアル:建築家A.ウイリアムのデザイン」pp102-103日本屋外広告業団体連合会
1999.12.00
執筆「ピラミデのテナントサイン」サインズ・イン・ジャパン誌。全日本屋外広告業団体連合会発行
1999.12.16 執筆・監修「竹尾デスクダイアリ2000年ピクトグラム特集」
氏名:小笠原登志子
1997.02.00 論文「感覚イメージを発見するための地図」美育文化1997年2月号特集地図を創る旅pp.26-31。財団法人美育文化協会
氏名:榊原晏
1998.12.00
執筆「製品デザイン部門長業務マニュアル」アーバンプロデュース出版部。企業におけるデザイン業務の実際について事例を示しつつ記述し、デザイン部門の組織と業務運営に活用できるよう解説したもの。
1997.01.00
発行「デザイン誌まゆ」NECデザイングループ。デザインのジャンルを超えて文化の視座から世界の事象を見直し、新しい価値を発見しようとする研究誌。
氏名:武正秀治
1997.03.00 論文「戦後ID50年と豊かさのデザイン」多摩美術大学研究紀要11号
1997.01.00
執筆「モノのデザインからコトのデザインへ」デザインの現場10月号美術出版社
1998.08.00 執筆「アフォーダンス-自然な行為を誘発するデザイン」デザインの現場8月号美術出版社
1998.10.00 執筆「豊かさのゆくえ」デザインの現場10月号美術出版社
1998.12.00
執筆「イメージはデザインの原動力」デザインの現場12月号美術出版社
1999.02.00
執筆「かわいいをデザインする/愛着をデザインする」デザインの現場2月号美術出版社
1999.04.00 執筆「定番のデザインを考える」デザインの現場4月号美術出版社
1999.06.00 執筆「目に見えない部分のデザイン-ハイテクな道具は二つの世界を持つ」デザインの現場6月号美術出版社
1999.08.00 執筆「手続きをデザインする-意志決定のプロセスを考える」デザインの現場8月号美術出版社
1999.10.00 執筆「人間心理のツボをつくデザイン」デザインの現場10月号美術出版社
1999.01.00 執筆「衣食住の知恵と知識」M&E1月号工業調査会
1999.02.00 執筆「愛着の持てる道具とは」M&E2月号工業調査会
1999.03.00 執筆「衣食住の知恵と知識」M&E3月号工業調査会
1999.04.00 執筆「デザインの昨日今日明日」M&E4月号工業調査会
1999.05.00 執筆「東京の着物、大阪の着物」M&E5月号工業調査会
1999.06.00 執筆「テレビジョンからテレビへ」M&E6月号工業調査会
1999.07.00 執筆「デザインとプレゼンテーション」M&E7月号工業調査会
1999.08.00 執筆「ファッションと時代/流行をデザインする」M&E8月号工業調査会
1999.09.00 執筆「モノからコトのデザイン,ウオークマン登場」M&E9月号工業調査会
1999.10.00 執筆「仮想世界のデザインと日本庭園」M&E10月号工業調査会
1999.11.00 執筆「生活の中にあるデザイン-茶の湯」M&E11月号工業調査会
1999.12.00 執筆「都市とデザイン」M&E12月号工業調査会
1999.03.00 論文「デザインの温故知新」論文集ID&JIDA Vision 2010
社団法人日本インダストリアルデザイナー協会
12)映像演劇学科教員の研究発表
氏名:石井康博
1997-98-99 編著「近代日本舞台美術史料明治篇」
1998.02.00
執筆「明治期における劇場洋風背景:油絵式またはパノラマ式舞台装置の出現」国際舞台美術展Asia
Scenography'98カタログpp.4-11、フジタヴァンテミュージアム、日本舞台テレビ美術家協会
氏名:ほしのあきら
1997.04.00 著作N0.11「マイナスをプラスにする作家性は今-機材と作家性」季刊コレは映画だ通巻7号B5判原田健一編P60-67。映像制作のような機械的な表現手段では、機材の進歩・改良と表現の広がりは、無関係ではない。機材はしかしそれだけでは映像を生むだけだ。できないことを逆手にとる。機材を使って技術を行う人の在り方が機材の何たるかを決定する。
氏名:清水邦夫
1999.03.00 エッセイ「魔の家」せりふの時代。春夏秋号連載
1999.06.00
執筆「ロンドンにて」悲劇喜劇。シェイクスピアのグローブ座を見学観より
1999.11.00 コラム「MY ATLAS」群像の連載始まる
氏名:檜山茂雄
1997.05.15 共著「日本映画技術史」編者36名による集大成。 B5判188頁。社)日本映画テレビ技術協会発行。協会50周年を記念して、明治渡来より1955年までの映画を技術史委員会30年の調査研究をもとに、技術史委員長として、委員会既発表を再録合本にまとめ出版。日本映画の表現と技術発達の流れを年代順に追った研究書
1997.02.00 共著「昭和年間映画技術史3」映画テレビ技術NO.534、51-77頁
1997.03.00 共著「昭和年間映画技術史3続」映画テレビ技術NO.535、42-61頁
1999.06.09
記事「インターフェースの大冒険ホログラフィ映画に関して」週間アスキー52-55頁
氏名:石井茂
1998.03.31 執筆「光景-3 境界」多摩美術大学紀要第12号。写真表現は、撮影のみならずプリントまでの過程のなかにも表現の可能性が潜在している。光、感材そして現像といった被写体以外の要素を、意識的に対象化する事も必要である。ここでは特にフィルムの存在を視覚的に提示することを試みた。植物を対象にした写真2カットを撮影し、そのうちの一方のネガに熱を加えて変形させ、この時剥離したフィルムの一部と他方のネガをモンタージュして構成
氏名:福島勝則
1997.03.00 劇評「名古屋世界劇場会議と東京演劇見本市一」劇 Drama12号
1997.08.00 劇評「名古屋世界劇場会議と東京演劇見本市二」劇 Drama13号
1997.11.00 劇評「マギー・マランのダンスステージ」劇 Drama14号
1998.08.00 劇評「俳優の身体というメタテクスト」劇 Drama16号
1998.12.00 劇評「三つのダンスシーン」劇 Drama17号
13)共通教育(上野毛)教員の研究発表
氏名:米倉守
1997.00.00
エッセー「月刊本の旅人」信濃毎日ほか時事通信、「梅原龍三郎の世界」毎日新聞などに作家論を随時連載執筆
1997.00.00
エッセー「三岸節子追悼」「流政之の彫刻」など。月刊絵に評論美術を随時連載執筆
1997.00.00 執筆 エッセー「カフェ画廊」季刊カフェ 連載中。枯野社
1997.00.00 執筆 「天馬が駆ける(梅原龍三郎評伝)」清春
連載中。清春芸術村
1997.00.00 執筆エッセー「夢なら正夢」月刊美術
連載中。実業之日本社
1997.00.00 評論「せらびい」月刊美術の窓 連載中。生活の友社
1997.00.00 評論「展評」旬刊アートトップ 連載中。芸術新聞社
1997.01.00
主論「平松礼二作品集」台北市立美術館。平松展実行委員会
1997.02.00 主論「美の予感展」図録。高島屋。日本画、洋画
1997.02.00 主論「両洋の眼」展」図録。求龍堂
1997.03.00 主論「三岸節子作品集」図録。求龍堂
1997.04.00 執筆「追悼・虹への手紙
池田満寿夫論」月刊本の旅人。連載中。角川書店
1997.04.00 単著「流産した視覚」芸術新聞社。現代美術の評論集
1997.07.00 主論「美しすぎる嘘」図録。三越。室町美術
1997.10.00 主論「田村一男作品集」松本市教育委員会
1997.11.00 主論「菅創吉展」多摩美術大学美術館
1998.02.00 主論「両洋の眼」展」図録。求龍堂
1998.03.00 共著「二紀会50年史」中島理寿(年表)と共著。美術出版デザインセンタ
1998.05.00 主論「平川敏夫画集平川敏夫論」信濃郷土出版社
1998.10.00 監修主論「石垣定哉画集」日動出版。
1999.00.00
執筆「室越健美 宙の花」など個展図録推薦文は無数に有る
1999.01.00 監修と主論「大薮雅孝作品集」産経新聞社
1999.02.00 共著「両洋の眼 21世紀の絵画」瀧悌三と共著。美術年鑑社
1999.02.00 主論「両洋の眼」展」図録。求龍堂。高階秀爾との対談
1999.03.00 編監修「絵会話(織田広喜)仏快話(石井好子)」ビジョン企画出版社
1999.05.00 主論「香川猛作品集」生活の友社
1999.09.00
監修と主論「連画 歌枕ー枕にこそは、はべらめ」高島屋。歌枕、和魂画才
1999.09.00
執筆「一生に一度でも下手な絵を描く画家は画家ではない」土門拳の骨董の美学
P97-P105 平凡社。
1999.09.00 主論「伊藤紫虹作品集」産経新聞社。詩を呼吸する絵画
1999.09.00 主論「山本貞 凝視された光景」安田火災美術財団
1999.09.00
主論「平松礼二画集 印象派・ジャポニズムはの旅」求龍堂
1999.10.00 主論「山谷芳弘 美の二重奏」光悦洞美術館
1999.10.00 主論「小杉小二郎作品集」小川美術館
1999.10.00 主論「流韻・墨・色
閑万希子作品集」アイメックス・ファインアート
1999.11.00 主論「下保昭作品集」小川美術館
氏名:中村隆夫
1997.01.18
執筆「世紀末都市ウィーンとエロティシズム」ウィーン世紀末展pp.30-40。読売新聞社
1998.01.00 執筆「東京新聞美術欄金曜日夕刊」レギュラー隔週
1998.01.10 著書「象徴主義―モダニズムへの警鐘」東信堂
1998.05.01
執筆「線は死の危機に瀕している―ジャン・コクトー」繪」5月号no.411pp.23-27。日動画廊
1998.06.02 執筆「キュビスムを快走させた両輪」月刊美術7月号No.274pp.194-195実業之日本社
1998.09.02
執筆「生と死のコスモロジー:豊島弘尚の作品をめぐって」豊島弘尚展pp.10-17。安田火災東郷青児美術館
1999.00.00
翻訳「フラ・アンジェリコからボナールまで、ロー・コレクションに見る傑作」マルク・レステリ。西洋絵画500年の巨匠たち展。産経新聞社
1999.01.00 翻訳「キュビスム」フィリップ・クーパー著。西村書店
1999.04.01
執筆「ピエール・ルシュール展に寄せて 豊かな伝統から生まれた確かさ」繪4月号no.422。日動画廊
1999.09.15 執筆「時間を紡ぐ―酒巻洋一」(「展評」pp.109-110、創刊号、アートヴィレッジ)
1999.09.15 執筆「全感覚的な絵画」(「展評」pp.111-112、創刊号、アートヴィレッジ)
1999.09.15 執筆「悲痛な魂の煌めき―ラインハルト・サビエ」(展評pp.33-34創刊号、アートヴィレッジ
1999.10.13
執筆「文化の発信地としてのカフェ」パリのカフェとフランス美術展。読売新聞社pp.26-37
1999.10.13 翻訳「モンマルトル、モンパルナス、サン=ジェルマン=デプレの神話と天才たち」出会いの場、冒険談の目撃者としてのカフェ」シルヴィー・ビュイッソン。パリのカフェと画家たち展。読売新聞社
氏名:小穴晶子
1997.00.00
論文「模倣からキャラクテールへ:シャバノンの音楽論」精神と音楽の交響。今道友信編。音楽之友社
1998.00.00 論文「ルイ14世と宮廷バレエ:音楽の宇宙」皆川達夫先生古希記念論文集。音楽之友社
1999.00.00 論文「L'universalisme et le relativisme culturel dans la recherche musicale -Autour
de la methode de l'ethnomusicologie,in Culture,Religion and the Problem of
Universalism,IISM occasional paper No.7,ed.by You Shibata
1999.10.13
翻訳「サン=ジェルマン派の画家たち」フィリップ・ルビュルグ、「シュルレアリスム運動―パリの芸術家たちの三つの地域にまたがって―」マリーザ・ヴェスコーヴォ。パリのカフェと画家たち展 読売新聞社
氏名:佐渡谷紀代子
1997.02.00
研究発表「ジョセフ・デラノ宛のペリ−の書簡集」日本に遠征し開国を迫ろうと企てるぺリ−の下準備の様子を十数通の書簡から読み取ることができる
1998.11.10 著書「文久3年御蔵島英語単語帳」小林亥一との共著。小学館。文久3(1863)年夏、米国船ヴァイキング号が伊豆御蔵島に漂着した。孤島は上や下への大騒ぎ。当時31才で島役場の書役栗本市郎左衛門は漂流民とコミュニケーションをとるために彼等から英語の綴りと発音を収集する。約400語からなる単語帳は日本最初のカタカナ表記付きのものである。栗本の耳の良さと訳語の的確さには驚かされる。栗本が独力で作った「英語単語帳」を全公開するとともに、ニューベッドフォード捕鯨博物館にある一等航海士カートライトの「回想記」の全訳と「ジョン万次郎と市郎左衛門のカタカナ表記の発音について」を担当した。
1999.08.01 執筆「漂流民と鯨捕りの物語第5回マンハッタン号事件」雑誌英語教育8月号。大修館。1845年3月、米国の捕鯨船マンハッタン号は鳥島付近で22人の日本人漂流民を救助した。ク−パー船長は鎖国中であるのを知りながら男気にかられて浦賀に送り届け、日米交流のさきがけとなった。この船の来航は、日本では蘭通詞を刺激して幕末の最優秀通詞森山栄之助を誕生させ、米国ではぺリ−の日本遠征に影響を与えることになる。ク−パー船長の友人であるデラノ船長に宛てたぺリ−の手紙や事件関係の十数枚の写真も紹介している。
氏名:松浦弘明
1998.00.00 著書「初めて学ぶイタリア語」語研
1998.00.00
論文「フィレンツェ洗礼堂スカルセッラ装飾の図像プログラム」多摩美術大学研究紀要
1997.00.00 翻訳「IL COLPO GROSSO" series1」テレビ番組全54話中27話。東北新社
1998.00.00 翻訳「IL COLPO GROSSO" series2」テレビ番組全54話中27話。東北新社
1999.00.00 翻訳「IL COLPO GROSSO" series3」テレビ番組全54話中27話。東北新社
1999.00.00 翻訳「IL MOSTRO」テレビ番組。東北新社