「岡本太郎とメディア・アート」展 2017/11/3 - 2018/1/28 川崎市岡本太郎美術館

犬もビックリ  [その1] [その2]

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高橋士郎 展示作品
1)

作品名:詩的平行四辺形/平行軸機構 mov
サイズ:H 165 W 50 D 50cm、15kg
材 質:アルミ棒、モーター
電 源:100v10w
制作年:1969年 国際サイテックアート展 現代美術の動向展
    1976年 新宿住友ビル モニュメント

2)

作品名:詩的平行四辺形/収束軸機構 photo
サイズ:H 173 W 70 D 60cm、10kg
材 質:アルミ棒、モーター
電 源:100v10w
制作年:1969年 大阪万国博覧会 現代美術の動向展
    1972年 個展:METACO
    四節機構 詩的平行四辺形 

     
3)

作品名:気膜ロボット/海中生物 mov
サイズ: H 160 W 360 D 360 cm、 15kg
材 質:ナイロン布、送風機、モーター
電 源:100v 160w
制作年:1984年 個展:空気膜ロボット
    2013年 個展:ルーセルの実験室
ルーセルの小説『アフリカの印象』タルー七世の長男フォガルは、仮死状態での海底遊歩で発見した海中生物を展示して「パフォーマンスアート」を演じる。

     
4) 作品名:キネチックアート/ダントンの首 m4v
サイズ: H 30 W 20 D 20cm、4kg、
材 質:電子コイル部品、銅線コイル、モーター
電 源:100v 10w
制作年:2013年 ペルソナ展ラ・プランリ美術館
    2016年 あいちトリエンナーレ
ルーセルの小説『ロクス・ソルス』蘇生したダントンの首は、断頭台での最後の演説を再現する「大衆に俺の生首を良くみせてやれ、こんな顔は滅多に無いぞ」
     
5)

作品名:気膜ロボット/パイラ人6型 m4v
動 作:目蓋開閉 [犬もビックリ] [犬もビックリ]
電 源:100v500w
サイズ: H 660 W 660 D 200 cm、50kg
材 質:ナイロン布 9kg
電 力:送風機 100v 400w、26kg
    ウインチ 100v 90w、15kg
制作年:2017年 岡本太郎美術館
岡本太郎が映画:『宇宙人東京に現わる』で美術制作したパイラ人は、地球人科学者が発見した新元素を利用した超水爆ミサイルを発射して、遊星Rの衝突から地球を救う。脱炭素社会

     
「科学技術と金融が支配する1963年に、芸術は、何か離れ業でもしない限り、もはや生き残れない。今の世の中はもはや市場に過ぎない。だから、大道芸人がやるような茶番劇で世の中を楽しませてやらなきゃならない」と、ジュール・ベルヌ35歳が1863年に執筆した未刊の小説『100年後のパリ』の中で述べている。

ジュール・ベルヌの科学思想を乗り越え、技術と芸術を連結した、レイモンド・ルーセルの小説1910年『アフリカの印象』は、デュシャンブルトンなど当時の若者に精神革命を起こし、岡本太郎の前衛芸術が爆発する。

1969年に芸術と技術の総合的な連結を計画して、JEAA(日本電気芸術協会 山口勝弘代表)が結成されて、銀座ソニービル「国際サイテック・アート展」を開催し、サイバネティクアートのニコラ・シェフェールを招聘、キネチックアートの伊藤隆道、高橋士郎、ライトアートの坂本正治(東京)、ヨシダミノル(京都)、聴濤襄治(大阪)、コンピュータアートの幸村真佐男などが参集した。

高橋士郎の創作作品「詩的平行四辺形」「電脳制御」「気膜観想」シリーズは、ジュール・ベルヌが予言した100年後の反芸術詩集 "Poetic Parallelogram" "Electric Gradation" "Oxygen Meditation"を具現している。「情報芸術」多摩美術大学共同研究


高橋士郎
多摩美術大学大学院終了 造形作家 前多摩美術大学学長、1970年に日本万国博覧会で山口勝弘プロデュースによる三井グループ館に「立体機構シリーズ」を発表し、日本におけるキネティックアートを牽引する。80年代から空気膜を使った彫刻「空気膜造形シリーズ」を発表し、エンターテイメントの分野に対しアートのすそ野を広げる。多摩美術大学でユニークな講義のもと多くの後輩を指導するとともに、学長としても美術大学の更なる可能性を広げた。また、イスラム文様やフランスの作家レーモン・ルーセルの研究者としても知られ、芸術、学術、教育という幅広い活動を行っている。(森脇)

 

高橋士郎 作品発表 一覧
1969 国際サイテックアート展(銀座ソニービル)
1969 現代美術の動向展(国立京都美術館)
1970 屋外モニュメント(大阪万国博三井館)
1972 個展 立体機構シリーズ(銀座ソニービル)
1973-1976 国際コンピュータアート展(銀座ソニー)
1976 屋外モニュメント(新宿住友ビル)
1978-1984 電脳制御シリーズ(電気通信科学館)
1984 個展 空気膜造形シリーズ(新宿NSビル)
1985 屋外モニュメント(筑波科学博中央駅)
1985 路上演劇(米国フロリダ・エプコットセンタ)
1989-2001 天神祭船渡行 (大阪淀川)
1990 花と緑の博覧会 (大阪鶴見緑地)
1991 巡回演劇 (米国デフ・シアター)
1991 巨大造形 (原ミュージアムアーク渋川)
1992 巨大遊具(国営昭和記念公園)
1995 世界卓球大会(中国天津市体育館)
1999 共生するロボット展(新宿ICC)
2001 インサイトビジョン展(多摩美術大学)
2009 青山ロックロールショー(青山斎場)
   2010 多摩美術大学 終了幽体離脱 チェンセン在
2011 アートサーカス巡回(東日本大震災復興支援)
2012 大地の芸術祭(越後トリエンナーレ)
2012 瓢箪博物館(台北美術館)
2013 自由芸術展(秋葉原333)
2015 オープニングイベント (横浜YCC)
2015 ペルソナ展(ケ・プランリー美術館)
2016 ルーセの実験室 (愛知県美術館)

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