Shiro's |
メディア藝術演習「時間と空間」 キネチックアート2007 提出サイト (TA日誌:花村明良) |
多摩美術大学 情報芸術コース |
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■0911 講議:問題の設定 機構の美術館 作業:学習模型の組立
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産業革命以降、機械はおもに力仕事をするための平面機構として発達した。 Sculpturesite.com 課題:折り畳みの家具・コンテナボックス | ||||
| Part-1 機構を学習する 1)機構の分類と原理 2)機素の性能 ●自由度・対遇・接触 ●確動: 3)学習模型の組立(四節リンク平行軸機構) 4)機構の展開 四節リンク機構をテーマにして、多次元的なアイデア展開をおこなう。 ●平面幾何および空間幾何による展開: |
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■0918 講議: 大学内外のサイバー環境の理解 html概要 提出: アイデアデベロップメント/サムネール17点
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5)基礎造形「形態および動態の展開」 ●幾何寸法の展開 t針金による基礎造形 |
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■0925 講議: 個人チェック 作業: アイデアの決定 素材選択 部品加工 提出: アイデアスケッチ |
●場の変換 重力の美術館
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■1002 講議: 試作機構の実験観察 作業: 動作実験 提出: プロトタイプ制作計画図
●軸受部品の機械加工 工具と治具 注意事項:1学年は危険機械の使用を制限する。 |
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■1009 講議: 収束軸機構の展開
作業: 未提出者個別指導 提出: --- |
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■1016 講議: (メディア起業論のため自習) 作業: プロトタイプの撮影記録 (BGM付) 提出: プロトタイプの動画をアップ 6)プレゼンテーション表現 DVD「エレクリックサーカス」の編集 ●直接光源による撮影
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■1023 講議: Uジョイントのリデザイン
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Part-2 作品を制作する 各自のイメージ展開や原理模型プレゼンに向けた
自由度 (方向範囲・角度範囲) 安全性(製造者責任法 product liability) |
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■1030 講議: 個別チェック 作業: 1/5縮尺模型によるデザイン展開 |
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■(芸祭) 芸祭以降の火曜日は、田中先生の課題をフォローしますので、私の課題はありません。 |
HPの充実 提出サイトにok記入のない者はHPを完成してください。 HPは、各自のキャリアとして、後で必要になりますから、こまめに作品製作のデータ素材を更新するようにしてください。 ホームページの設計は田所先生の授業でやるでしょうが。 |
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■1113 作品計画 | 1)目標の設定・可能性の探究・デザインの展開 | ||||
■1120 作品製作 |
2)原理模型を製作し、動作軌跡・確動精度・重量バランス・強度の実験を行う。 高橋士郎の模型講評 ■「重力」見えないもののリアリティ ■造形要素の取捨選択整理 ■展示物の安全性(落下・転倒時の製造者責任) |
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■1127 作品製作 | 3)ジョイント部品製作のための治具と工具を設計する。剛性・素材規格・対偶。構造基本設計 |
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■1204 作品製作 | 4)プロトタイプの製作 製作図面:組立三面図と部品表・部品図 組立仕上:薬品着色 塗装 |
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■1211 作品完成 (冬休) | |||||
■0108 作品の公開 webにアップする。 提出物:html
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Part-3 動く造形をwebに表現する 動作の軌跡・構造・テクニカルイラストレーションなど、機構デザインの表現技法とプレゼンテーションの方法を研究する。 ●主観的表現: ●客観的表現: ●制作プロセスの表現: |
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