自由藝術史 →年表 高橋士郎 [Theme music]
写真や電気などの近代文明の進展に伴い、印象派絵画以降の芸術の有様と役割は大きく変貌した。現代における芸術の表現領域は、伝統的な絵画・彫刻・演劇などから、環境的かつ観客参加型のインタラクティブアートにまで拡大されている。美的感性の対象領域を膨張させた、芸術メディアの歴史を概観する。 |
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芸術の終焉 1863年ヴェルヌの未刊小説「20世紀のパリ」 1892年「カルパチアの城」 ジュール・ヴェルヌ |
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光描術と絵画芸術 光で描く撮形術の発明 奉安殿 光を描く印象派の誕生 光の美術 夜の絵画 絵画技法の反乱:第7回印象派展 |
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無意識の発見 |
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現代美術の始まり |
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人間に成る |
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メインフレームの恐怖 |
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絵画の方程式 |
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カウンタカルチャとパソコンの誕生 |
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マイコンの構造と機械語 |
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アプリケーションソフトの思想と原理 ハイパーテキスト、スプレッドシート、リレーショナルデーターベース BMWファームウエア インターネット ITS 脳科学や生命科学、コンピュータと人間の相違点 生物と機械のセンサ、機械の記憶装置 |
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コンピュータとアートの出会い |
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数理的観念 |
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機械時代の芸術 |
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電気時代の芸術 |
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情報時代の芸術 |
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大気の発見・重力の発見・大地・寸法・カオス・想念などの新たな問題点 |
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未来へ向かって |