授業評価アンケート作業日誌 <造形表現学部>
平成14年4月23日
「授業評価アンケート」実施要領(案)を、自己点検評価部会委員宛に配布
・意見があれば5月10日までに文章にて提出
・実務作業室設置の計画を報告
平成14年7月5日
授業評価アンケート(サンプル)配布
・自己点検評価部会委員宛に、所属教員(専任、非常勤)への配布を依頼
・学生による授業評価のアンケートについて、14年度秋に試行、15年度に本格実施計画の報告
・意見があれば文章にて提出
平成14年7月11日
・造形表現学部教授会にて自己点検評価部会委員長より、授業評価アンケート実施計画を報告
・事務担当者の紹介
平成14年9月18日
授業評価アンケート実施方法(案)を専任教員へ配布
平成14年10月9日
授業の自己点検・評価の実施について、非常勤講師へ依頼文送付
(授業評価アンケート実施方法(案)添付)
平成14年10月24日
実施作業準備会(10:00~11:45上野毛キャンパス秘書室)
授業評価アンケート用紙の内容、実施方法、準備室の作業内容、集計方法について
出席者:高橋史郎教授、須永剛司教授、永井由美子講師、安楽康彦、橋本弥生、棚橋桃子
平成14年10月28日~29日
授業評価アンケート配布用封筒、回収用封筒の作成作業
平成14年11月6日
アンケート用紙、実施要領、インストラクション封入作業
平成14年11月7日
授業評価アンケート実施について、学科長、教務主任、自己点検評価部会委員宛に依頼
「授業評価アンケート実施要領」「作業インストラクション」の配布
平成14年11月11日~12月14日
学生による授業評価アンケートの実施
(各週始めに実施済のアンケート用紙を集計担当者へ提出)
平成14年12月21日
授業評価アンケート提出完了
平成15年3月10日
授業評価アンケートに関して実務的に担当した助手へ、感想、今後の課題について意見書提出依頼
(2名より提出)
授業評価アンケート実施報告書 <造形表現学部>
1、実施日時
平成14年11月11日(月)~12月14日(土)のうち、担当教員の任意の授業時間内に10分程度で
実施した。
2、授業評価アンケート実施状況
区分 |
実施科目数 |
||
A方式 |
B方式 |
計 |
|
講義系(共通教育) |
9 |
43 |
52 |
実技系(造形学科) |
3 |
8 |
11 |
実技系(デザイン学科) |
3 |
13 |
16 |
実技系(映像演劇学科) |
6 |
30 |
36 |
計 |
21 |
94 |
115 |
A方式 : 個別統計を希望しない
B方式 : 個別統計を希望する
3、集計結果通知
B方式で行った教員へ、平成15年3月25日に通知した。
4、感想
担当教員より
・A方式実施の必要性について疑問である。
実技系で担当した助手より
・アンケートの質問が学科向けである。
・実技の場合、科目ごとのアンケートより、全体としての指導についてのアンケートを希望。
・どのように生かされるか、結果を何らかの形で反映させて欲しい。
・シラバスと実際の授業形態が違うので、振り分けが困難だった。
・質問内容が中途半端だと先生に言われた。東大では何ページにもわたるそうだ。
・学生に対して目的等を明らかにするべき。
・4年生等は、大学に来る日が限られるため、実施日を検討したい。
・学生から、このアンケートがどのように反映されるのかと聞かれたが、答えられなかった。
事務担当より
・担当助手より、提出方法について(A、B方式)説明するのが大変との感想が多かった。
・A方式の場合、科目名が記入されている封筒を提出しない教員が多かったため、提出状況を把握するのが困難だった。また、アンケート回収率も把握しづらかったので、回収用封筒に履修者数をあらかじめ記入しておいたほうが良かった。
以上
造形表現学部 事務担当 棚橋 桃子