風船は反芸術だ |
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高橋士郎空気膜造形シリーズ English 高橋士郎 |
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気膜観想「気膜」とは、あの世の気(精神的目的)と、この世の表層(物質的手段)を連結する、媒概念である | ||
旅する祝祭 街の空地で膨らませば、たちまち幻視的空間が現る。振舞い納め後には、跡も残さず消えうせる。 1984 NSビル個展 2011 アートサーカス |
軟らかいロボット 膜体内部の空気圧を駆動力とする簡単な構造。故障が少なく、保守点検が不要です。 1973 コンピュータアート展 1980 電気通信科学館 |
消える造形 物語の世界で、事物は自由自在に出現と消去を繰り返す。日常の中に非日常を演出する。 2009 青山斎場ロック葬 1989 大阪天神祭 |
生態的環境 生物は、自らが生息する環境を構築する。軟らかい曲面空間はアナーキーな気分を浮遊させる。 1991 原美術館アーク 1992 昭和記念公園 |
環境に優しい 薄い表皮だけで形体を表現する。省資源や廃棄物処理の上で大変に有意義な造形技術です。 1985 エプコットセンタ 1997 会場設営 |
巨大な造形 大きさと重量が比例しないので、形が寸法に規定されない。形態の拡大が自由自在です。 1987 国際デザイン博 1994 紅白歌合戦 |
1983 Chris Marker DVD『SANS SOLEIL』36:00- |
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