木村 泰賢 きむら たいけん
1881年 西根町(現 八幡平市) 滝沢村一本木
工藤酒造店(現 株式会社わしの尾)に奉公
12歳で田頭の東慈寺で得度して泰賢と改め
1903年 曹洞宗大学(現、駒澤大学)を卒業
1909年 東京帝国大学哲学科(印度哲学専修) 首席卒業
1912年 講師、同助教授
1923年 教授 東京帝国大学印度哲学講座の初代教授
1920年頃にイギリスに国費留学
1929年 帝国美術学校 学科教授 仏教学
1930年 第十七回総選挙 北れい吉 責任者
1930 年 没50歳
岩手県東慈寺住職 岩手県八幡平市田頭第21-1
『印度哲学宗教史』(高楠順次郎共著)
『印度六派哲学』『原始仏教思想論』
『阿毘達磨論成立の経過に関する研究』
『解脱への道』『真空より妙有へ』
1968初版1999再版『原始佛教思想論』台灣商務印書館
『木村泰賢全集(全6巻)』没後