広報活動の方針と実績

 

  本学の広報活動は、新聞、雑誌、各種広告(美術、デザイン専門誌、受験雑誌、その他の一般誌)、駅構内パネル、さらに大学案内、入学試験問題「実技」参考作品集、卒業制作優秀作品集、教員プロフィール(ファカルティ)、広報誌など主に文字情報によるものと、大学案内ビデオという映像情報が中心であった。
  そして1990年スタートした大学説明会(現・進学相談会)、1998年から開催のオープンキャンパス(美術学部)というイベントによって立体的な展開を持つようになってきている。文字情報によるどちらかというとクールな訴求から人と人の出会いと立体的ディスプレイによる多角的な訴求方法をプラスさせて今日に至っている。
  1996年、シンボルマーク・ロゴタイプの設定、スクールカラーの制定を契機に、美術大学らしい良質の情報をグッドなデザインを持って、学内外に発信しイメージを高め好感度を増し、本学の存在と魅力をピーアールする。
  また、ここ最近のパソコンの急激な普及にあわせ、今後主流になるであろう、インターネットでの広報活動を見据え、見る人にわかりやすく、迅速かつ正確な情報をホームページに反映させ、その制作にも力を注いでいる。

 

1)編集委員会の設置

 編集委員会は1999年2月3日に開催された企画広報委員会に於いて、藤谷宣人理事長より編集委員7名(萩原朔美教授、田口敦子教授、高橋士郎教授、近藤秀實教授、福島勝則教授、秋山孝助教授、澤田泰廣助教授)が発表され、企画広報委員会の了承を得て正式に発足した。
 企画広報委員会は学長以下16名の委員(1999年度現在)で構成され、大学の企画および広報に関する理事長の諮問機関としてこれまで、特に大学の出版物に関する議題で年に1回ないし2回開催されてきた委員会である。さらにそれら出版物の具体的な編集方針などを会議する企画広報小委員会がその下部組織として存在し、実際的な業務を担う企画広報部の手助けをしてきた。編集委員会はこの企画広報小委員会が母体となって組織された。
 1992年をピークに18歳人口が減少し続ける少子化への対策として、広報物の見直しの気運が学内にも徐々に浸透してきた。1995年に創立60周年に併せて組織されたUI(ユニバーシティ・アイデンティティ)委員会が「良質の情報を、数多く、グッドなデザインで発信し、本学をイメージ・アップし、好感度を増す」ために特にビジュアル・アイデンティティの統一を計り、新しいシンボル・マークおよびロゴを制定した。1997年には、1998年度の美術学部の大規模な改組転換に合わせ、それまで13年間続いていた大学案内のデザインおよび内容を一新した。さらに本学初の試みであるサブ・パンフレットを1998年夏に発行。翌1999年度も造形表現学部の設置という教育改革が続き、新しい大学案内およびサブ・パンフレットは2年間続けられた。
 大規模な教育改革が行われた2年間が過ぎ、2000年度に向けた新しい大学案内の制作を望む声が企画広報委員会に於いて出始める。大学の出版物に関する組織づくりや、大学案内とサブ・パンフレットの明確な性格付けなど、様々な問題点も浮き彫りになってきた。そこで、企画広報小委員会のメンバーにサブ・パンフレットのクリエイティブ・ディレクター(以下CD)を務めた秋山孝助教授、2000年度版の大学案内のCDに任命する予定であった澤田泰廣助教授を加えた7名と、企画広報部から森信部長および1991年より大学案内の制作に携わってきた廣瀬正木によってブレーン・ストーミングを開催(1998年12月9日15:00-18:00八王子校舎小会議室)し、ここで抜本的な組織づくりが提案された。さらに第2回目のブレーン・ストーミングが1998年12月19日9:30-11:00まで八王子校舎小会議室で開催され、大学案内およびサブ・パンフレットの方向性に対する意識の統一が計られた。また、萩原朔美教授を編集委員長に、このブレーン・ストーミングに参加したメンバーを編集委員として理事長より任命していただくことを確認した。
 このブレーン・ストーミングに於いて、特に大学案内の編集実務について外部の編集プロダクションに業務依託していくことを起案し、萩原編集長より具体的に1985年芸術学科卒業生である吉原佐也香氏に依頼していくことが提案され、1999年1月18日に開催された第1回編集会議から参加していただいた。また、デザイン実務についても吉原氏が所属するスーパーケニックス株式会社に依頼していくことが提案された。
 次に編集委員会開催概要を記すが、これ以外に企画広報部および吉原氏が大学案内の制作実務の過程に於いて、編集長の萩原教授、CDの澤田助教授をはじめ、随時委員の先生方に個別に協力を仰ぎながら制作を進めていったことを付記しておく。

 

2)編集委員会の開催記録

1999.01.18 「第1回編集委員会」上野毛校舎 図書館3階 第2会議室。2000年度版大学案内の制作。サブ パンフレットの制作。2000年度の広告。
1999.02.07 「第2回編集委員会」八王子校舎 本館1階 応接室。大学案内とサブ パンフレットの性格づ。大学案内とサブ パンフレットの内容。
1999.03.17 「第3回編集委員会」上野毛校舎 図書館3階 第2会議室。2000年度版大学案内の編集。サブ パンフレットの編集。
1999.05.14 「第4回編集委員会」八王子校舎 本館1階 小会議室。2000年度版大学案内の編集。サブ パンフレットの編集。フライヤーの制作。
1999.06.22 「第5回編集委員会」上野毛校舎 図書館3階 第2会議室。2000年度版大学案内のデザイン。2000年度版大学案内の写真。
1999.07.10 「第6回編集委員会」上野毛校舎 図書館3階 第2会議室。2000年度版大学案内のデザイン。2000年度版大学案内の写真。
1999.08.16 「第7回編集委員会」上野毛校舎 図書館3階 第2会議室。2000年度版大学案内。広報誌の編集。
1999.11.02 「第8回編集委員会」上野毛校舎 図書館3階 第2会議室。2000年度版大学案内の完成。2001年度版サブ・ パンフレットの編集。広報誌の編集。
1999.12.15 「第9回編集委員会」上野毛校舎 図書館3階 第2会議室。2001年度版サブ パンフレット。社会人向けパンフレットの編集。広報誌の編集。
1999.12.21 「第10回編集委員会」八王子校舎 本館1階 小会議室。2001年度版サブ パンフレットの編集。社会人向けパンフレットの編集。広報誌の編集について

 

3)出版物の発行記録

1997-98-99 「多摩美術大学案内1997」「多摩美術大学案内1998」「多摩美術大学案内1999」 建学の精神。沿革。教育組織。教育理念。学科紹介。開講科目。ファカルティ。施設設備。入学案内。就学案内。学生生活。国際交流。進路案内。運営組織。等
1997-98-99  ビデオ「多摩美術大学」 22分
1997-98-99 「Faculty:多摩美術大学教員プロフィール」 毎年4月発行。美術学部および造形表現学部の全専任教員(教授・助教授・講師)をひとり1ページ、フルカラーでその教育・研究内容等を紹介。全改訂版は4年に1回発行。以後3年間は毎年、新任の専任教員を紹介。
1997-98-99 「入学試験問題・「実技」参考作品集」 毎年7月上旬発行。 入学試験問題と、合格入学者の入学試験時の実技作品を各実技試験1科目につき8点をフルカラーで紹介。ほかに、「試験問題出題のねらい、意図」「実技問題採点のポイント」や、入学試験結果データも収録。
1998-1999 「卒業制作優秀作品集1998」 毎年7月上旬発行。毎年、卒業制作の中から優秀な作品百数十点をフルカラーで紹介し、担当教員の各作品に対するコメントも収録。卒業制作作品は美術大学の卒業生にとって重要な意味を持つ。それは本人にとって学生期における制作活動の集大成であり、一個の独立したアーティストないしデザイナーとして出発する自己証明のしるしでもあるからである。明示的にまた暗示的に卒業制作作品のなかに、その作者のさまざまの可能性が内包されている。
1997-98-99 「多摩美術大学研究紀要11号」「多摩美術大学研究紀要12号」「多摩美術大学研究紀要13号」 教員による教育研究活動をまとめたもの。毎号30名弱の教員が、図版を豊富に使い、作品や論文を誌上発表している。なお、毎回オリジナル版画を1点ずつ付けている。
1997.04.21 「広報誌:たまびNEWS13号」巻頭エッセイ 筒井迪夫。特集 絵画棟落成。特集 絵画・彫刻・工芸の鼎談 池田満寿夫、小田襄、中村錦平。進行:建畠晢)
1997.11.14 「広報誌:たまびNEWS14号」巻頭エッセイ 勝呂忠。特集 美術学部の改組転換と学科新設。
1998.06.30 「広報誌:たまびNEWS15号」巻頭エッセイ 増田正。特集 デザイン棟 彫刻棟 工芸棟。
1998.12.22 「広報誌:たまびNEWS16号」巻頭エッセイ 上野泰郎。特集 造形表現学部誕生。
1999.04.05 「広報誌:たまびNEWS17号」巻頭エッセイ 堀友三郎。特集 辻惟雄新学長インタビュー。素顔型録 石井厚生。
1999.09.28 「広報誌:たまびNEWS18号」巻頭エッセイ 吹田文明。特集 オープンキャンパス報告。素顔型録 小林光男。
1999.07.10 「広報誌:たまびNEWS 号外」特集 卒業生インタビュー竹中直人さん。素顔型録 相笠昌義。
1999.12.15 「広報誌:たまびNEWS19号」巻頭エッセイ 辻惟雄。特集 あそびたまびまなび―生涯学習センター開設―。素顔型録 川上顕治郎。
1997-98-999 「Syllabus:授業計画書(シラバス)」全開講科目の目標と年間授業計画を紹介。1科目1ページ。
1997.07.01 広報ポスター「@tamabi」media:伊藤俊治。graphic design:秋山孝。 product design:高橋士郎。craft:中村錦平。environmental design:毛綱毅曠。textile art:高橋正 architecture:飯島洋一。 internet:アンドレアス シュナイダー。interface design:須永剛司
1997.07.10 冊子「美術学部の改組転換と学科新設について」

 

4)オープンキャンパスについて

  現在の入試広報の観点は大学案内等の活字を「読む」から大学を「観る」に変化しています。感性豊かな若者を対象とした広報活動が活字だけでは限界にきており、「読む」から「観る」・「体験する」と広報手段の多様化が進んできているのです。そこで、美術・デザイン・芸術をめざす受験生、高校1・2年生と、進路指導にあたられる諸先生や、多摩美術大学に関心を寄せられる方々に実際に本学を「観て」・「体験して」もらうために98年より八王子キャンパスに於いてオープンキャンパスを開催しています。18歳人口の減少に伴う受験人口の減少、国立大学志向の強まり、地方試験の拡大、地元志向の強まり等が見られる昨今、各大学とも志願者獲得のため進学相談会とともにキャンパスの見学会に重点をおいた広報活動を展開しています。本学も学生が学び、制作研究している現場を見学してもらい、さらに各学科の研究室が主体となって行う体験実習・体験講義などで、来場者に実際に授業を疑似体験してもらいながら、本学の真の姿を理解してもらうおうと考えています。また、2003年頃完成に向けて進行しているキャンパス建設整備計画も、学生施設はほぼ揃い、実際の施設・設備を見学するにはいい機会と思っています。これらの体験を通して、来場者の方々に開かれた大学のイメージを伝えることも、オープンキャンパス開催の大きな理由です。
1998.07.17 「オープンキャンパス」来場者数は7/17(金)937名、7/18(土)740名、合計1,677名。来場者には首からぶらさげる参加証とサブパンフレットと募集概要をセットにして配付しました。
1999.07.16 「オープンキャンパス」来場者数は7/16(金)770名、7/17(土)1,285名、合計2,055名。全学科で30件ほどの公開批評会、公開授業、体験実習、公開講評会、公開講座、ワークショップなどが開催されました。新しい試みとして八王子市教育委員会の協力を得て鑓水小学校との共同研究が工芸ガラスコースと金属コースで実施されました。5年生42名がサンドキャスティングと金属鋳造をカリキュラムの一環として体験実習し、その作品はキャンパス内でも展示され来場者の目をひきました。
アンケート集計結果:アンケート総合集計の結果、「来てよかった」「多摩美に入りたくなった」「多摩美のことがよくわかった」等のコメントが約6割を占めていました。それ以外に多く寄せられた意見は、「もっと学生の作品が見たい」「学生と直接話をしたい」「もっといろいろな授業を体験してみたい」「くわしい授業のカリキュラムが知りたい」等で、本学への興味・関心が今回のオープンキャンパスで高まったことがわかりました。なお、「キャンパス内の表示がわかりにくい」「キャンパスで迷ってしまった」との意見や、「教室によってとても暑い教室があって辛かった」という意見もあり、来年度のオープンキャンパスでの調整が必要な問題点もわかりました。
来場者のコメント:■学生1人1人がとても楽しそうで、ぜったい多摩美に入りたいと思った。キャンパス・ツアーはとても楽しく、よく多摩美のことがわかった。(高3女子)■大学というよりは自由な美術館という感じでした。(高3女子)■本当に楽しかったです!本当は、16日だけしか来ないつもりだったのですが、17日も来たくなりました!!!そう思わせる大学ですネ。(高3女子)■この前予備校でコンクールがあって、その成績にショックで、ちょうど落ち込んでた時だったので、一番行きたいと思ってたタマビをオープンキャンパスで具体的に見れて、またやる気がでてきました。あきらめないでがんばろうと思います。(高3女子)■参加して良かったです(奈良から来たかいがあった!!)すごく気に入りました。(高2女子)■版画の体験をさせてもらいましたが、学生の方々がとても親切で楽しめました。なんとなくですが多摩美の雰囲気がわかりました。(高3女子)■グラフィックデザイン学科を見に行き自分のやりたいことがたくさんあってよかった。刺激的な作品が多くて楽しめた。(高3男子)■本を読むだけではわからなかったことがいろいろ見学できて来てよかったです。(1浪女子)■想像以上にとても大きな施設で驚いたのと同時に感激しました。(高3女子)■小学生がガラスの体験をやっていてうらやましかった。高校生にもやらせて欲しかった。(高3女子)■何をやりたいのか、わからなくなってしまいました……。(高2女子)■一目惚れしました。絶対入りたいです。(高3女子)■テキスタイルのワークショップは丁寧に教えてくれたので、わかりやすく楽しかった。(女子)■楽しすぎた。(高3女子)■多摩美の袋もらえてうれしかったです。スタンプラリー楽しかった!!おみやげもらえる催したくさんあってうれしいです。(高3女子)■先生も学生もみんな個性的で、自由で、中庭でくつろいでいる姿は楽園のようでした。(高3女子)■竹おもしろいです。ぜひうかりたいです。(高3女子)■感動の連続だった。よかった。受かって必ず来るぞー。(高3男子)■先生方が熱心に話して下さってとても為になった。絶対入ってやる!!!と思った。来年はココに通います。学生が仲良し、そして楽しそう。それでいてあんなすばらしい作品作っちゃうんだから…うらやましすぎるぞ。ありがとう多摩美…。(高3女子)■すごくいい大学だと思います。ニューヨークに13年間いたので帰国子女でテストを受けられるか知りたいです。(高3女子)■過去の入試の作品の解説はとても役に立ちました。講評会もとてもためになりました。(1浪女子)■明るい雰囲気で、通えたら楽しくすごせるかもしれないと思いました。情報デザインは新しいかんじで興味を持ちました。(高3女子)■ポストカードを売っていた人のイラストがとてもステキでした。(高3女子)■いろいろ触れたりできてよかったと思います。多摩美バンザイ!!サイコー!ヒューヒューイェイ!(高3男子)■版画科のお兄さん達がとても優しく、その上色々なお話をして下さったのでうれしかったです。(高3女子)■美術系に進みたい気が強まってきた。(高2女子)■入りづらい部屋もあったけれど、雰囲気は良かったです。絵画学科のもっと作業しているところを見たかったです。(高3女子)■事情があって遅く来たため十分な見学が出来なかった。来年また来ます。その事情というのも上野毛に行ってしまったから(笑)。(高2女子)■施設、設備が良いが冷房が欲しかった。(高3女子)■ガラス工房がよかった。(高3女子)■プロダクトに入りたくなった。(高3男子)■デザイン科にとてもあこがれてしまいました。今アトリエで日本画科にいるけど。うーんどうしよう。(高3女子)■自分のやりたいことがどの学科かわかったのでよかったです。(高3女子)■物をつくるコトに対しての考え方は今までは自分中心だったナぁと思わせてくれました。人に見てもらうためを考えながら、絵を描いていけるようになりたいなと思わせてくれました。(1浪女子)■卒業制作の介護用のイスに感動した。ホント。私もあーゆーのをデザインできるよーになりたい。(高3女子)■学校の日常の雰囲気っぽいところがよかった。(高3女子)■現在の自分のデッサン力と大学生のデッサン力を見て力の違いを感じました。(高3男子)■プロダクトをもっと見せて!教授がよくわからない。(高3男子)■多摩美行きたくなった度130%に↑up。いきたい。満点。(高3女子)■油の大学院がたのしかった。版画ももっとみたかった。かき氷おいしかったです。(高3女子)■スタンプどこであつめんのかわかんない。今、昼だけどがんばってさがすぜ。andかき氷getのために!!みんなやさしくて惚れそうだ!超ひろい!!まようよ!!けっこー建物の中シンプルなのはビックリ。もっと壁に色々デザイン描かれてんのかと思った。Butデザイン棟の中はスゴイよ!!(高3女子)■先生方やSTAFFの方にとても親切にして頂きました。行きたーい。もえようと思う。(高2女子)■公開している学科の授業が英語だけだったのが残念。美大ならではの、授業を見学したかった(例えば西洋美術史等)。(3浪女子)■学生の一人ひとりがちゃんと意識をもって活動している様子が伝わってきました。つくっている作品もそれぞれに面白くて、この学校の雰囲気も感じられたので、来て良かったと思います。何だか常に文化祭をやっているような楽しさや充実感、そして大変さも見ることができたと思います。(高3女子)■学生の方が絵をかくところをもっと見たいです。(高2女子)■日本画も実習があるとおもしろかった。(高3女子)■グラフィックデザイン学科のような、くわしい説明や展示を他の科もやってほしかった。グラッフィックデザイン学科のスライドで入試合格作品の講評解説は、聞きにいってよかったと思いました!!すごく参考になりました。(高3女子)■デッサンの実習がとても勉強になった。(高3男子)■受験勉強に身がはいりそう。はいりたくなった。個別相談も丁寧でうれしかったです。(高3女子)■テキスタイルで染色の体験をできたのが思い出に残りました。(高3女子)■気が遠くなる程みんなすごいと思った。(高3女子)■1週間くらいオープンキャンパスをやってほしかった。2、3日ないと見切れない。(高3男子)■映像学科があるととてもうれしい。楽しそうで自由な空気でうれしかった。やる気がでる。(高3女子)■グラフィックの作品ビデオ上映よかった。(1浪女子)■特に情報デザインは小さなことをとことん追求している所がとても面白かった。私もやってみたいと思った。(高2女子)■父親から「趣味で絵をやれば」って言われつづけられて、言い返せなくてくやしかったんだけど「趣味」の絵を大学に行ってまで描く絵との違いが公開講評会をきいてみてよく分かりました。(高3女子)■ガラスと金属両方とも勉強したいです。(高3女子)■今、大学2年でテキスタイルを専攻しているが、同じ学生がどんな仕事をしているかをかいま見て刺激になった。(大2女子)■学生さん方の対応がとても親切でした。いたるところで見受けられるポスターがおもしろかった。(高3女子)■紙工作の体験実習は大変楽しかった。親切に教えていただけたし。でもプロダクトの公開講評会が聞けなかったのが残念だった。(1浪女子)■授業内容とかが将来すごく役に立つものばかりで良いと思いました。少し遠いけど通いたくなりました。いい学校ですね。(高3女子)■油画科をもっと見させて!!(高3女子)■あのオープンキャンパスのぶらさげる札のデザインと色とかが好きです。部屋にかざりマス。(高3女子)■初めてガラス工房を見学しました。凄く感動!感激!ぜったいに受かるぞっ!あと、プロダクトデザインの子供用自転車が感心しました。欲しいです。とても良かったです。ぜったい受かる!という気持ち増大!!(高3女子)■今まで「排他的」と思っていました。ごめんなさい。とてもよい雰囲気で楽しかったです。(1浪女子)■上野毛キャンパスのオープンキャンパスも行ってほしい。(高3女子)■今日、ここに来るまでは、いろいろとどうしようかと悩んでいたけど、足をはこんだおかげで、ここに入学したいという意志がいちだんと強くなった。がんばります。ありがとうございました。(高3男子)

(企画広報部長 森信、廣瀬正木)