授業科目(2005年度大学案内より)青色は退職者の担当科目(教員) <2004履修学生数調査>
基礎講座 | 専門講座(実践) | 専門講座(理論) | 専門講座(諸領域の研究) | |
鑑賞 | 創造の現場 (海老塚) オフキャンパス (全員) 現代美術史 (建畠晢) 日本現代美術史(峯村) |
文化批評プロジェクト(建畠晢) | 美術批評論(建畠晢) 作品論(峯村) 情調論(峯村) |
-美術批評史1(山梨) |
美術研究 | 芸術学原論(村山) |
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美学特論(村山) 芸術学研究2A〔島尾) |
芸術学原書講読1(村山) 芸術学原書講読2(村山) 原書講読1(本江) 原書講読2(本江) 近現代美術史研究1(倉石) 近現代美術史研究2(若松) アメリカ現代美術史〔松井)27 フランス近代美術史(松浦) 現代思想〔室井) |
映像研究 | 映像研究A(中島) |
映像文化設計1(西嶋) |
映像表現論(西嶋) 映画研究(西嶋) |
イメージ文化論(西嶋) |
デザイン研究 | デザイン原論1(全員他) |
大衆文化論〔倉林) 文化記号論〔室井) マルチメディア文化論〔室井) |
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建築研究 | デザイン原論前期 建築と都市(五十嵐)後期25 |
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文学研究 | 言語表現研究1(平出) |
書物設計1(平出) |
読書論(平出) 文章論(平出) |
中古中世の歌論〔筒井) |
音楽研究 | 音楽論(岩佐) 映像と音楽〔倉林) 音楽と美術〔吉田) 現代音楽論 〔吉田) |
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演劇研究 | 舞台芸術設計1(高萩) 舞台芸術設計2(高萩) |
日本現代演劇論(高萩) |
-舞台美術史〔倉本) -舞台美術研究〔倉本) |
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舞踊研究 |
舞踊文化史(国吉) 近現代舞踊史(国吉) 身体文化論(国吉) 舞踏論(国吉) |
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企画 | プロデュースの現在 (村山) |
展覧会設計A(峯村) |
美術館原論 (建畠晢) |
コンピューター演習1(宇田川) コンピューター演習2(宇田川) |
創造 | 表現研究(海老塚・古田) 造形研究1前期(日高) 造形研究2後期(水上) 実技講座(他科) |
表現制作論(海老塚) |
-物質論(海老塚) -素材論(海老塚) 絵画材料の基礎(平井) 絵画材料と絵画技法(平井) |
教員
教授
(建畠晢=)
(村山康男=)
海老塚耕一=1951年横浜生まれ/多摩美術大学大学院修了/第6回インドトリエンナーレ/第19回サンパウロビエンナーレ/第4回アジアンアートビエンナーレ/第2回妻有トリエンナーレ/91年平櫛田中賞受賞、〓島屋文化賞受賞/制作にあたって意識するのは、物理的に異なった素材がどのような連節をもち、構造の論理的一貫性を獲得するかということである
高萩 宏=東京大学文学部卒/大学在学中の1976年、劇団夢の遊眠社創立に参加/英国で開催された「ジャパン・フェスティバル1991」の舞台芸術部門ディレクター/92年米国コロンビア大学アーツ・アドミニストレーション・プログラム留学/97年11月より世田谷パブリックシアター制作課長、2003年より部長/99年東京大学文化資源学客員助教授、02年客員教授
西嶋憲生=1952年東京生まれ/東京大学教養学部から文学部社会学科進学/在学中にデザイン事務所で働き74〜75年パリへ留学、シネマテークに日参し古今の映画を研究/78年美術出版社芸術評論賞入選/「イメージフォーラム」編集長を経る/著書『生まれつつある映像』
平出 隆=1950年福岡生まれ/一橋大学卒/詩人・作家/詩集『胡桃の戦意のために』(芸術選奨文部大臣新人賞)『左手日記例言』(読売文学賞)/歌集『弔父百首』/小説『猫の客』(木山捷平文学賞)/散文・評論集『光の疑い』『ベースボールの詩学』『葉書でドナルド・エヴァンズに』『ベルリンの瞬間』(紀行文学大賞)『伊良子清白』(芸術選奨文部科学大臣賞、造本装幀コンクール経済産業大臣賞)
峯村敏明=美術批評を30年続け、今日の美術の脈絡のなさ無根拠性に危機感をつのらせる。芸術は創造的実践が常に理論と歴史を突き破ってゆくものだが、理論・歴史との緊張関係を失った実践は文明末期の浪費に陥るほかない。日本の連続的近・現代美術史と肯定的芸術理論の構築を急務と考える
客員教授
菊地信義 酒井忠康 建畠晢
非常勤講師
五十嵐太郎 岩佐鉄男 宇田川海人 國吉和子 倉石信乃 倉林靖 倉本政典 正津勉 筒井佐和子 中島崇 中林和雄 端山聡子 日高理恵子 古田裕 松井勝正 松井みどり 松浦寿夫 光田由里 村山匡一郎 室井尚 山梨絵美子 吉田寛 若松敏道
取得可能な資格
学芸員資格
入学制度
一般入学試験(一般方式/センター方式)/外国人留学生入学試験/帰国子女入学試験/3年次編入学試験
卒業後の展望
美術館・博物館の学芸員、企業などのアートコーディネーター、画廊関係者、芸術関係の研究者・教育者・評論家・作家などから美術・デザイン・演劇・映像・音楽などの幅広いメディアで活躍するプロデューサー・ディレクター、編集者、さらにはイヴェント企画、出版企画、商品の開発企画、広告業界へと、多様な人材を輩出しています。また、大学院進学や海外留学によってより専門的な芸術の仕事を目指す人も少なくありません。
主な就職先
国立国際美術館、東京都現代美術館、東京都写真美術館、水戸芸術館、横浜美術館、せんだいメディアテークなど40以上の美術館・博物館の学芸員(過去20年の実績累計)/芸術系自営業(映画監督、映像作家、俳優、ダンサー、ミュージシャン等)/ワイズ/ティラノス/浜本工芸/光村図書出版/有隣堂/ネコパブリッシング/アケト/デジタルスタイル/資生堂/シュウウエムラ化粧品/オリジン/日興堂/田島ルーフィング/三越/阪急トラベルサポート/すかいらーく/ルアーズ/シーアンドシー・クルー/サミーネットワークス/プレスキット/トゥーマックス/飛竜企画/フレックスインターナショナル/ロボット/ソフトバンクBB/シュガー/高津装飾美術/多摩みゆき幼稚園/光塩女子学院/不審庵(表千家)/相模原市民文化財団