左： 2011年 高橋士郎の空気膜造形「ガリバー 」高さ4.7m 重量7.5kg 多摩美術大学
右： 1890年 ブロンズ彫刻「楠正成像 」 高さ4ｍ 重量6.7ｔ 東京芸術大学
建立：住友財閥 住友吉左衛門 顔造形：高村光雲 鋳造：岡崎雪聲
2011 Aug.16 皇居外苑で 重量彫刻と対峙する空気膜造形 →寸法の美術
左： 2011年 高橋士郎の空気膜造形「ガリバー 」高さ4.7m 重量7.5kg 多摩美術大学
右： 1890年 ブロンズ彫刻「楠正成像 」 高さ4ｍ 重量6.7ｔ 東京芸術大学
建立：住友財閥 住友吉左衛門 顔造形：高村光雲 鋳造：岡崎雪聲
1984 高橋士郎「新しい空気膜ロボットの遊び展」新宿NSビル
高橋士郎の空気膜造形は、重量が表面積に比例するので、拡大するほど
相対的に重量は軽減されるので、形態の拡大は自由自在です。
石の彫刻のような塊の造形方法では、寸法を２倍に拡大すると、重量は８倍に
急増するのに対し、自重を支える断面積は４倍にしかならないので、
一定の大きさを越すと自量のために自己崩壊してしまう。
2016 Aug.11 - Oct.23 "Aichi Triennale" Aichi Prefectural Museum of Art
歌川国貞: 「江戸の花 籠細工」1819
籠細工：名古屋市博物館
竹細工：青森ねぷた
籠細工：1842 浅草観音開帳見世物小屋「朝比奈小人嶋遊」 寺社奉行所から興行の差止め