"The Modern Art" Exhibition.  National Museum of Modern Art , Kyoto,  19th Aug 1969 →Shiro Takahashi

京都国立近代美術館「現代美術の動向展」1969年 『高橋士郎 立体機巧シリーズ』

 
a) 立体機巧 #6
1972「Metaco72'」
1985「Tukuba Expo85'」
b) 立体機巧 #12
1969「ElectroMagica」
1976「Shinjyuku」
c) 立体機巧 #3
1970 「Oska Expo70'」
   
この展観は混乱している現代美術を整理し、新しい展望を与える。
今回の特色は、物の存在をきわめて原始的なかたちで提示したり、素材の物質感や実体感をできるかぎり消去し観念の自立性を追求する傾向の作品が多くみられたことである。
また、ハプニングが行われたことも美術館企画展では初めて。


入場者総数9,487人
  (1日平均306人)
京都新聞 8/02 8/29夕 9/17
毎日新聞 8/20 9/10夕
朝日新聞 8/28夕

京都国立近代美術館アーカイブ

浅井昭   黒の中のスリーベルト
飯田昭二  Paper
狗巻賢二  無題I
榎本建規  ランドスケープ
大西清自  エア・アート
奥田善巳  前の、後の、右の或は左の立体
小野教治  ウェーブ
加藤アキラ Space Compression
瓦林睦生  作品
木村光佑  Outoftime
黒崎彰   寓話
小清水漸  かみ
小林はくどう はくどうマシン
ザ・プレイ 7Dimention's
菅隆子   Work'69
鈴木慶則  灰 See Saw Seen No.2
高橋士郎  立体機巧
田中薫   時間 1969
富張広司  プリントウェーブ
戸村 浩  ムーヴ・フォルム
永井一正  作品
名坂千吉郎 Servo Line
成田克彦
西真    Space Man
林俊憲   Opposite Space Conception
原田典之  交信
樋口正一郎 エア・アート
松沢宥   この一隅から・変化のために
松谷武判  ランプ・ピンク
矢辺啓司  Vector
矢柳 剛  男と女の遠景
吉田克朗  Cut-off
季禹煥   現象と知覚