教務
1)美術学部の運営
(1)美術学部教授会の運営記録
1997.01.08 「第12回教授会」美術学部の改組転換、学籍異動、平成9年度入試日程、平成9年度学事当初日程、卒業判定、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.03.05 「第13回教授会」学籍異動、博物館学芸員科目の変更による学則別表改正、アジア三ヶ国合同展(東亜大学、北京中央美術工芸学院、多摩美術大学)、進級判定、卒業判定、学籍異動、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.03.12 「第14回教授会」美術学部の学科報告、学籍異動、臨時的定員の恒常化及び延長計画、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.04.02 「第1回教授会」学籍異動、科目等履修正、大学説明会日程、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.05.07 「第2回教授会」絵画学科、彫刻学科への各種変更、学籍異動、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.06.04 「第3回教授会」美術学部入学試験科目、日程、大学院美術研究科芸術学専攻の申請、学籍異動、各学科及び各種委員会から報告、東京国際版画トリエンナーレ展、その他審議、報告事項。
1997.07.02 「第4回教授会」外国人留学生試験科目、日程、技法書発行「校友会」各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.09.10「第5回教授会」美術学部二部の造形表現学部への移行、学生納付金、教員免許状課程認定申請、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.10.08「第6回教授会」平成10年度学事日程、学籍異動、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.11.12「第7回教授会」教員人事関係、学籍異動、1級建築士受験資格、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1997.12.03「第8回教授会」学籍異動、教員人事関係、平成11年度入学試験会場、国外研究員受け入れ、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1998.01.07「第10回教授会」学籍異動、平成10年度当初学事日程、オリエンテーション日程、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1998.02.24「臨時教授会」教員人事関係、その他審議、報告事項。
1998.03.05「第11回教授会」学籍異動、各学科及び各種委員会から報告、年度判定、その他審議、報告事項。
1998.03.10「第12回教授会」学籍異動、進級判定、年度判定、各学科及び各種委員から報告、その他審議及び報告事項。
1998.04.02「第1回教授会」学籍異動、科目等履修生、平成10年度共同研究費、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1998.05.06「第2回教授会」学籍異動、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1998.06.03「第3回教授会」学籍異動、平成11年度入学試験日程、公開講座、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1998.07.08「第4回教授会」学籍異動、平成10年度卒業制作、設計、研究課題、平成10年度集中補講教科、日程、各学科及び各種委員会から報告
1998.09.16「第5回教授会」学生納付金、学長選挙規程、臨時的定員の恒常化及び延長計画、平成11年度学事日程、学籍異動、各学科及び各種委員会から報告、その他審議及び各種委員会から報告
1998.10.07「第6回教授会」学籍異動、大学入試センター試験、各研修室及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1998.11.11「第7回教授会」学籍異動、教員人事関係、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1998.12.02「第8回教授会」学長選挙立会人選出、学籍異動、教員人事関係、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1999.01.13「第9回教授会」学長選挙投票結果の報告、大学入試センター試験実施計画、学籍異動、各学科及び各種委員会から報告、その他審議、報告事項。
1999.02.25「臨時教授会」大学院美術研究科修了判定、その他審議、報告事項。
教授会は、学則第9章43条に基づき、教授および助教授、専任講師をもって組織し、次の事項を審議している。(多摩美術大学教授会規定による)
a.学生の入学、休学、退学、転学、卒業に関する事項
b.学生の試験及びその結果に関する事項
c.学科の学生定員及び教育課程に関する事項
d.学生の指導及び賞罰に関する事項
e.教授、助教授、専任の講師及び助手の任免に関する事項
f.学則によって、その決定を教授会によるべき事項
g.その他学長及び理事会の諮問事項
教授会の事務は、教授会規程第12条に基づき、教務部教務課および造形表現学部事務部において行っている。
(2)学科長会議は教授会にあわせて開催し、議事の整理、原案などを討議している。
日本画:市川保道。油画:鶴見雅夫。版画:
小作青史。彫刻:小田襄。工芸:
中村錦平。グラフィックデザイン:田保橋淳。生産デザイン:
平野拓夫。染織デザイン:わたなべひろこ。環境デザイン:
毛綱毅曠。情報デザイン:石田晴久。芸術学:
萩原朔美。共通教育:宮下太郎。
(3)教務主任会議
日本画:戸田康一。油画:室越健美。版画:
渡辺達正。彫刻:安倍千隆。工芸:
野口裕史。グラフィックデザイン:秋山孝。プロダクトデザイン:
和田達也。テキスタイルデザイン:高橋正。環境デザイン:
田淵論。情報デザイン:須永剛司。芸術学:
海老塚耕一。共通教育:松田嘉子。
(4)教授会の企画検討研究機関として各種の委員会がもうけられている。
平成11年度 美術学部 各種委員 平成11年4月2日 | |||||||||
研究室 | カリキュラム | 規則 | 施設 | 就職指導 | 日本育英会 | 図書 | 研究紀要 | 美術参考 | 国際交流 |
日本画 | 中野嘉之 | 桝田隆一 | 米谷清和 | 米谷清和 | 市川保道 | 戸田康一 | 桝田隆一 | 米谷清和 | 米谷清和 |
油画 | 木嶋正吾 | 福島誠 | 今井信吾 | 相笠昌義 | 鶴見雅夫 | 松本英一郎 | 木村一生 | 若林奮 | 小泉俊巳 |
版画 | 森野眞弓 | 小林敬生 | 渡辺達正 | 渡辺達正 | 小作青史 | 小林敬生 | 小林敬生 | 森野眞弓 | 森野眞弓 |
彫刻 | 石井厚生 | 工藤健 | 竹田光幸 | 竹田光幸 | 小田襄 | 工藤健 | 小田襄 | 竹田光幸 | 小田襄 |
工芸 | 池本一三 | 井上雅之 | 小林光男 | 池本一三 | 中村錦平 | 奥二郎 | 井上雅之 | 奥二郎 | 伊藤孚 |
グラフィック | 田口敦子 | 脇リギオ | 竹内成志 | 中森陽三 | 田保橋淳 | 澤田泰廣 | 草深幸司 | 佐藤晃一 | 丸山剛 |
プロダクト テキスタイル |
和田達也 | 高木晃 | 高木晃 | 川上顕治郎 | 平野拓夫 | 川上顕治郎 | 高木晃 | 川上顕治郎 | 川上顕治郎 |
弥永保子 | 檜垣壇 | 橋本京子 | 橋本京子 | わたなべひろこ | 檜垣壇 | 檜垣壇 | 檜垣壇 | 高橋正 | |
環境 | 松澤穣 | 戸井田義徳 | 渡部一二 | 平山達 | 毛綱毅曠 | 山下泉 | 森下清子 | 飯島洋一 | 枅野俊明 |
情報 | 久保田晃弘 | 楠房子 | 入江経一 | 吉橋昭夫 | 石田晴久 | 伊藤俊治 | 楠房子 | 須永剛司 | シュナイダ |
芸術学 | 建畠晢 | 峯村敏明 | 海老塚耕一 | 村山康男 | 萩原朔美 | 村山康男 | 建畠晢 | 峯村敏明 | 村山康男 |
共通教育 | 諸川春樹 | 榎本和生 | 佐原龍誌 | ─ | 宮下太郎 | 青野聡 | 清田義英 | 横田忠司 | 大道文子 |
学長・学部長・教務部長はすべての委員会に出席する。学生部長は施設委員会に出席する。 |
2)美術学部の在籍者数
美術学部 旧学科別の在籍者数 1999 | |||||||||||||||
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 合計 | |||||||||||
男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | |
絵画科日本画 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 8 | 27 | 35 | 10 | 23 | 33 | 19 | 51 | 70 |
絵画科油画 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 68 | 65 | 133 | 59 | 71 | 130 | 130 | 136 | 266 |
絵画科版画 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 19 | 34 | 22 | 15 | 37 | 37 | 34 | 71 |
彫刻科 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 17 | 31 | 13 | 19 | 32 | 27 | 36 | 63 |
デザイン科グラフィック | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 7 | 76 | 93 | 169 | 85 | 86 | 171 | 165 | 182 | 347 |
デザイン科プロダクト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 21 | 5 | 26 | 20 | 12 | 32 | 41 | 17 | 58 |
デザイン科インテリア | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 7 | 23 | 30 | 9 | 22 | 31 | 17 | 46 | 63 |
デザイン科クラフト | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 6 | 22 | 28 | 8 | 20 | 28 | 15 | 42 | 57 |
デザイン科染織 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 13 | 33 | 46 | 12 | 35 | 47 | 25 | 69 | 94 |
建築科 | 0 | 0 | 0 | 7 | 5 | 12 | 44 | 35 | 79 | 40 | 24 | 64 | 91 | 64 | 155 |
芸術学科 | 1 | 0 | 1 | 7 | 4 | 11 | 22 | 32 | 54 | 28 | 41 | 69 | 58 | 77 | 135 |
合計 |
1 | 1 | 2 | 24 | 14 | 38 | 294 | 371 | 665 | 306 | 368 | 674 | 625 | 754 | 1379 |
美術学部 学科別の在籍者数 1999 | |||||||||||||||
1年生 | 2年生 | 合計 | |||||||||||||
男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | |||||||
絵画学科日本画 | 12 | 23 | 35 | 11 | 24 | 35 | 23 | 47 | 70 | ||||||
絵画学科油画 | 56 | 83 | 139 | 54 | 76 | 130 | 110 | 159 | 269 | ||||||
絵画学科版画 | 9 | 28 | 37 | 12 | 20 | 32 | 21 | 48 | 69 | ||||||
彫刻学科 | 18 | 15 | 33 | 12 | 17 | 29 | 30 | 32 | 62 | ||||||
工芸学科陶 | 5 | 16 | 21 | 5 | 16 | 21 | 10 | 32 | 42 | ||||||
工芸学科ガラス | 4 | 18 | 22 | 0 | 20 | 20 | 4 | 38 | 42 | ||||||
工芸学科金属 | 6 | 17 | 23 | 10 | 7 | 17 | 16 | 24 | 40 | ||||||
グラフィックデザイン学科 | 83 | 104 | 187 | 85 | 94 | 179 | 168 | 198 | 366 | ||||||
生産デザイン学科プロダクト | 21 | 11 | 32 | 20 | 8 | 28 | 41 | 19 | 60 | ||||||
生産デザイン学科テキスタイル | 7 | 45 | 52 | 11 | 27 | 38 | 18 | 72 | 90 | ||||||
環境デザイン学科 | 26 | 60 | 86 | 30 | 50 | 80 | 56 | 110 | 166 | ||||||
情報デザイン学科 | 55 | 74 | 129 | 54 | 61 | 115 | 109 | 135 | 244 | ||||||
芸術学科 | 21 | 47 | 68 | 20 | 36 | 56 | 41 | 83 | 124 | ||||||
合計 | 323 | 541 | 864 | 324 | 456 | 780 | 647 | 997 | 1644 | ||||||
美術学部 旧学科別の留学生数内訳 1999 | |||||||||||||||
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 合計 | |||||||||||
男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | |
絵画科日本画 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
絵画科油画 | 0 | 2 | 2 | 0 | 2 | 2 | 0 | 4 | 4 | ||||||
絵画科版画 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
彫刻科 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
デザイン科グラフィック | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 3 | 4 | ||||||
デザイン科プロダクト | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 | ||||||
デザイン科インテリア | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | ||||||
デザイン科クラフト | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||||||
デザイン科染織 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | ||||||
建築科 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 3 | |||||||
芸術学科 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 2 | 4 | ||||||
合計 | 1 | 10 | 11 | 3 | 6 | 9 | 4 | 16 | 20 | ||||||
他に科目等履修生の在籍者数は男7、女14、合計21。内、教職11、学芸員9、両方1。 |
3)造形表現学部の運営
(1)教授会の運営記録
1997.01.09「第9回教授会」人事、退学者、平成9年度入試、科目等履修生、追試験・追提出。
1997.03.04「第10回教授会」人事、各種委員、退学者・休学者・復学者、研究生の応募資格、平成9年度学事日程、ガイダンス日程等、卒業判定・進級判定・研究生(入学・修了)、転部・転学科・転コース、美術学部二部の改組。
1997.03.17「臨時教授会」設置構想の概要、人事、退学者、進級・留年、学則の一部改正、平成9年度のカリキュラム。
1997.04.04「第1回教授会」新任人事、退学者。
1997.05.08「第2回教授会」人事、退学者・休学者、科目認定。
1997.06.12「第3回教授会」新学部設置、新学部設置に伴う授業科目の検討委員会、平成10年度入試募集要項。
1997.07.10「第4回教授会」退学者・休学者、転部・転学科、芸術祭、造形表現学部の設置及び学則の一部改正。
1997.09.11「第5回教授会」造形表現学部の設置、学則の一部改正、平成10年度学費、休学者、平成10年度学事日程、転部転学科募集要項、科目等履修生募集要項。
1997.10.09「第6回教授会」退学者・休学者、平成10年度学事日程、教員の海外派遣、芸術祭
1997.11.13「第7回教授会」人事、退学者、平成10年度学事日程、平成10年度授業科目、シラバス編集委員、後期試験・採点日程。
1997.12.11「第8回教授会」人事、退学者、担当教員の変更
1998.01.08「第9回教授会」退学者、平成10年度入試、科目等履修生
1998.03.04「第10回教授会」人事、各種委員、退学者・休学者・復学者、ガイダンス日程等、卒業判定・進級判定・研究生修了、研究生・科目等履修生入学、転部・転学科・転コース。
1998.03.17「臨時教授会」退学者、卒業判定、転部の辞退願。
1998.04.04「第1回教授会」新任人事、再入学、退学者・休学者。
1998.05.14「第2回教授会」人事、退学者、新学部設置、科目認定、共同研究費採択、履修科目の振替。
1998.06.11「第3回教授会」退学者、平成11年度入試募集要項
1998.07.09「第4回教授会」退学者、転部・転学科、平成11年度入試募集概要、改修工事、芸術祭。
1998.09.10「第5回教授会」学長選挙管理委員会の委員選出、平成11年度学費、退学者・休学者、平成11年度学事日程、転部転学科募集要項、芸術祭。
1998.10.08「第6回教授会」退学者・休学者、平成11年度学事日程、教員の海外派遣、科目等履修生募集要項、芸術祭(授業休講)。
1998.11.12「第7回教授会」人事、平成11年度学事日程、平成11年度授業科目、後期試験・採点日程。
1998.12.10「第8回教授会」人事、学則の一部改正、平成11年度学事日程。
1999.01.14「第9回教授会」学長人事、人事、退学者・休学者、平成11年度入試。
1999.03.05「第10回教授会」人事、各種委員、退学者・休学者・復学者・退学月日変更、ガイダンス日程等、卒業判定・進級判定・研究生(入学・修了)、転部・転コース。
1999.03.17「臨時教授会」人事、退学者・休学者、卒業判定、転部、3DCG講座。
1999.04.06「第1回教授会」新任人事、退学者・休学者、卒業時期、3DCG講座、科目等履修生。
1999.05.13「第2回教授会」退学者、科目認定、履修科目の振替、新学部設置に係る担当教員の変更。
1999.06.10「第3回教授会」休学者、平成12年度入試関係日程・募集要項等、科目認定。
1999.07.08「第4回教授会」退学者・休学者、転部・転学科、芸術祭。
1999.09.09「第5回教授会」平成12年度学費、退学者・休学者、平成12年度学事日程、転部転学科募集要項、芸術祭、学則の一部改正。
1999.10.14「第6回教授会」卒業認定、退学者・休学者、平成12年度学事日程、平成12年度社会人入試、教員の海外派遣、科目等履修生募集要項、芸術祭、学則の一部改正。
1999.11.11「第7回教授会」人事、退学者・休学者、平成12年度授業科目、後期試験・採点日程。
1999.12.09「第8回教授会」人事、平成12年度一般入試。
教授会は、学則第9章43条に基ずき、教授および助教授、専任講師をもって組識し、次の事項を審議している。
a. 学生の入学、休学、退学、転学、卒業に関する事項
b. 学生の試験及びその結果に関する事項
c. 学科の学生定員及び教育課程に関する事項
d. 学生の賞罰に関する事項
e. 教授、助教授、講師及び助手の任免に関する事項
f. 学則によってその決定を教授会によるべき事項
g. その他学長及び理事会の諮問事項
教授会の事務は、教授会規程第12条に基ずき、教務部教務課および造形表現学部事務部において行っている。
(2)学科長会議は教授会にあわせて開催し、議事の整理、原案などを討議している。
造形:大津。デザイン:山中玄三郎。映像演劇:鈴木志郎康。共通教育:樋口祐子。
(3)教務主任会議
造形:田中康夫。デザイン:堀内正弘。映像演劇:庄山晃。共通教育:松浦弘明。
(4)教授会の企画検討研究機関として各種の委員会がもうけられている。
平成11年度 造形表現学部 各種委員 平成11年4月2日 | ||||
研究室 | カリキュラム | 研究紀要 | 就職指導 | 技術センタ運営 |
造形 | 北條正庸 | 松下宣廉 | 松下宣廉 | 高橋幸彦 |
デザイン | 太田幸夫・猪股裕一 | 植村朋弘 | 榊原晏 | 小笠原登志子 |
映像演劇 | 星野章 | 石井茂 | 檜山茂雄 | 加納豊美 |
共通教育 | 小穴晶子 | 伊藤洋子 | 中村隆夫 | |
技術センタ | 大倉友光 | 大倉友光・田沢洋・林智明・駒形克明・村穂秀児 | ||
学長・学部長・教務部長はすべての委員会に出席する。学生部長は施設委員会に出席する。 |
4)造形表現学部の在籍者数
美術学部二部の在籍者数 1999 | |||||||||||||||
1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | 合計 | |||||||||||
男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | |
絵画科学科 | 0 | 0 | 0 | 11 | 32 | 43 | 19 | 24 | 43 | 13 | 25 | 38 | 43 | 81 | 124 |
デザイン学科 | 0 | 1 | 1 | 53 | 49 | 102 | 48 | 45 | 93 | 49 | 42 | 91 | 150 | 137 | 287 |
芸術学科 | 0 | 0 | 0 | 18 | 41 | 59 | 9 | 44 | 53 | 18 | 36 | 54 | 45 | 121 | 166 |
合計 | 0 | 1 | 1 | 82 | 122 | 204 | 76 | 113 | 189 | 80 | 103 | 183 | 238 | 339 | 577 |
造形表現学部の在籍者数 1999 | |||||||||||||||
1年生 | |||||||||||||||
男 | 女 | 計 | |||||||||||||
絵画科学科 | 11 | 39 | 50 | ||||||||||||
デザイン学科 | 49 | 69 | 118 | ||||||||||||
芸術学科 | 26 | 49 | 75 | ||||||||||||
合計 | 86 | 157 | 243 |
5)大学院美術研究科の運営
(1)大学院委員会の運営記録
1997.01.08 大学院講義案内、その他審議及び報告事項。
1997.03.12 修了判定、その他審議及び報告事項。
1997.04.02(第1回)
大学院オリエンテーション日程、その他審議及び報告事項。
1997.05.28(第2回)
大学院美術研究科芸術学専攻の申請、その他審議及び報告事項。
1997.07.02(第3回)
大学院美術研究科入学試験、その他審議及び報告事項。
1997.10.15(第4回)
美術研究科デザイン専攻入学試験判定、その他審議及び報告事項。
1997.11.12(第5回) 成績、評価、その他審議及び報告事項。
1998.01.07(第6回)
大学院講議案内、時間割、シラバス、その他審議及び報告事項。
1998.03.10(第7回) 修了判定、その他審議及び報告事項。
1998.04.02(第1回)
大学院オリエンテーション日程、その他審議及び報告事項。
1998.05.06(第2回) 大学院学事変更、その他審議及び報告事項。
1998.06.03(第3回) 大学院入学試験日程、その他審議及び報告事項。
1998.07.08(第4回) 募集要項。、その他審議及び報告事項。
1998.09.16(第5回) 大学院の授業運営、その他審議及び報告事項。
1998.10.14(第6回)
美術研究科デザイン事項。入学試験判定、その他審議及び報告事項。
1998.11.11(第7回) 教員人事関係、その他審議及び報告事項。
1998.12.02(第8回) 修了作品論文集、その他審議及び報告事項。
1999.01.11(第9回)
大学院美術研究科入学試験、その他審議及び報告事項。
6)大学院美術研究科の在籍者数
大学院美術研究科1学年の在籍者数 1999 | ||||||||||||
本学出身者 | 国内他大学 | 外国他大学 | ||||||||||
合計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |
日本画(昼間) | 10 | 6 | 4 | 9 | 5 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
日本画(夜間) | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
油画(昼間) | 33 | 20 | 13 | 27 | 15 | 12 | 3 | 2 | 1 | 3 | 3 | 0 |
油画(夜間) | 5 | 1 | 4 | 4 | 1 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
陶芸 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
版画 | 11 | 5 | 6 | 10 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
彫刻 | 9 | 4 | 5 | 6 | 2 | 4 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 |
デザイン | 18 | 10 | 8 | 9 | 5 | 4 | 5 | 3 | 2 | 4 | 2 | 2 |
芸術学 | 9 | 3 | 6 | 3 | 1 | 2 | 6 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 98 | 51 | 47 | 70 | 35 | 35 | 18 | 10 | 8 | 10 | 7 | 3 |
大学院美術研究科2学年の在籍者数 1999 | ||||||||||||
本学出身者 | 国内他大学 | 外国他大学 | ||||||||||
合計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |
日本画(昼間) | 11 | 4 | 7 | 9 | 4 | 5 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 |
日本画(夜間) | 3 | 1 | 2 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
油画(昼間) | 28 | 15 | 13 | 26 | 14 | 12 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
油画(夜間) | 6 | 2 | 4 | 6 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
陶芸 | 4 | 2 | 2 | 2 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
版画 | 14 | 6 | 8 | 7 | 2 | 5 | 2 | 1 | 1 | 5 | 3 | 2 |
彫刻 | 13 | 9 | 4 | 12 | 8 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
デザイン | 17 | 10 | 7 | 10 | 4 | 6 | 4 | 4 | 3 | 2 | 1 | |
芸術学 | 8 | 3 | 5 | 5 | 2 | 3 | 3 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 |
絵画(芸術学) | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 106 | 52 | 54 | 81 | 37 | 44 | 16 | 10 | 6 | 9 | 5 | 4 |
研究生の在籍者数 1999 | ||||||||||||
本学出身者 | 国内他大学 | 外国他大学 | ||||||||||
合計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | 計 | 男 | 女 | |
日本画 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
油画 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
版画 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 |
彫刻 | 2 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
工芸(陶) | 4 | 4 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | |
工芸(金) | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
グラフィック | 4 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 2 |
環境 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 |
情報 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
芸術学 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 |
合計 | 24 | 9 | 15 | 8 | 4 | 4 | 4 | 1 | 3 | 12 | 4 | 8 |
7)教務事務
(1)教務事務の仕事量は近年増加し、企画立案等の新規に取り組む業務が多くなっている。仕事が特定の者に片寄らないように業務を複数で行ない主担当者と副担当者での協力、補完体制を取っている。
平成10年度に教務部教務課の1部1課から学務課を分化し、1部2課にした。職務分担をより具体的に明確に把握できるようにし、それぞれの役割を迅速に対応できるように組織の見直しを行なった。
(2)大学院が平成11年度に八王子校舎に全面的に移って来たことにより、申請業務や新しいことを試みることになると余裕がなく支障をきたす事になる。電算化等の機械化や臨時職員を加えて対処している。
(3)大学を構成する役員、教員、他の事務部に対して、教務部は互いにそれぞれの役割を担って総合力を発揮して行かなければならない。そのためには業務に関する知識・高い意識・技術が求められている。そして、教育研究に深い理解と関心を持ち続ける事が必要である。
(4) 今後の取り組みとして、学生のサービスについて検討、分析を行なう。「手続きが煩雑である」「待ち時間が長い」等のマイナスイメージを持たれないようにし、「親切」「情報が的確」「気軽に相談に行ける」という教務課を目指す。
(5)教育研究条件である物的な施設・設備計画は順調にすすめられているが、継続して良好な環境を維持していくためには、計画的な予算制度に基づく効果的な運営が求められている。
(6)委員会には法人レベルの委員会、学則に基づく委員会、教授会の研究会としての委員会など、さまざまな委員会が混在している。必要な時に、実用に応じて開催している委員会のなかには、有名無実の委員会もあり、機能を重視いて整理統合する勇気も必要であろう。
会議の機能を、企画立案する会議、機関決定する会議、実行調整する会議の3種類に分類しそれぞれの運営方法の特徴を生かすべきである。
(7)本来、副手は教務部に所属し、各学科に配置されているが、教員職系である助手へ採用される場合があり、誤解をまねきやすい。副手には事務能力が期待されている。
(8)履修指導については、各研究室と教務部で行っている。教育課程の内容と履修の仕方については「履修案内」、「シラバス」を発行し配布している。年度始めにガイダンスを実施している。
履修登録は、授業科目の受講者名簿作成につながるものであり、正確に短期間で終えるよう努めている。
しかしながら、一部に履習届不備があり、受講生の確定が遅くなっている。
卒業要件、進級要件、資格取得に関する授業科目の理解が深められるよう工夫をしたい。
オリエンテーションの日程表
○履修届け
日 時 | 場 所(各学年共通) | ||
2年生 | 4月10日(土) | 10:00〜 | 401教室 油画 402教室 日本画・版画・彫刻 309教室 芸術学 |
3年生 | 4月10日(土) | 12:40〜 | 403教室 建築・環境 404教室 生産 307教室 工芸 |
4年生 | 4月10日(土) | 14:10〜 | 405教室 グラフィック 407教室 立体・染織・情報 |
○教職課程・学芸員課程オリエンテーション
2年生 | 3年生 | 4年生 | |
教 職 | 4月 9日(金) 405教室 12:30〜 | 4月 14日(水)401教室16:40〜 | 4月 12日(月) 道徳教育の研究授業時間内 |
学芸員 | 4月 9日(金)405教室12:30〜 | 4月 9日(金)303教室11:00〜 | 4月 9日(金)303教室16:20〜 |
○学科別オリエンテーション
2年生 | 3年生 | 4年生 | |||
日本画 | 4月9日(金)9:30〜絵画棟204教室 | 4月9日(金)9:30〜絵画棟204教室 | 4月9日(金)9:30〜絵画棟204教室 | ||
油画 | 4月5日(月)油画掲示版にて各学年・クラス別に掲示いたします。 | ||||
版画 | 4月7日(水)11:00〜3−111(版画演習室)教室 | 4月7日(水)13:30〜3−111(版画演習室)教室 | 4月9日(金)13:30〜3−111(版画演習室)教室 | ||
彫刻 | 4月12日(月)12:30〜H−11教室 | 4月12日(月)12:30〜H−11教室 | 4月12日(月)12:30〜H−11教室 | ||
グラフィック | 4月9日(金)13:30〜デザイン棟07−410マルチメディアA教室 | 4月9日(金)15:30〜デザイン棟07−410マルチメディアA教室 | 4月9日(金)11:10〜デザイン棟07−410マルチメディアA教室 | ||
生産・立体 (プロダクト) |
4月9日(金)11:30〜7−111教室 | 4月8日(木)13:30〜7−112教室 | 4月8日(木)15:30〜7−113教室 | ||
生産・染織 (テキスタイル) |
4月9日(金)9:30〜407教室 | 4月9日(金)9:30〜407教室 | 4月9日(金)9:30〜407教室 | ||
立体・環境 (インテリア) |
月日():〜教室 | 4月8日(木)13:30〜7−102B教室 | 4月8日(木)15:30〜7−106B教室 | ||
環境・建築 (建築) |
4月9日(金)14:30〜デザイン棟508 | 4月9日(金)15:00〜デザイン棟509 | 4月9日(金)13:30〜デザイン棟509 | ||
情報 | 4月9日(金)10:00〜アゴラ(7-207)教室 | ||||
工芸・立体(金属) | 4月9日(金)13:30〜16−303教室 | 立体クラフト (金属) |
4月9日(金)10:00〜16−101教室 | 立体クラフト (金属) |
4月9日(金)13:30〜16−101教室 |
工芸・立体(ガラス) | 4月9日(金)15:00〜15−304教室 | 立体クラフト (ガラス) |
4月9日(金)10:00〜15−303教室 | 立体クラフト (ガラス) |
4月9日(金)10:00〜15−301教室 |
工芸 (陶) |
4月6日(火)13:30〜17−201C教室 | ||||
芸術学 | 4月9日(金)10:30〜2号館B1アトリエ専門講義室 | 4月9日(金)11:30〜2号館B1アトリエ専門講義室 | 4月9日(金)13:30〜2号館B1アトリエ専門講義室 |
○教科書販売
日時 | 4月14日(水)〜16日(金) | 場所 | H − 13 |
○健康診断
受付場所 | 多目的ホール入口(健康診断票配布)※下記の指定された時間に受付を行ってください。 | |||||
診断会場 | 多目的ホール レントゲンは体育館前 | |||||
2年生 | 4月 7 日(水) | 9:00〜 10:00 | 日本画 | 油画 | 版画 | |
10:00〜11:00 | 彫刻 | 工芸 | 芸術 | |||
13:00〜14:00 | グラフィック | 生産 | ||||
14:00〜15:00 | 環境 | 情報 | ||||
3年生 | 4月 7 日(水) | 15:00〜 16:00 | 日本画 | 油画 | 版画 | 彫刻 |
9 日(金) | 13:00〜14:00 | グラフィック | プロダクト | インテリア | ||
14:00〜15:00 | クラフト | 染織 | 建築 | 芸術 | ||
4年生 | 4月 9 日(金) | 9:00〜 10:00 | 日本画 | 油画 | 版画 | 彫刻 |
10:00〜11:00 | グラフィック | プロダクト | インテリア | |||
15:00〜 16:00 | クラフト | 染織 | 建築 | 芸術 |
○学生証更新
更新期間 | 受付時間 | 場 所 |
4月 6日(火)〜4月16日(金) | 午前 10:00〜11:20 午後 12:40〜16:00 |
学生課または会議室 (会議室の場合はその都度掲示します。) |
○奨学金説明会
日 時 | 4 月 13 日(火)16:50〜 | 場 所 | 学生課の掲示板を確認して下さい。 |
対象 | 2年以上、希望者本人が出席すること。 | ||
出席条件 | 両親それぞれの平成
10年分税込み年収額とその納税方法を具体的に把握していること 当日記入してもらいます。 |
||
内容 | 日本育英会、多摩美術大学奨励金、その他の奨学金制度について |
私費留学生減免説明会 | 日時 | 4月 14 日(水)16:50〜 | 場所 | 学生課の掲示版を確認してください。 |
○平成11年度学事日程
4月 5日(月) | 入学式 | 9月 13日(月) | 後期授業開始 |
4月 10日(土) | 履修届け | 11月 1日(水) | 創立記念日 |
4月 12日(月) | 前期授業開始 | 11月 3日(水) | } 芸術祭期間(授業休講) |
7月 19日(月) | } 集中講義・補講 | 11月 9日(土) | |
7月 24日(土) | 12月 20日(月) | } 冬季休暇 | |
7月 26日(月) | } 夏季休暇 | 1月 8日(土) | |
9月 4日(土) | 1月 17日(月) | } 年度末考査 | |
9月 6日(月) | } 集中講義・補講 | 1月 22日(土) | |
9月 11日(土) | 3月 23日(木) | 卒業式 |
(9)臨時定員の恒常化及び延長計画
入学定員(恒常定員+臨時的定員数)の推移予測 | |||||||||
開設 | H11収容定員 | H11入学割合 | H11 | H12 | H13 | H14 | H15 | H16 | |
美術学部 | |||||||||
1953 | 絵画学科 | 820 | 1 | 205 | 198 | 191 | 185 | 177 | 171 |
1953 | 彫刻学科 | 120 | 1.08 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 | 30 |
1998 | 工芸学科 | 240 | 1.05 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 |
1953 | グラフィック学科 | 740 | 1 | 185 | 177 | 169 | 163 | 154 | 146 |
1998 | 環境デザイン学科 | 320 | 1.06 | 80 | 78 | 76 | 74 | 72 | 70 |
1998 | 生産デザイン学科 | 280 | 1.07 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 | 70 |
1998 | 情報デザイン学科 | 480 | 1.03 | 120 | 120 | 120 | 120 | 120 | 120 |
1969 | 芸術学科 | 240 | 1.04 | 60 | 59 | 58 | 57 | 56 | 55 |
計 | 3240 | 810 | 792 | 774 | 757 | 739 | 722 | ||
造形表現学部 | |||||||||
1999 | 造形学科 | 160 | 1.23 | 40 | 40 | 40 | 40 | 40 | 40 |
1999 | デザイン学科 | 400 | 1.18 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 |
1999 | 映像演劇学科 | 240 | 1.23 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 |
計 | 800 | 200 | 200 | 200 | 200 | 200 | 200 | ||
大学院美術研究科 | |||||||||
1964 | 絵画専攻 | 120 | 1.12 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 |
1964 | 彫刻専攻 | 24 | 1.04 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 | 12 |
1964 | デザイン専攻 | 36 | 1 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 | 18 |
1998 | 芸術学専攻 | 14 | 1.21 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 | 7 |
計 | 194 | 97 | 97 | 97 | 97 | 97 | 97 | ||
合計 | 4234 | 1107 | 1089 | 1071 | 1054 | 1036 | 1019 |
(10)入試選抜と転学部転学科
一般入学試験、大学入試センター試験の利用、社会人選抜、留学生選抜、帰国子女入試など、多様な入試が実施されるに到ったが、作業量の増加と煩雑さをひき起しかねない。厳正かつ効率的な入試運営組織を工夫し、志願者の期待に応える必要がある。
従来のデッサン描写を中心としていた実技試験は、ともすると受験予備校による、受験のためのデッサンの弊害が問題となるが、一般的な特色のない大学入試科目と比較するならば、実は美術大学独特の一芸に秀でた者を選抜する試験であったともいえる。美術大学独自の建学理念を再認識する必要もある。
転学部転学科は、学生の進路選択の自由を最大限に実現しなければならないが、現状の厳しい競争率が障害となり、狭き門となっている。
(11)科目履修生、研究生、委託生、外国人学生
願い出る者がある場合には、選考、審査を行い受け入れている。多様なニーズの対応にもなっている。
8)八王子校舎での入試実施
美術学部が八王子校舎へ全面移転を完了した昭和49年から、25年後の平成11年度に八王子校舎での入学試験が初めて実現した。実施の4年前に実施の計画を検討する表明を行い、教授会、評議委員会、理事会、部課長会などの審議を経て、実施1年前に決議が行われた。
八王子地区には21大学(大学18、短大22、高専1)が設置されているが、本学だけが入学試験を八王子で行っていなかった。それまでの上野毛校舎での入学試験では、収容人数が制限され、美術学部二部教授会の学事日程の調整や、上野毛校舎職員の協力により行ってきた。
入学試験の運営は受験生にはもとより、社会的にも大きな関心事であり、安全性、確実性、機密性を第一に全構成員が一致して取り組まなければできないことである。
新しいことを起こす場合には、人知の予測しえないトラブル発生も想定しなければならない。特に、積雪時の交通機関の影響は最大の問題点だった。また入学試験実施期間中は延人数で2万5千名程予想されるが、近隣、最寄の駅、緊急時の病院や消防などの機関、警察等への依頼協力が必要である。上野毛校舎で培ってきた、実施運営方法を参考にしながら、各研究室や各事務部との連絡会を重ねて始めて合意を形成することが出来た。
9)教務業務マニュアル
「大学の事務組織については教学組織との機能分担の明確化と連携協力の関係の確立が求められる。このため学長、学部長等の行う大学運営業務についての事務組織による支援体制を整備すること。国際交流や大学入試等の専門業務については、一定の専門化された機能を事務組織にゆだねることが適当である。また、大学運営の複雑化、専門化に対するために、全学的な観点からの適正な職員配置、学部や大学の枠を越えた人事交流、民間企業での研修機会の充実など、職員の研修や処置等について改善する必要がある。」大学審議会答申の中で上記のことが述べられている。「21世紀の大学像と今後の改革方策について一競争的環境の中で個性が輝く大学」大学の事務組織について。
本学の教務部については、事務組織規則第4条に「大学の教育・研究の事務を処理するため、大学に教務部を置く」とし「教務部に教務課及び学務課を置く」と規定している。又、具体的な分掌については事務組織規則第1条別表に定めている。
(1)教務課の業務分掌について
@学則に関する事項。A教援会に関する事項。B教科の運営に関する事項。C教育課程に関する事項。D入学、退学、休学、復学、および進学に関する事項。E学内試験に関する事項。F学籍簿および成績簿等に関する事項。G学校行事に関する事項。H入学試験の企画および実施に関する事項。I入学試験に関する調査ならびに諸統計の収集、作成および保管に関する事項。Jその他入学試験に関する事項。Kその他教務に関する事項
(2)学務課の業務分掌について
@大学院に関する事項。A証明書類に関する事項。B授業(実技)運営に関する事項C研究助成に関する事項。D学内における課外講演に関する事項。E講習会、研究会に関する事項。F国際交流に関する事項。G教材、教具に関する事項。 その他学務に関する事項
(3)構成員について
教務部長1名。教務部次長兼教務課長1名。教務課副参事1名。教務課職員4名。学務課長1名。学務課副参事1名。学務課職員1名。技術職員2名。副手(各研究室に配置)
(4)職員の役割と分担について
大学での教務組織の中で職位上の職務の役割を次ぎのようにとらえて取り組んでいる。
@教務部長の職務:学長の補佐。大学の目標を教務部長の職務として推進・調整、具現化。教務部の事務を総括し、所属職員を指揮監督し、所属事務を掌理する。
教育、学術研究の推進・調整。教授会を含む担当する諸会議の運営、進行。
A教務部次長の職務:教務部長の補佐。教務部事務部長業務を代行し、教務部事務部の運営・立案推進・調整。教務部員の管理・指導、仕事の配分。教務部業務の点検と指案。大学の方針を教務部事務に具現化。教務部予算の管理、運用。教授会を含む担当する諸会議の事務的対応、運営の進行・円滑化。
B教務課長および学務課長の職務:教務部次長の補佐。所属課(教務、学務)事務の運営・立案、調整。各所属課員の管理・指導、仕事の配分。各所属課業務の点検と指案。大学の方針及び教務部業務を所属課事務に通して具現化、事項各所属課予算の運用。関係する諸会議の事務的対応・運営の円滑化。
C教務課副参事および学務課副参事の職務:所属課長(教務課、学務課)の補佐。大学業務の理解。所属課員の監督、指揮。教務部業務及び所属業務の把握、実行、指揮。業務全般についての把握、精通。諸会議の事務的対応、調整。
D先輩課員の職務:各所属副参事の補佐。大学機構の把握。後輩の指導、点検。教務部業務及び所属業務の熟達。担当業務の研鑽。諸会議の事務的対応。
E新人課員の職務:先輩の補佐。大学の理解。学校事務の理解。教務部業務及び所属業務の理解。担当業務の習熟。諸会議の事務的補佐。
F技術職員の職務:上記役割、分担の他に担当施設の運用、管理を行なう。業務運用計画書及び施設運営管理計画書を作成する。(年間、月間)
G副手の業務:配置された各学科の学科長の指示の下に実験・実習等の実施に関する業務に従う。教務部と各学科との効果的な教務業務の連携。
(5)業務の取り組みについて
教務部の業務遂行の基本的な取り組みの考え方、目標として確認している。@事務業務:学校事務。情報と事務。事務の性格。経営と事務。A事務の円滑化とコミュニケーション日常化。報告と連絡と相談。B組織の原理。組織の型。C稟議制度と報告制度。D目標(目的)と手段。E分業(分担)と連絡。F計画(企画)、実施、結果とその循環フィードバック。G上司、リーダーの役割。H先輩、後輩の業務。I大学の中の教務業務の位置:教務部、教務課、学務課の中の自分の役割。現状の把握、分析。J事務職階的内容:政策に基づいて実施計画を立て、統制する方法を立案。仕事を割りあて実施を指導訓練。実施するKマネジネント。目標の設定目標達成のための指導、指揮。結果の統制
(6)業務の分担について
@主担当と副担当。A教務部長、教務部次長、教務課長、学務課長、教務課副参事、学務課副参事、先輩、新人の業務。B新人の業務分担。C業務分担の進め方:第1段階、現状の中での業務進行。第2段階、一定期間経過後の部分的なマニュアルの作成。第3段階、業務分析後の部分的なマニュアルの作成。第4段階、マニュアルの作成。D業務計画書:月間業務内容(計画)業務目標、達成度。
(教務部次長 荒川直。 造形表現学部事務部長 今村久壽夫)