-アクションプラン#04-  多摩美術大学の教育改革美術教育のマーケット拡大 → 入試選抜の改革

受験生数500名の場合、実技試験や小論文により、学力試験では評価できない多様な能力、学習意欲や可能性、個性等を総合的に判断評価し、大きな可能性を秘めた人物を選抜することができる。

受験生数100名の場合、面接により、素質ある者だけを選抜することができる。入学後において、素質の教育は困難で奇蹟的なことである。

入試科目は多摩美スタンダードと関連し、就職状況など 出口からの考察が重要である。

入試選抜の意義(質的理由と量的理由)

1)教授授業の負荷軽減
2)大学目的の実現への貢献/少数精鋭エリート教育
3)設備投資の効率/適正なスケーリング(100/1000は1/10ではない)

■アドミッションポリシ 実技を課すのは体育系(足)と美術系(眼と手)のみ 入試判定基準

■入試の現状/種類と規模 ■センタ試験 ■入試実技配点の二極化分布