逸見梅栄
1891 山形県西村山郡谷地町 東林寺に生
1917 東京帝国大学文学部梵時文科卒 高楠順次郎博士に師事
1921 インド曹洞宗留学生 -1924 ベナレス大学
東林寺住職-1951
1935 駒沢大学教授
1936 多摩帝国美術学校 教授
多摩帝国美術学校 女子部部長 校舎新築費用 22,000円寄付 7/23
1939 満州、北支那、内蒙古を旅行
1950 財団法人多摩美術短期大学 上京せて今井理事と交代
1952 多摩美術大学後援会 幹事
1953 多摩美術大学 理事 美術学部長
1954 多摩芸術学園 学園長
1960
1963 鶴見大学非常勤講師
1964 多摩美術大学 村田理事長を文書偽造告訴 業務横領告訴
杉浦登喜子に工藤信男を紹介婚約
1965 村田理事長への公正証書不実記載申立 5/
村田理事長への職務停止申立 7/
1966 村田理事長への公文書偽造訴訟 4/
1967 佐々木理事長を選出 3/9
村田理事長への登記偽造訴訟 6/10
1968 東京地裁 上野毛校舎敷地の逸見宅強制執行 9/20 .
1976 大本山総持寺宝物館館長
1977 86歳
鶴見大学図書館 逸見文庫
『印度仏教美術考・建築篇』(昭和3年)
『印度美術図案集成』(9年)
『印度思想・美術思想』(岩波講座・東洋思潮、同)
『東洋文化の源泉・印度文化の源泉』(同、10年)
『印度に於ける礼拝像の形式研究』(学位論文、東洋文庫論叢21、同)
『印度古代美術・資料ト解説』(16年)
『印度美術』(高田修と共著、19年)
『満蒙北支の宗教美術』(8巻、18年~)
『仏像の形式』(45年)
『中国喇嘛教美術大観』(50年)