神話時代 |
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権威 機構 |
施設 | 施主 | 創作者 /反逆者 |
精霊 聖域 |
洞窟 森 アルタミラ洞窟 |
シャーマン | |
神権 統治 |
神殿 BC1224アブシンベル神殿 BC420パルテノン神殿 |
皇帝ラムセス2世 執政官キモン将軍 |
ペイディアス /祝祭 |
宗教 教団 |
カテドラル 1508システィーナ礼拝堂 |
法王ユリウス2世 | ミケランジェロ /ゴヤ |
神宮 正倉院 | 天皇 | 藤原定家 /悪党 |
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大本 MOA | |||
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形而上学時代 ミメーシス 宗教権威に取って代わった宮廷権威は芸術家を保護し、個人が所有し、見せびらかす事のできる芸術価値を発明した。 勲章 至上であること 最高であること 主権 Sovereignty |
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権威 機構 |
施設 | 施主 | 創作者 /反逆者 |
皇帝 宮廷 |
サロン 1546ルーブル宮殿 1762エルミタージュ 1793ルーブル美術館 1683アシュモリアン 1744ドレスデン美術館 1784バチカン美術館 |
フランソワ1世 エカチェリーナ2世 ドゥノン アシュモール ザクセン選帝侯 . |
王侯貴族の収集品 ダビンチ /ミレー |
1576安土城 故宮博物院 |
信長 愛新覚羅 |
利休/利休 . |
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1793ルーヴル宮 グランド・ギャラリーとサロン・カレ ポンパドール婦人 |
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科学時代 表現媒体の変遷 イデオロギー 近代の機械的世界観による金融支配下の芸術においては、まず最初に、この世に建築される芸術の殿堂(美術館)によって、その芸術価値が担保される。 ARTIT 連載 美術と時評 椹木野衣「美術はだれのもの?」 . |
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権威 機構 |
施設 | 施主 | 創作者 /反逆者 |
金融 経済 |
工房 メディチ家礼拝堂 |
銀行資本家 | |
科学 学術 |
アカデミ文化行政 | 学者文化人 | アングル /印象派 |
富裕 財閥 |
1889「テート」 1931「ホイットニ」 1936[グッゲンハイム] 1935[フリック] |
砂糖精製家 ヘンリー・テート 鉄道王 コーネリアス・ホイットニ孫 鉱業経営 ソロモン・グッゲンハイム 製鉄経営家 ヘンリー・フリック |
ゴッホ /ダダ |
民族 国家 |
文化施設 舶来品美術館 唐物 |
官展 | 黒田清輝 /POPart |
市民 行政 |
1870メトロポリタン 1876ボストン美術館 1877フィラデルフィア |
アメリカ独立百周年 アメリカ独立百周年 アメリカ独立百周年 |
国際的収集 デュシャン キッチュ |
画壇 協会 |
公募展 | 日展 | アンデパンダン |
画商 | 画廊 オークション市場 | 評論家 |
ワーホール |
民主 政党 |
帝国造形芸術学院 | ゲッペルス | |
国民啓蒙宣伝省:国民と帝国のためのドイツ文化の責任を明らかにし、 文化的職業の経済社会的案件を管理する |
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情報時代 新媒体藝術 幽体離脱術 なんでもあり 現代のデジタルサイバーネットが実現した情報の偏在化技術は、肥大化した大脳皮質の化学シナプスと電気シナプスを外界に漏洩し、あの世とこの世の結界を曖昧にする。 美的体感におけるオルタナティブアート 際物芸術と自律芸術 |
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権威 機構 |
施設 | 施主 | 創作者 /反逆者 |
取材 記者 |
賃貸施設 | 個展アーチスト | 大道芸人 |
情報 産業 |
TV 新聞社 広告媒体 マスコミ |
消費生産 IT産業 |
デザイナ メディアアート |
生命 情報 |
サーバー 空想美術館 |
アンドレマルロ Google Youtube |
/ハッカー |
1) 触覚的経験として身体性的表現を回復する。空気感と重量感 2) メディアのフレームから空間的表現を開放する。 3) 仮設的または再現不可能な表現を容認する。 4) 特権的生産者と匿名的消費者の双方向的媒体としての作品。 5) ハレの生気を日常的現実空間に取り戻す。 6) 多摩美術大学が芸術権威を担保する。 |