喫茶の作法
 → こと  → ことば 言葉
 → かた  → かたち
 → きか 幾何→ きかい 機械

 

SHIRO's SITE


中東のコーヒー・中国の茶・ 南米のココア

 


教養のある上品な二人

 

 

1957 アンジェ ワイダ映画「灰とダイヤモンド」
"Ashes and Diamonds Popiot I Diament" Andrzej Wajda
QuickTime(804KB)

検閲上の主役:党地区委員長:シュツーカ
観客達の主役:亡命軍暗殺者:マチェック
         (主演チブルスキー)
ヒロイン  :クリスティーナ


1948 イエジイ アンジェフスキ小説
「灰とダイヤモンド」
2007 アンジェ ワイダ映画「カチンの森」

 

1836 Charles Dickens"The Streets-Morning"
Sketches" Illustrative of Every-day Life and Every-day People"

ジョージ・オーウェル George Orwell
このころ、彼は何日も磨いていない靴をはき、着ふるしたコールテンの上着をきて、手巻きの強いたばこにむせながら、紅茶を受け皿にあけてすするというイートン出らしからぬ偽悪的なポーズをとっては、友人たちを当惑させる。

1933「パリ・ロンドン放浪記」
1938「カタロニア讃歌」
1945ジョージ・オーウエル小説「Animal Farm」
1948ジョージ・オーウエル小説「1984」

 


作法の道具


シルクロード
  クリッパー
広東 中国 『cha』   福建 『tay』
日本 『cha』   インドネシア 『te』
ウズベキスタン [chaikhana]      
チベット 『ja』[]   スリランカ 『thea』
中東     ロンドン 『tea』
ペルシア 『cha』   オランダ 『thee』
アラビア 『chai』   イタリア 『te』
トルコ 『chav』   フランス 『the』
インド 『cha』   北欧諸国 『te』
ロシア 『chai』   ハンガリー 『te』
バルカン     フィンランド 『tee』


            フランス軍    ドイツ軍     日本軍将校     日本軍兵
            取手付コップ下  取手付コップ上  おちょこ付     コルク栓のみ

茶にする お茶を挽く 臍が茶を沸かす お茶の子さいさい 茶坊主 番茶も出花 茶腹も一時
茶余飯後 三茶六禮 家常茶飯

1791年11月1日 大黒屋光太夫がエカチェリーナ2世の茶会に招かれ、日本人で初めて紅茶を飲む。

世の中に勝れて花は吉野山、紅葉は立田、茶は宇治の、都の辰巳《たつみ》それよりも。里は都の未申《ひつじさる》。数寄《すき》とは誰が名に立てし、濃茶《こいちゃ》が色の深緑《ふかみどり》、松の位にくらべては。かこひと言ふも低けれど、情《なさけ》は同じ床飾《とこかざ》り、飾らぬ胸の裏表、帛紗《ふくさ》さばけぬ心から、聞けば思惑《おもわく》違い棚、逢ふて如何《どう》してかう筥《ばこ》の、柄杓《ひしゃく》の竹は直ぐなれど、そちは茶杓の曲《ゆが》み文字。憂さを晴しの初昔《はつむかし》、昔話の爺婆《じじばば》と、なるまで釜の中冷めず、縁はくさりの末永く、千代《ちよ》万代《よろずよ》もえ。[茶音頭]

バレエ音楽「くるみ割り人形」チャイコフスキー 嬉遊曲 ディヴェルティメント
【スペインの踊り】 チョコレート (Le chocolat) [ボレロ]
【アラビアの踊り】コーヒー (Le cafe´) [コモード]
【中国の踊り】お茶 (Le The´)