板垣鷹穂 []
1894年 東京神田駿河台 開業医板垣亨の長男
近代建築、映画、写真など新たな美術領成をメディア論として論じた草分
1912年 独逸学協会学校中学を卒業
1915年、第一高等学校第二部退学後、東京帝国大学文科大学哲学科の選科生
 
1922年 「西洋美術史概説」岩波書店 「新カント派の歴史哲学」改造社
1923年 「西洋美術主潮」岩波書店
1924年 「西洋美術史要」岩波書店 「表現と背景」改造社
1924年、文部省在外研究員としてヨーロッパに滞在
1925年、東京女子大学、法政大学文学部非常勤講師。
1926年 「イタリアの寺 批評と紀行」「美術史論」大鐙閣
1927年 「民族的色彩を主とする近代美術史潮論」 大鐙閣
1929年 「機械と芸術との交流」岩波書店 [機械芸術論].
    
     「国民文化繁栄期の欧洲画界」芸文書院「フランスの近代画」岩波書店
1929年 『新興芸術』を創刊 帝国美術学校創立に参加(1945まで、戦後は1949-64)
1930年 『優秀船の芸術学的分析』天人社「伊太利亜美術史」春秋社「美術史の根本問題」天人社

1930年 「新しき芸術の獲得」天人社

1931年 帝国美術学校 教授 西洋美術史 −1945 ?
1932年 「芸術界の基調と時潮」六文館「芸術閑考」六文館 「建築様式論叢」堀口捨己共著 六文館
1933年 明治大学文芸科教授
1933年 「観想の玩具」大畑書店
1937年 「現代日本の芸術」信正社
1939年、演劇、映画、音楽等改善委員会映画部会主任(1941まで)
1940年、鉄道省嘱託(1943まで)。
1940年 「ミケランジェロ」新潮社 新伝記叢書
1941年、国民映画制作審査委員会委員(情報局)。
1942年 「建築」育生社弘道閣「古典精神と造形文化」今日の問題社「レオナルド・ダ・ヴインチの創造的精神」六興商会出版部「造形文化と現代」育生社弘道閣
1943年 「民族と造営」 六興商会出版部 「芸術観想」青葉書房 「写実」今日の問題社「レオナルド・ダ・ヴィンチ」 新潮社
1944年 「建築国策と史的類型」六興出版部
1947年、東京都都市芙審議会委員。
1947年 「肖像の世界」六和商事出版部
1948年、金沢美術工芸専門学校教授。
1948年 「芸術概論」理想社
1949年 帝国美術学校 ? 教授 西洋美術史 −1964
1949年 「映画の世界像」理想社
1951年 多摩美術大学 非常勤講師 西洋美術史 芸術学
1951年 「肉体と精神 芸術への思索」雲井書店
1954年、東京大学文学部美学・美術史学科非常勤講師。
1957年、早稲田大学文学部非常勤講師(1959教授、1965退職)。
1962年 「寺田寅彦」有信堂
1965年、東京写真大学教授(没年まで)。
1966年 

一氏義良
1888年  島根県八束郡東出雲町
    早稲田大学英文科を卒業
    雑誌『中央美術』を創刊

    
1924年 『世界文化史物語』誠文堂
1924年 『立体派 未来派 表現派』アルス
1926年 『原始及古代の文化』(『世界文化史大系』第1巻)、アルス
1927年 『エジプトの芸術』アルス
1928年 『世界の不思議」アルス
1931年 帝国美術学校 学科教授 工芸史
1943年 『支那美術史』上巻、大阪屋号書店
1952年