たまTAMA博物誌

米国アイオワ州 タマ郡 タマ市
Tama is a city in Tama County, Iowa, United States
アイオワ州唯一のネイティブアメリカンのコミュニティ

Taimah 1790-1830
メスクワキ族の酋長タイマー []

ポーランド タマ村
Tama is a village
Grajewo郡、Podlaskie県の村

アルゼンチン タマ村
Tama (La Rioja) is a municipality and village
ラ·リオハ県の自治体村 La Rioja

アフリカ タマ村
ニジェールの農村 Niger

アフリカ タマ族
チャドとスーダンの民族グループ  [Tama music] []

Tama is a non-Arab, African ethnic group of people
who live in eastern Chad and western Sudan.
サモア語 タマ 「少年」
マオリ神話 太陽の化身 Tama-nui-te-rā 太陽の偉大な息子

ネパール タマ川
コシ川の支流 the Koshi River

たま 玉:パチンコ玉、ビー玉、ボール
玉(ぎょく・たま)玉将 天子 天皇 玉音
勾玉 ヒスイ 玉璽
 
タマ (plural tamata) タマ (votive)
東方正教会の教会で使用される奉納預金または奉納品

「タマ」は「聖なる御霊(みたま)」を意味し、神のいる嶺の頂上から流れる川を表したとする説や「タマ(魂)」の意で大国魂命(おおくにたまのみこと)が治めたことからとする。
人魂 木霊

玉子、玉姫 細川ガラシャの名 猫の名
玉露
玉砕

一級河川
玉川 関東地方を流れる多摩川の別表記。多摩川水系の本流
     神奈川県厚木市小野近辺の玉川流域の地域。
     万葉集東歌に「多麻河」
     笠取山 一之瀬川 丹波川 奥多摩湖 多摩川 六郷川
     古代には多摩川は「六玉川」の一つ「調布の玉川」
玉川 秋田県大仙市・仙北市を流れる雄物川水系
玉川 福島県大沼郡昭和村を流れる阿賀野川水系野尻川支流
玉川 茨城県常陸大宮市を流れる久慈川水系
玉川 千葉県香取市を流れる利根川水系黒部川支流
玉川 神奈川県厚木市を流れる相模川水系
玉川 長野県飯田市を流れる天竜川水系イタチ川支流
玉川 京都府綴喜郡井手町を流れる淀川水系木津川支流
玉川 京都府福知山市を流れる由良川水系宮川支流
玉川 鳥取県倉吉市を流れる天神川水系小鴨川支流
玉川 島根県江津市を流れる江の川水系八戸川支流
玉川 岡山県高梁市を流れる高梁川水系
玉川 愛媛県大洲市を流れる肱川水系

二級河川
玉川 北海道古宇郡泊村を流れる本流
玉川 山形県西置賜郡小国町を流れる荒川水系
玉川 新潟県佐渡市を流れる本流
玉川 和歌山県日高郡みなべ町を流れる南部川水系
玉川 和歌山県有田郡有田川町を流れる有田川水系早月谷川支流
玉川 香川県坂出市を流れる本流
玉川 愛媛県今治市を流れる蒼社川水系木地川支流

準用河川 普通河川
玉川 青森県東津軽郡外ヶ浜町を流れる本流の河川。
玉川 山形県東田川郡庄内町を流れる最上川水系立谷沢川支流
玉川上水 多摩川より取水し、江戸へ供給していた上水道。

自治体

大阪府 中河内郡 玉川町
愛媛県 越智郡 玉川町
福岡県 福岡市 南区玉川町

福島県 石川郡 玉川村
福島県 磐前郡石城郡 (いわき市) 玉川村
茨城県 那珂郡 (常陸大宮市) 玉川村
茨城県 新治郡 (小美玉市) 玉川村
茨城県 行方郡 (行方市) 玉川村
埼玉県 比企郡 (ときがわ町) 玉川村 ときがわ町立玉川小学校 玉川中学校
玉東京府 荏原郡 (東京都世田谷区) 玉川村
神奈川県 愛甲郡 (厚木市) 玉川村
長野県 諏訪郡 (茅野市) 玉川村
静岡県 安倍郡 (静岡市葵区) 玉川村 静岡市立玉川小学校 玉川中学校
愛知県 八名郡 (豊橋市) 玉川村
愛知県 東春日井郡 (春日井市) 玉川村
大阪府 若江郡・中河内郡 (東大阪市) 玉川村 → 玉川町
岡山県 川上郡 (高梁市) 玉川村
愛媛県 越智郡 (今治市) 玉川村→ 玉川町
福岡県 三池郡 (大牟田市) 玉川村

玉川村駅 - 茨城県常陸大宮市にある東日本旅客鉄道水郡線の駅。

自治体の定める行政地域
玉川地域 - 東京都世田谷区の5つある地域区分のひとつ。

町丁・大字
北海道中川郡美深町の字。玉川
岩手県九戸郡野田村の大字。玉川
宮城県塩竈市の地名。玉川
山形県西置賜郡小国町の大字。玉川
埼玉県比企郡ときがわ町の大字。玉川
東京都世田谷区の町名。玉川
東京都羽村市の地名。玉川
福井県丹生郡越前町の地名。玉川
山梨県都留市の地名。玉川
山梨県甲斐市の地名。玉川
長野県茅野市の地名。玉川
静岡県三島市の地名。玉川
静岡県駿東郡清水町の地名。玉川
三重県度会郡玉城町の地名。玉川
大阪府大阪市福島区の地名。玉川
大阪府高槻市の地名。玉川
秋田県仙北市田沢湖玉川
山形県鶴岡市羽黒町玉川
東京都昭島市玉川町
石川県金沢市玉川町
愛知県名古屋市中川区玉川町
岡山県高梁市玉川町
福岡県福岡市南区玉川町
大分県日田市玉川町

玉川温泉
埼玉県比企郡ときがわ町 都幾川
秋田県仙北市田沢湖玉川字渋黒沢
山梨県甲斐市玉川
福井県丹生郡越前町玉川


多摩の地名由来 [wiki/Tama] [wiki/多摩] [wiki/タマ] [wiki/玉]


[多摩川水系流域及び河川の概要] []

玉川
「玉石を敷き詰めた瀬」の意で多摩川の美称。埼玉(さいたま)は多摩の先にあるから。

多摩、球磨、巨摩 多磨
は全国に見受けられる地名、これらの地名には「渡来人(主に朝鮮半島から移住してきた人々の総称)」が関連している。
多摩地方及びその付近では狛江、高麗川、秦野といった地名、また「新羅神社」「白鳥神社」といった祭祀施設が多い。

投馬 魏志倭人伝に見られる「投馬国」

太婆 『和名類聚鈔』の注釈が記されている、

高麗(こま)が転訛。武蔵国には『続日本紀』に出てくる「百済王(高麗王)」を始め多くの渡来人が移り住んでいた。

多末 『安閑紀』にある多氷が、多末の誤記で、多摩のこと。は江戸時代の『新編武蔵風土記稿』

丹波
丹波川は甲斐の国から離れていく川「タバ(手離)川」の意
丹波山村を水源とする丹波川(たばがわ)多摩川の支流『和名類聚鈔』に太婆の注釈
多摩川の源流は、山梨県甲州市塩山から丹波山村を経て流れ出る「丹波(たば)」川。「たば」が訛って「たま」になった
丹波山村には「丹波」、下流の東京都奥多摩町には「小丹波(こたば)」「大丹波(おおたば)」がある
多摩川上流域を「たば」という
香川県三豊市財田町二は、「昼丹波(ひるたんば)」という地名がある。果樹園と水田が織りなす山間地であるが、近くに「比留田神社」があることから、「ひるた・ば」が訛った地名。
《京丹後市峰山町丹波》旧国名の丹波国「たんば」と音便化している。
京都府京丹後市峰山町には「丹波」という集落があり、ここが国名の本貫の地とされている。
奈良県天理市の中心は丹波市町だが、もちろん奈良盆地特有の旧国名の名である「丹波」に因む地名だ。
丹波山と云う所から水が発して武州多摩郡より丹波村に添うて流れるから多摩川と云う(荻の若葉)

ダバイタ
斜面や崖地を意味する「タバ」と「クラ」が強調されている地名。日本武尊伝説のある伊吹山の麓、岐阜県関ヶ原町には「玉(たま)」という集落がある。「日本書紀」の壬申の乱の記事に見える「玉倉部」という地名に比定されている。
塩山から柳沢峠を越える「青梅街道」は、至る所で道路の直線化や崩落防止の改修工事やが成され、丹波川の渓谷は道路が曲折し、断崖絶壁の連続。
「タワゴト(戯言)」とか、人の様子がふつうでなく、崩れたような悪ふざけの状態をいう。奥多摩の秘境は「ダバイタ」地形であり、山間峡谷の小平坦地にしがみついて暮らしている地域。
「タワム(撓)」「タフル(倒)」なども同類の言葉。
国語辞書にある「タマゲル(魂消る)」という言葉も、魂が消えるほどびっくりするというのではなく、驚くほど「タワ(戯)ケル」ということからきた。
タバは山中の平坦な土地の事で丹波は太婆、多波、など山間地に多い地名でいずれも山中または谷合の平坦地をさす。

タワ
峠を意味する。あるいはウラル・アルタイ説でその古形とされる「ダバ」。大菩薩峠から流れる川の意。
タバは古朝鮮語で峠ことで、アルタイ語族間では皆共通語として、同一語源の話があり日本語のタバは原日本語の段階でも峠を意味する古語。

田間
タマ(リ)。水が多く溜まる地の意味
千葉県東金市田間は台地を西に控えた水田地帯にあり、単純に田んぼの間(ま)・庭(ば)かもしれない。直ぐ近くには「道庭(どうにわ)」という地名もある。沖縄県うるま市田場は、緩い斜面の集落。
湿地帯を意味する「タマ(溜)」とする。
川が曲流する様を表す「タマ(撓(たゆ))」とする。

田庭
「タニハ」が転訛して「タンバ」になった。「田庭」とは、良い耕地のある住み易い所と言う意味。竹野川がつくった大宮から峰山にかけての平坦地は、当時の人には「まほら(まほろば)」に思えた。旧の中郡(なかぐん)であったことからしても、中心地であった。

多麻
麻布(あさぬの)が大量に穫れる地・「多麻」とする。

[多摩地区の方言]

玉川郷  岡田茂吉
玉は五画で川が三画で五三となります。
また、玉という字は上下が天地で、真ん中は十の字で、天地を結ぶという字で、
天地の結ばれるのが玉で、あるいは天地人三才を結ばすという意味にもなる
そして、これは神様ということにもなる。
丶が上へのると主という字になる。

玉が日本、川が外国、玉は魂、また、カワは外部、ミを打てばガワ、すなわち側です。
皮膚などもカワといい、とりまくものをガワという。
また、玉は真で、玉川というのは、日本と外国ということにもなる。

また、五三は伊都能売で、麹町本部は日本の経綸というわけで、それで東京の真ん中にある。
それで、玉川は日本と外国と両方の経綸になる。
ちょうど玉川のすぐ向こう側が神奈川になり、神奈川県は外国の型になる。
川からこちらが日本の型になる。
ちょうど今度の家は外国と日本の間五と三のちょうど間になるわけであります。
ですから、あっちへ行くと、霊体両方完全の働きになるから、非常に発展する。
いずれは川向こうへも一カ所できる。
これはぜんぜん外国の経綸で、川向こうへできるのは、まだどうできるか判らぬが、
おそらく西洋造りの家で、お宮だけ日本造りで、後は西洋造りで、

今度は日本と外国を結んだ真ん中に、ちょうどなるから、あの家をもってた人は田という名です。
田は○に十の字の象形文字、○は世界、十は経緯結ぶ形であります。

外国は三五です。三は体、五は霊で、体が上で霊が下になるゆえ外国で、体霊であります。
日本は霊体、五が上で三が下、霊主体従ですから五三となる。
体霊、霊体両方結ぶのが十の字ですから、今度は霊体一致ということになる。

三五は三五の月というように月で、五三は日で、どっちも日であって月であります。

また月であり日であり、三五は月が上で、日が下ですが、日本は霊主体従、外国が体主霊従で月が上、日が下、日月相結んで伊都能売または観音であります。

高天原ということを詰めるとタマになる。タカアマハラはみなア行、
玉川はやはりア行でアの働き、これは天の働き、地の形もその通りになっている。

上野毛ということは髪の毛のことで、これが最高の神で、髪の毛の上にのる王冠と同じ意味です。