ケーン khaen ケーンペーット 8対16本の竹管からなり、90cm~1.4m |
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ルークケーン 竹管 竹を乾燥させ、節を抜き、使いたいまっすぐな部分を選ぶ。マイサーンと呼ばれる非常に硬い種類の竹で、ラオスからの輸入が多い。 |
竹に熱を加えながら真っ直ぐにする。 |
タオケーン 胸 竹を束ねて固定する空気の通り道。 プラドゥという種類の木や黒漆の木の根。 | 中を刳り貫く(くりぬく)のに使うノミ。 |
リン 簧(した)リード 鉄職人が作った真鍮、銅、銅と銀の合金を、ケーン職人が打って薄くして追加工する。 |
鉄製、象の骨の打ち台。微妙な調整の為には象の骨の柔らかさが程よい。 |
リンの調律 薄い板を差し込んでリンを持ち上げ、鉈で押してリンの形を変える。 リンがくっついて音が鳴らない時は強い息で直す。指穴に口を付けて強く吸うのも有効。 リードは技術が無ければ自分で掃除したりするとトラブルの元となる。 |
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キースート ヤニ背着材 「メーンノーイ」または「メーンキースート」と呼ぶミツバチに似た虫の巣から取った原料を煮る。 |
鳴らしっぱなしにしたい音(ドローン)の指穴を塞ぐのにも使いる。 |
[Gateway to Northeast Part of Thailand]イサーン文化芸能音楽 |